メルセデスベンツは「Eクラス」(セダン/ステーションワゴン)のフルモデルチェンジを行い日本モデル 2024年1月12日発売した。価格は8,940,000円~9,880,000円とした。
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス フルモデルチェンジ について
「Sクラス」に次ぐブランドの上級モデルで、視覚的には、全体的な表面仕上げだけでなく、フラッシュドアハンドルやテールライト間のトランクリッドを横切る強い水平のクロムトリムラインなどの詳細で、Sクラスに近いデザインとなる。わずかにコンパクトなフォルムは、より小さなCクラスの運動能力に近づくものを与え、フロントの新しいピアノブラック グリル サラウンドとリアライトの3つの尖った星のモチーフにより、Eクラスと間違われることはありません。それらの車のいずれか。グリルは、選択したトリムに応じて、メルセデス クラスの「プログレッシブ」(数十個の小さな星が特徴)、フロントデザインには、小さな星がグリル内に配置される「プログレッシブ」と、またはおなじみの伝統的なスラットグリルを採用する「クラシック」の2タイプを設定。ホイールベースが 22mm弱延長されて2,961mmになり、車のノーズからテールまでが4949mmになりました。膝のスペースと最大の足元のスペースはそれぞれ 10mmと 17mm増加し、メルセデスは、後部の肘のスペースが25mm増加したことで、大型の高級車とほぼ同じくらいのスペースが広がる。
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス フルモデルチェンジ エクステリア 「プログレッシブ」について
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス フルモデルチェンジ エクステリア 「クラシック」について
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス ステーションワゴン フルモデルチェンジ エクステリア について
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス フルモデルチェンジ インテリア について
新型「Eクラス」のインテリアは最新のデジタルメーターやインフォテインメントシステムが採用、ゲージクラスター、インフォテインメント画面に関しては、EVモデルの「EQE」および 「EQS」のいとこに多くの共通点がある。Eクラスには、自立型デジタル計器ディスプレイと、ダッシュボードに統合された「MBUXスーパースクリーン」メディア画面が標準装備。ただし、そのダッシュ スクリーンはオプションで拡張して、グローブボックスの上にパッセンジャーディスプレイを含める。
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス フルモデルチェンジ スペックについて
日本モデルのパワートレインはメルセデスベンツのISG、もしくはプラグインハイブリッドにより全ラインアップが電動化。「E200」には直列4気筒2.0Lガソリンターボ+マイルドハイブリッドを採用し、最高出力150kW(204ps)最大320Nm(32.6kgm)を発生させる。「E220d」には直列4気筒2.0Lディーゼルターボ+マイルドハイブリッドを採用し、最高145kW(197ps)最大トルク440Nm(44.9kgm)を発生させる。
「E350e(PHEV)」直列4気筒2Lガソリンターボ+電気モータープラグインハイブリッドエンジン最高出力:204ps、最大トルク32.6kgm、モーター最高出力95kW(129ps)、モーター最大トルク44.9kgmとなり、システム最高出力230kW(312ps)を発生させる。WLTCモードEV航続距離は112kmとなった。
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス フルモデルチェンジ 価格 グレード について
セダン モデル | エンジン | 価格 (10%) |
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E 200 アバンギャルド | 2.0 L 直列4気筒 ターボエンジン「M254」+ISG | 8,940,000円 |
E 220 d スポーツ | 2.0L 直列4気筒クリーンディーゼル ターボエンジン「OM654M」+ISG | 9,210,000円 |
E 350 e スポーツ Edition Star | 2.0 L 直列4気筒 ターボエンジン「M254」 +プラグインハイブリッド | 9,880,000円 |
ステーションワゴン モデル | エンジン | 価格 (10%) |
---|---|---|
E 200 ステーションワゴン アバンギャルド | 2.0 L 直列4気筒 ターボエンジン「M254」+ISG | 8,940,000円 |
E 220 d ステーションワゴン アバンギャルド | 2.0L 直列4気筒クリーンディーゼル ターボエンジン「OM654M」+ISG | 9,210,000円 |
メルセデスベンツニュースリリース