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【2026年最新】トヨタ 新型 カムリ フルモデルチェンジ "逆輸入"で復活 情報まとめ スペック・価格・発売日・デザインを徹底解説

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2023年末に日本国内での生産・販売に幕を下ろしたトヨタの上級セダン「カムリ」。しかし、2026年11月に"逆輸入"という異例の形で日本市場への復活が予定されています。通算11代目(国内9代目)となる新型カムリは、全車ハイブリッド専用モデルへと生まれ変わり、最新のデザイン言語や先進安全装備を備えた、まさに次世代のミドルクラスセダンです。

本記事では、新型トヨタ カムリのフルモデルチェンジの全貌——デザイン、パワートレイン、スペック、グレード構成、価格、安全装備、そして発売時期まで、わかっている最新情報を徹底的に解説します。

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目次

新型カムリの概要|なぜ"逆輸入"で復活するのか

トヨタ カムリは、2023年末をもって日本国内での生産・販売が終了しました。44年にわたり国内で愛され続けたセダンの退場は、多くのファンにとって衝撃的なニュースでした。

しかし、海外ではフルモデルチェンジが実施され、通算11代目モデルとして途切れることなく販売が継続されています。2023年11月にワールドプレミアされ、2024年春から北米をはじめとする海外市場で販売が開始されました。

そして2025年12月、トヨタはアメリカ・ケンタッキー工場(TMMK:トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ケンタッキー)で生産されるカムリを日本市場へ導入することを正式に発表。いわゆる「逆輸入」という形での復活です。

この背景には、日米間の貿易摩擦——通称"トランプ関税"への対策としての側面があります。トヨタはカムリに加え、ピックアップトラック「タンドラ」、3列シートSUV「ハイランダー」の計3モデルを米国生産車として日本に導入する方針を示しています。ただし、カムリは他の2モデルとは異なり、日本で型式認定を受けた右ハンドル仕様での販売となる点が特徴的です。

2025 Toyota Camry
2025 Toyota Camry
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新型カムリの発売時期はいつ?

新型カムリの日本での発売は2026年11月が予定されています。

主なスケジュールを振り返ると以下のとおりです。

時期出来事
2023年11月11代目カムリ ワールドプレミア
2024年春北米市場で販売開始(米国MSRP:$28,400〜)
2025年12月トヨタが日本市場への導入方針を発表
2026年11月日本発売予定

2023年末に日本市場を離れてから約3年ぶりの復活となります。


エクステリアデザイン|"ハンマーヘッド"が示す新時代

新型カムリのエクステリアは、トヨタの最新デザイン言語**「ハンマーヘッド(シュモクザメ)」**を全面的に採用しています。これは、新型プリウスやクラウンスポーツ、bZ4Xなどにも取り入れられている、薄型のLEDヘッドライトとL字型デイタイムランニングランプ(DRL)を2本配置した精悍なフロントフェイスが特徴です。

2025 Toyota Camry

グレードごとに異なるデザインキャラクター

新型カムリでは、グレードによって外観のキャラクターが大きく異なる2つの方向性が用意されています。

  • ラグジュアリー系(LE / XLE):水平基調のグリルを備え、上品で落ち着いたデザイン。フォーマルなシーンにも映える端正なルックスが魅力です。
  • スポーティ系(SE / XSE):ハニカムメッシュグリルやリアディフューザーなどを専用装備し、より攻めたスタイリングに。BMWのような彫りの深いサイドキャラクターラインも相まって、躍動感あふれるデザインに仕上がっています。

リアビューでは、ワイドなLEDテールランプが車幅いっぱいに配置され、低重心でスポーティな印象を強調。セダンとしての伝統的な美しさと、最新の先進性を高い次元で融合しています。


インテリア|デジタルコックピット化で大幅進化

新型カムリのインテリアは、先代から大幅にデジタルコックピット化が図られています。

2025 Toyota Camry
2025 Toyota Camry

インフォテインメント

  • 12.3インチ大型マルチメディアディスプレイ:最新のタッチ対応ナビゲーションシステムを搭載。直感的な操作で使い勝手が大幅に向上しています。
  • ワイヤレスApple CarPlay / Android Autoに対応し、スマートフォンとの連携もスムーズ。
  • MyTOYOTAアプリとの連携により、リモート操作や車両状態の確認も可能です。

メーターパネル

上位グレード(XLE / XSE)には12.3インチフルデジタルメーターが装備され、先進的なコックピット空間を実現。レクサスESに通じる質感の高さが感じられます。

シート&居住性

2025 Toyota Camry

シート形状は先代から刷新され、長距離走行時の疲労を軽減する設計がなされています。後席の足元スペースにも十分な余裕があり、大人4人が快適に移動できるスペースを確保。トランクルーム容量は約428リットルと、ゴルフバッグや大型スーツケースも楽に積載可能な実用的なサイズです。

ただし、後席のセンタートンネルには一定の張り出しがあり、後席3人掛けにはやや不便な面も見受けられます。また、センターコンソール後部の素材質感については、先代からの改善があまり見られないという声もあります。


