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トヨタ会長「モリゾウ」の愛車コレクション披露“トヨタじゃない”「ジムニー」をが気になる

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TOYOTA GAZOO Racing(TGR)とLEXUSは2024年1月12日~1月14日に幕張メッセ開催される「東京オートサロン2024」TGRブース東8ホールにてトヨタ自動車 代表取締役会長 豊田章男氏による「モリゾウから新年のご挨拶」を実施。この挨拶の中でモリゾウの愛車コレクションとして「センチュリーGRMN」「レクサスLBX(モリゾウ RR コンセプト)」「GRカローラ」「iQ GRMN」。ヤマハのスクーター「ビーノ」スズキ「ジムニー」が展示された。

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特に気になるのはスズキ「ジムニー」

代表取締役会長 豊田章男氏こと「モリゾウ」氏は愛車座談会の中でエピソードとして「全てディーラー(センチュリーGRMN以外)で購入しました。しかし、ジムニーは人気でなかなか手に入らないので鈴木会長にどうにかならないかと相談して手に入れましたと話していました。」

トヨタ自動車とスズキは2019年8月28日、資本提携に関する合意書を締結したと発表した。資本提携によりトヨタがスズキに960億円を出資してスズキ株の4.94%を持ち、スズキはトヨタに480億円を出資してトヨタ株の0.2%を持つ。2023年9月に第3位株主として登場(前回報告から+0.04%の4.98%、24,000,000株を保有している。

2019年3月には、トヨタ自動車の電動化技術とスズキの小型車技術を持ち寄り、商品補完を進めることや、商品の共同開発、生産面での協業について詳細な検討を進めると発表した。

スズキ株式会社、ダイハツ工業株式会社、トヨタ自動車株式会社は、3社で共同開発してきたBEV(バッテリーEV)システムを搭載した商用軽バンを2024年に発売を予定している、しかし、当初は2023年発売を予定していたが、ダイハツの不祥事により販売が遅れている。今後この不祥事がきっかけにスズキとの関係性が強くなっていく可能性があるだろう!そして今回のモリゾウの愛車としてスズキ車を並べる意味もあるのかもしれない。今後のトヨタとスズキのコラボレーションは大変楽しみである。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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