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ダイハツ 新型 キャスト アクティバ / スタイル / スポーツ マイナーチェンジ (一部改良) 2017年10月4日発売

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ダイハツは新型キャストのマイナーチェンジ(一部改良)を行い2017年10月4日に発売した。

キャスト アクティバ 価格122万5800円~171万1800円

キャスト スタイル 価格122万5800円~170万6400円

キャスト スポーツ 価格164万7000円~177万1200円

目次

新型キャスト アクティバ / スタイル / スポーツ 一部改良について

今回のマイナーチェンジで新型タント/ タントカスタム新型ミライースに搭載された先進技術「スマートアシストⅢ」を採用する。(世界最小の「小型ステレオカメラ」を採用。)4箇所のカメラにより車両の前後左右を映すことで、上から見下ろしたような映像をナビ画面に映し出すパノラマモニターを採用。

キャスト アクティバ

・フロントグリルの意匠を変更

・新規車体色としてレモンスカッシュクリスタルとオフビートカーキを採用し、全7色19パターンを設定

・デザインフィルムトップの設定を拡大し、ディープブルークリスタルマイカ×ブラック、ブラックマイカ×ホワイト、レモンスカッシュクリスタル×ブラック、レモンスカッシュクリスタル×ホワイト、オフビートカーキ×ブラック、オフビートカーキ×ホワイトを新たに設定

・インテリアアクセントカラーの設定色を変更し、イエロー、カーキを追加。またプライムコレクションでは、車体色対応もしくはブラックを選択可能

・メーターの意匠を変更し、文字盤を黒色化。また奇数数字の表記をなくし、数字のサイズを拡大したことで、視認性を向上

キャスト スタイル

・フロントグリルの意匠を変更

・新規車体色としてダークエメラルドマイカを採用し、全7色15パターンを設定

・デザインフィルムトップの設定を変更し、ライトローズマイカ×ホワイト、ダークエメラルドマイカ×ホワイトを新たに設定

・インテリアアクセントカラーの設定を変更し、プライムコレクションの室内色をホワイトからブラウンに変更。それ以外のグレードはシルバーを標準設定し、メーカーオプションでバーガンディも設定

・プライムコレクションのシートを、アクティバ・スポーツと共通のレザー調ブラックに変更

・メーターの数字のフォントを変更

キャスト スポーツ

・新規車体色としてブライトシルバーを採用し、全3色6パターンを設定(ブライトシルバー選択時のデザインフィルムトップはブラック)

・モノトーン選択時も、リヤクォーターパネルとドアミラーをシャイニングレッドに変更可能(メーカーオプション)

・メーター内の針、メモリ部分を赤色化し、スポーティ感を向上。また奇数数字の表記をなくし、数字のサイズを拡大したことで、視認性を向上

<装備等の変更>

・運転席シートリフターおよびチルトステアリングを全車に標準設定

・純正ナビ装着用アップグレードパックをスポーツに標準設定

・メーカーオプションの設定を一部変更

スペック 新型キャスト
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,600-1,610mm(スタイル、スポーツ)
1,630-1,640mm(アクティバ)
ホイールベース 2,455mm
エンジン 直3 DOHC 660cc 直3 DOHC 660ccターボ
最高出力 38kW (52PS)/
6,800rpm
47kW (64PS)/6,400rpm
最大トルク 60Nm (6.1kgm)/
5,200rpm
92Nm (9.4kgm)/
3,200rpm
駆動方式 2WD/4WD
JC08モード燃費 27.6-30.0km/L 25.6-27.4km/L
車両重量 820-890kg 840-900kg

先進技術「スマートアシストⅢ」を搭載

旧型のスマートアシストIIではJNCPN予防安全評価最高ランク獲得している。今回のマイナーチェンジで新型タント/ タントカスタム新型ミライースに搭載された先進技術「スマートアシストⅢ」を採用する。(世界最小の「小型ステレオカメラ」を採用。)スマートアシストⅢはJMCPN 予防安全性能アセスメントにおいて「ASV++」を獲得している。

■衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両、対歩行者)

①衝突警報(対車両、対歩行者)

走行中に前方の車両や歩行者をカメラが検知し、衝突の危険性があると判断した場合、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。

②一次ブレーキ(対車両、対歩行者)

衝突の危険があるとシステムが判断した場合、自動的に弱いブレーキ(一次ブレーキ)をかけ、運転者に衝突回避を促します。

③被害軽減ブレーキアシスト(対車両、対歩行者)

一次ブレーキ機能が作動している時にドライバーがブレーキを踏むと、ブレーキアシストが作動し、ブレーキ制動力を高めます。

④緊急ブレーキ(対車両、対歩行者)

衝突が避けられないとシステムが判断した場合、強いブレーキ(二次ブレーキ)で減速。衝突を回避したり、被害を軽減します。

■車線逸脱警報機能

走行中、ウインカーなしで車線からはみ出しそうになると、ブザー音とメーター内表示でドライバーに警告し、操作を促します。

■先行車発進お知らせ機能

停止時に先行車が発進したことに気づかず、発進しなかった場合にブザー音とメーター内表示でお知らせします。

■AT誤発進抑制制御機能

①前方誤発進抑制制御機能

ステレオカメラにより、前方4m以内に車両や壁などの障害物を検知している時に、シフトポジションを「前進」にしたままアクセルペダルを踏み込んだ場合、エンジン出力を制限することで、急発進を抑制します。

②後方誤発進抑制制御機能

リアバンパーに内蔵されたソナーセンサーにより、後方2~3m以内に壁などの障害物を検知している時に、シフトポジションを「後退」にしたままアクセルペダルを踏み込んだ場合、エンジン出力を制限することで、急発進を抑制します。

■ハイビームアシスト

ステレオカメラが対向車のヘッドランプなどの明るさを検知し、自動でハイビームとロービームを切り替えます。これにより、切り替え操作なくハイビームでの走行が可能になり、街灯の少ない道路でも安心して夜間の走行ができます。

「スマートアシストⅡ」「スマートアシストⅢ」の違いについて

機能システム スマートアシストⅡ スマートアシストⅢ
方式 レーザーレーダー+単眼カメラ ステレオカメラ
自動ブレーキ 歩行者
警告のみ(50km/h以下)

(50km/h以下)

自動ブレーキ 衝突回避

(20km/h以下)

(30km/h以下)

自動ブレーキ 被害軽減

(30km/h以下)

○(80km/h以下・

対歩行者 50km/h以下)

誤発進抑制 前方/後方
車線逸脱警報
先行者発進お知らせ
オートハイビーム

キャストについて

2015年9月9日発売からキャストの販売を開始。

2013年12月24日にスズキが軽SUVのハスラーを発売し、大ヒットをした。当然、ダイハツも黙っている訳にはいかず今回の新型キャスト (CAST)が生まれた。ベースは新型ムーブをベースに開発されており、デザインの特徴はヘッドライトが丸目で可愛らしいイメージ。新型ムーブにも採用されている、ミライースのテクノロジーをフル活用することで燃費を上げ、高圧縮比化、アトキンソンサイクル化、デュアルインジェクタの採用などによる熱効率の向上、エネルギーマネジメントの進化としてエコ発電制御の改良による回生電力の増加などを行う。

2016年6月20日 一部改良

今回の一部改良では、キャストシリーズで好評の多彩な内外装カラーバリエーションをさらに拡充し、魅力を向上。さらに「アクティバ」「スタイル」には、レザー調シートで上質な質感を演出した特別仕様車「プライムコレクション」を設定した。

ダイハツニュースリリース

https://www.daihatsu.com/jp/news/2017/20171004-1.html

キャスト

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cast/index.htm

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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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