パワートレイン|全車ハイブリッド専用の第5世代THS

新型カムリ最大のトピックのひとつが、全グレードのハイブリッド専用化です。先代まで海外市場に設定されていたV型6気筒エンジンや純ガソリン車は完全に廃止。搭載されるのは最新の**第5世代トヨタ・ハイブリッド・システム(THS)**で、小型でありながら高出力を発揮するパワーユニットです。

パワートレインスペック詳細

項目仕様
エンジン直列4気筒 2.5L ダイナミックフォースエンジン(D-4S)
エンジン最高出力131kW(178ps)/ 5,700rpm
エンジン最大トルク221Nm(22.5kgm)/ 3,600-5,200rpm
フロントモーター出力88kW(120ps)
フロントモータートルク202Nm(20.6kgm)
リアモーター出力(AWD車のみ)40kW(54ps)
リアモータートルク(AWD車のみ)121Nm(12.3kgm)
システム総合出力(FWD車)225hp(228PS)
システム総合出力(AWD車)232hp(235PS)
トランスミッション電気式無段変速機(CVT)
駆動方式FWD(前輪駆動)/ AWD(E-Four電子制御四輪駆動)

AWD(E-Four)モデルでは、リアに専用モーターを配置し、後輪を電気駆動。降雪路や悪天候時の安定性が大幅に向上しています。先代からリアモーターの出力もアップしており、全域でより安定した走行を実現します。

走行フィーリング

先代のV6モデルのような爆発的な加速こそないものの、モーター駆動のおかげで発進時のトルクは力強く、街中のストップ&ゴーから高速合流まで滑らかでスムーズな加速を楽しめます。「行きたい場所へ滑らかに心地よく運んでくれる」——まさにカムリらしい走りの本質は健在です。


ボディサイズ一覧

2025 toyota camry
2025 toyota camry
項目数値
全長4,900〜4,920mm
全幅1,840mm
全高1,445mm
ホイールベース2,825mm

プラットフォームは先代から定評のあるTNGA(Toyota New Global Architecture)のGA-Kプラットフォームを継承。サスペンションのセッティングからモーターの出力特性に至るまでハイブリッド専用に最適化されたことで、走りの質感が大幅に引き上げられています。


燃費性能

全車ハイブリッド化による最大の恩恵のひとつが燃費性能です。

モデル燃費(参考値)
ベースモデル(LE・FWD)約21.7km/L

大柄な車体サイズを考慮すると、21.7km/Lという数値は非常に優秀です。先代モデルと比較してもハイブリッドシステムの効率が大幅に改善されており、環境性能とランニングコストの両面で大きなアドバンテージがあります。

日常の通勤やロングドライブにおいて、ガソリンスタンドに立ち寄る頻度が確実に減少。家計にも環境にもやさしい選択肢となるでしょう。


安全装備|Toyota Safety Sense 3.0を全車標準搭載

新型カムリでは、トヨタ最新の予防安全パッケージ**「Toyota Safety Sense 3.0」全車標準装備**されています。

主な安全機能

機能名概要
プリクラッシュセーフティ(PCS)歩行者・自転車・車両を検知し、衝突被害軽減ブレーキを作動
レーントレーシングアシスト(LTA)ステアリング操作をアシストし、車線中央維持を支援
ロードサインアシスト(RSA)道路標識を認識しディスプレイに表示
レーンディパーチャーアラート(LDA)車線逸脱を検知し警報・ステアリング制御で回避支援
オートマチックハイビーム(AHB)対向車や先行車を検知し、ハイ/ロービームを自動切替
プロアクティブドライビングアシスト(PDA)15km/h以上で先行車や歩行者に対する予防操作を支援

その他の先進装備

  • ブラインドスポットモニター(BSM):LEDインジケーターで後側方の車両を警告
  • セカンダリーコリジョンブレーキ(SEA):衝突後の二次被害を軽減
  • Advanced Park(アドバンストパーク):360度カメラと連動した高度駐車支援システム

これらの安全装備が全車標準搭載されることで、エントリーグレードのLEを選んでも妥協のない安全性を手に入れることができます。


グレード構成と予想価格

新型カムリのグレード構成は4種類×2駆動方式の合計8パターン。米国市場での販売価格と、日本導入時の予想価格は以下のとおりです。

米国価格と日本予想価格一覧

グレード駆動方式米国MSRP(USD)日本予想価格(万円)
LEFWD$28,400約439〜460
SEFWD$30,700約475
XLEFWD$33,400約517
XSEFWD$34,600約535
LEAWD$29,925約463
SEAWD$32,225約498
XLEAWD$34,925約540
XSEAWD$36,125約560

