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マセラッティ 待望の新型オープンカー「グランカブリオ」 2024年2月29日発表

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maserati grancabrio

マセラティは2022年に発売された「グラントゥーリズモ」の新型オープンカー「グランカブリオ」を発表しました。この2+2シーターのコンバーチブルは、まずパワフルなネットゥーノV6エンジンを搭載した「トロフェオ」モデルが発売。その後、近いうちに電気自動車「フォルゴレ」バージョンも登場予定。

目次

マセラッティ「グランカブリオ」美しいデザインと快適なオープンエア

従来のクーペモデル「グラントゥーリズモ」よりもさらにセクシーな印象を与える「グランカブリオ」。最大の特徴は、インフォテイメントディスプレイやジェスチャー操作で開閉できるファブリック製ルーフです。走行中でも50km/hまでの速度であれば、わずか14秒で開閉が可能である。遮音性と断熱性に優れたソフトトップは、快適なオープンエアクルージングを実現。カラーはブラック、ブルー マリン、タイタン グレー、グレージュ、ガーネットの5色から選択できる。ボディワークの大部分はグラントゥーリズモと共通していますが、リアデッキは再設計され、より美しいデザインとなっている。

マセラッティ「グランカブリオ」快適でエレガントなインテリア

2+2のインテリアは、グラントゥーリズモと共通。デジタルコックピット12.2インチのインストルメント クラスター、オプションのヘッドアップ ディスプレイ、12.3インチのインフォテインメント タッチスクリーン、および空調制御用のもう 1つの 8.8インチ タッチスクリーンで構成。標準13個のスピーカー、またはオプションの1,060W構成で最大 16個のスピーカーを備えたSonus Faberオーディオシステムなどを備える。

マセラティは「グランカブリオ」に運転手と助手席用に3段階の強度を提供する標準ネック ウォーマーを装備。さらに、2人乗りレイアウトの場合には使用が限定されますが、キャビン内の乱気流を軽減するウインドストッパーもオプションで用意。

マセラッティ「グランカブリオ」パワートレインについて

パワフルなV6エンジン を採用

最初に発売される「トロフェオ」は、ツインターボ3.0L V6ネットゥーノエンジン、最高出力542hp (405kW/550PS) と最大トルク650Nmに8速オートマチックトランスミッションを組み合わせて後輪を駆動する。100kgの重量ペナルティがあるため、クーペと比較してパフォーマンスはわずかに影響を受け。その結果、0-100 km/h加速3.6 秒かかり、最高速度は316kmとなる。

将来はEVモデルも登場

将来的には、最高出力483hp (490PS/360kW) と最大トルク443lb-ft (600 Nm)のV6エンジンを搭載したモデルや、 最高出力751hp (761 PS / 560 kW) の電気自動車モデル「フォルゴレ」も登場予定。

マセラッティ

https://www.maserati.com/jp/ja

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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