ダイハツは新型のタントエグゼを2009年12月24日から販売を開始。ベースとなるタントはシートアレンジや室内空間の確保のためにシートの座り心地を犠牲にしていたが、タントエグゼについては座り心地の良いシートに変更された、上級志向のモデル。
目次
新型 タント エグゼ
スライドドアを廃してヒンジドアを採用したことなどにより、タント比で60kgの軽量化がなされ、またエンジンのセッティングがタントから変更されたことにより、燃費性能が向上した。現在はムーヴとも競合することから販売目標を割り込み、2014年10月2日で販売が中止となっている。しかし、旧型タントが2013年10月にフルモデルチェンジをしそれにベースにしたタントエグゼを2015年11月頃に復活させようという計画がある様子だ。やはり、先代のタントエグゼ同様、タントに採用されているスライドドアを廃止しヒンジドアを採用。
軽量化、全高1,700mm越えにより同社のムーブとの差別化も出しながら居住性&高級感をだしていく様子だ。また、軽量化のおかげもありベースの旧型タントがJC08モード燃費28km/LであるがタントエグゼはJC08モード燃費30km/L以上になる。価格は120万~150万円となる。
新型 タントエグゼ 予想スペック
スペック | 新型タントエグゼ |
---|---|
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,730mm |
ホイールベース | 2,490mm |
エンジン | 直3 660cc |
最大出力 | 52ps/6,800rpm |
最大トルク | 6.1kgm/5,200rpm |
車両重量 | 870kg〜1000kg以下 |
JC08モード燃費 | 30km/L〜 |
価格 | 120~150万円 |
情報が入り次第お伝え致します。
ダイハツ