日本での最終的な販売価格帯は、400万円台後半(約460万円〜)から、最上級グレードのAWDモデルで600万円前後に設定される可能性が高いと予測されています。

各グレードのキャラクター

  • LE(エントリー):充実した標準装備と高い燃費性能。コストパフォーマンス重視のユーザーに最適。
  • SE(スポーツ):専用スポーツサスペンション、ハニカムメッシュグリルを装備。走りを楽しみたいドライバー向け。
  • XLE(ラグジュアリー):12.3インチフルデジタルメーター、本革シートなど快適装備が充実。上質な移動空間を求める方に。
  • XSE(スポーツラグジュアリー):SEの走行性能とXLEの上級装備を兼ね備えた最上級グレード。19インチホイール装着。

新型カムリのメリット・デメリット

◎ メリット(良い点)

  1. 優れた燃費性能:ベースモデルで21.7km/L。大柄なセダンとしてはクラストップレベル。
  2. 力強くスムーズなハイブリッド走行:モーターアシストにより低速域から力強いトルクを発揮し、日常使いから高速走行まで快適。
  3. 最新デザインの採用:ハンマーヘッドスタイルによる先進的かつスポーティな外観で、所有する喜びを感じられるデザイン。
  4. 充実の先進安全装備:Toyota Safety Sense 3.0を全車標準搭載。エントリーモデルでも最高レベルの安全性能。
  5. 先進のインフォテインメント:12.3インチ大型ディスプレイ、ワイヤレススマホ連携で利便性が大幅向上。
  6. グレード別のサスペンション最適化:快適性重視とスポーティの両方を用意し、幅広いニーズに対応。

△ デメリット(気になる点)

  1. 後席センタートンネルの張り出し:後席3人掛けにはやや不便。大人5人乗車が多いファミリー層は要チェック。
  2. 後席周辺の一部質感:センターコンソール後部の素材感がやや物足りないとの評価も。
  3. V6エンジンの廃止:先代まで一部市場に設定されていたV6の力強い加速は味わえない。パワー志向のユーザーには物足りなさも。
  4. 逆輸入による納期の不透明さ:米国工場からの輸入となるため、納期や供給面での不確定要素が存在する可能性。
  5. XSEグレードの乗り心地:19インチの大径ホイールにより、路面の凹凸をやや拾いやすい傾向がある。

カムリの歴史|セリカ・カムリから11代目までの進化

トヨタ カムリは、長い歴史を持つトヨタを代表するセダンです。

世代年代主なトピック
初代1980年「セリカ・カムリ」として誕生。セリカのコンポーネンツを流用
2代目1982年セリカから独立。FF(前輪駆動)レイアウトを採用し「カムリ」に
4代目1990年代日本仕様と北米仕様を分離。北米仕様は「セプター」として国内販売
6代目2006年〜再び北米仕様と共通ボディに統合
10代目〜2023年日本国内生産の最終モデル。2023年末に販売終了
11代目2024年〜全車ハイブリッド化。2026年に逆輸入で日本復活

北米市場では22年連続でベストセラーセダンの座に君臨してきた実績を持ち、全世界累計販売台数は1,800万台超え。世界で最も売れているセダンのひとつとして、その信頼性と実用性は折り紙付きです。


ライバル車との比較

新型カムリが属するミドルクラスセダン市場には、以下のような競合モデルが存在します。

比較項目新型カムリMAZDA6(マツダ6)ホンダ アコード
パワートレイン2.5L HEV専用ガソリン / ディーゼル2.0L HEV
駆動方式FWD / AWDFWDFWD
プラットフォームTNGA-KSKYACTIVプラットフォームHondaアーキテクチャー
安全装備TSS 3.0 標準i-ACTIVSENSEHonda SENSING 360
予想価格帯約460万〜600万円約300万〜450万円約400万〜500万円

新型カムリは全車ハイブリッド+AWD設定、最新安全装備の全車標準搭載という点で差別化されています。価格帯はやや上昇していますが、燃費性能や先進装備の充実度を考慮すれば、十分に競争力のあるポジショニングといえるでしょう。

TNGA-Kプラットフォームは、RAV4やハリアーとも共有する高い基本性能を持つ基盤であり、乗り心地の良さと走行安定性の両立に大きく貢献しています。


まとめ|3年ぶりの復活、新型カムリは"買い"か?

2026年11月に日本市場へ復活する新型トヨタ カムリは、以下の5つのポイントで注目に値するモデルです。

全車ハイブリッド専用化による優れた環境性能と経済性(21.7km/L)
ハンマーヘッドデザインによる先進的かつスポーティな外観
Toyota Safety Sense 3.0を全車標準搭載する高い安全性
第5世代THSによる力強くスムーズな走行フィーリング
右ハンドル・型式認定モデルとして日本市場に正規導入

セダン市場が縮小傾向にある日本において、あえて逆輸入という形で復活させるトヨタの決断は、カムリというモデルへの自信の表れと言えるでしょう。世界累計1,800万台を超える販売実績に裏打ちされた信頼性、そして最新技術を惜しみなく投入した進化——新型カムリは、セダンの価値を改めて見直すきっかけとなる1台です。

正式な日本仕様の詳細や価格の確定発表が待たれますが、ミドルクラスセダンの購入を検討されている方は、ぜひ注目しておきたいモデルです。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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