トヨタ自動車は2014年1月29日、2013年の世界生産(ダイハツ工業、日野自動車含む)が前年比2.1%増の1011万台だったと発表した。
世界の自動車メーカーで初めて年間生産台数が1000万台を超えた。14年の生産台数も過去最高の1043万台を計画している。生産の内訳は、国内が同2.9%減の429万台、海外は6.1%増の582万台。メーカー別の生産台数はトヨタが1.8%増の889万台、ダイハツは4.9%増の104万台、日野が2.1%増の17万台だった。
トヨタは13年の世界販売が2.4%増の998万台を記録し、2年連続で過去最高を更新。ライバルの米ゼネラル・モーターズ(GM)や独フォルクスワーゲン(VW)を抑え、2年連続の世界トップを確定させている。14年も世界販売を過去最高となる1032万台とする計画を立てている。
毎日新聞
https://mainichi.jp/