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日産 パトロール 誕生75周年記念モデル登場! 中東限定1951台の特別仕様車と、待望の2027年日本導入を徹底解説

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日産の名門SUV「パトロール」が、2025年に誕生75周年という節目を迎えました。これを記念して、中東(GCC地域)向けに超限定の「パトロール 75th アニバーサリーエディション」が発表されています。同時に、7代目となる新型パトロールが2027年度前半に日本市場へ初導入されることも明らかになり、ファンの期待が一気に高まっています。この記事では、記念モデルの詳細から日本導入の見どころ、ライバルとの比較までをまとめて解説します。

目次

パトロール75周年記念モデルとは

パトロールの初代モデル「4W60型」が誕生したのは1951年。それから75年の歴史を記念して、日産は中東市場専用の特別仕様車を発表しました。生産台数は、ネームプレートが誕生した「1951年」にちなんで当初1951台に設定されるという、コレクターズアイテムとも言える希少なモデルです。

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ベースとなるのは、最上級グレードの「Platinum V6TT」。歴史を一台のクルマに凝縮し、中東の美意識に寄り添ったデザインが与えられています。

砂漠の黄金光をまとう「カッパーゴールド」

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この記念モデル最大の見どころが、専用開発された「カッパーゴールド」の加飾です。砂漠に広がる黄金色の光と、この地域が古くから大切にしてきた普遍的な気品からインスピレーションを得たもので、温かみと高級感をさりげなく表現しています。

カッパーゴールドの加飾は、フォグランプ周り、デュアルグリルバー、フェンダーベント、ショルダーライン、エンブレムなど随所にあしらわれます。従来のクローム部分はダーククロームに置き換えられ、堂々としたたたずまいを強調。ホイールはクリアブラック塗装が施されています。外装色は厳選された5色を用意し、それぞれにカッパーゴールドの加飾が組み合わされます。

細部に宿る「Since 1951」の演出

ショルダーラインのグラフィックとフロントグリルには専用の75周年シグネチャーが与えられ、リアには専用エンブレムを装着。ドアを開けると、カーペットライトが「Patrol Since 1951」の文字と砂丘モチーフを地面に映し出すという、所有感を満たす粋な演出も盛り込まれています。

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鮮烈なボルドーの室内空間

インテリアは、外装とは対照的な鮮やかなボルドー(赤ワイン色)を基調としています。ステアリングホイールにはカッパーゴールドの加飾が施され、外装のテーマを室内へと受け継ぎます。ダーククロームトリムがさらなる上質感を演出し、助手席側ダッシュボードとシートヘッドレストには75周年のエンボス加工が施されています。

そのほか、イルミネーション付き75周年キックプレート、専用フロアマット・ラゲッジマット、標準でカッパーゴールドに設定されたアンビエントライト、ボルドー内装に合わせたレザー製キーフォブケースなど、専用装備が満載です。

パワートレインと先進装備

記念モデルは、デザイン以外の部分でも最上級グレードの実力をそのまま受け継いでいます。

心臓部は3.5リッターツインターボV6エンジンで、最高出力425hp、最大トルク700Nmを発生。9速オートマチックと組み合わされ、インテリジェントダイナミックダンピング(e-Damper)を備えたアダプティブエアサスペンションにより、あらゆる路面で滑らかな乗り心地を実現します。

室内には、NASAの知見から着想を得たキルティングレザーシートを採用。ヒーター、ベンチレーション、マッサージ機能を備えます。コックピットには28.6インチのモノリスディスプレイ、Klipsch製プレミアムオーディオシステムを装備し、バイオメトリッククーリング、運転支援システム「プロパイロット」、先進の視界支援システムも搭載。UAE・サウジアラビア向けには、Google搭載のNissanConnect 2.0により、シームレスなナビゲーションや音声アシスタント、コネクテッドサービスを利用できます。

この記念モデルは、中東市場の正規販売網を通じて期間限定で販売され、Platinum、PRO-4X、NISMOといった既存ラインアップを彩る存在となります。

待望の日本導入は2027年度前半

ここからは、日本のファンにとって最大のニュースです。日産は、7代目となる新型パトロールを2027年度前半(おおむね2027年4月~9月頃)に日本市場へ投入することを正式に発表しました。仕様や価格などの詳細は、発売時期に合わせて追って公表される予定です。

7代目パトロールは2024年9月にアブダビでデビュー。中東とアメリカを主要マーケットとする3列シート8人乗りのフラッグシップSUVです。GT-Rがラインアップから外れた今、日産を牽引する新たな旗艦モデルとして大きな期待が寄せられています。日本への導入が決まった背景には「市場からの要望の大きさ」があり、生産を日産車体九州が担うことで物流や関税のロスなく導入できる点も後押しとなりました。

日本の道を圧倒する巨大なボディ

新型パトロールのボディサイズは、全長5350mm×全幅2030mm×全高1945mm、ホイールベースは3075mm。これはランドクルーザー300系を大きく上回る堂々たる体躯で、全長で約400mm、全幅で約50mmも大きくなっています。

日本で使う際には、幅2mを超えるボディゆえに狭い道やコインパーキングでの取り回しには一定の注意が必要になりそうです。一方で、本格SUVならではの高い走破性とラグジュアリーSUVとしての快適性を兼ね備えており、唯一無二の存在感を放ちます。

日本仕様のパワートレインは?

海外では3.5リッターツインターボV6(425hp)と、自然吸気3.8リッターV6(316hp)の2種類が用意されていますが、日本仕様に搭載されるパワートレインはまだ明らかにされていません。ジャパンモビリティショー2025で展示された車両はターボモデルでした。さらにハイパフォーマンスを追求する「NISMO」には、約495hp(502ps)を発生する強力なチューンドエンジンも存在します。

Klipschサウンドと最新コックピット

日本導入にあたって注目したいのが、アメリカの名門オーディオブランド「Klipsch」による高性能スピーカーシステムです。会場ではこのサウンドをぜひ体感してほしいと担当者も語るほど。大画面ディスプレイやGoogle搭載のインフォテインメントなど、最新の装備も見どころとなっています。

ランドクルーザー300系との比較

日本で新型パトロールのライバルとなるのは、やはりトヨタ・ランドクルーザー300系でしょう。両車を比較すると、新型パトロールはあらゆる面でワンサイズ上に位置づけられます。全長で約400mm、全幅で約50mm、ホイールベースで約225mm大きく、車重も300kg以上重い本格派です。

一方で、ボディが大きく重い分、燃費面では300系に分があると見られます。購入後の維持費や取り回しのしやすさも含め、どちらを選ぶかは使い方次第と言えそうです。高級輸入SUV勢(BMW X7、メルセデス・ベンツGLS、レンジローバーなど)と比較しても、本格オフローダーとしての走破性と豪華装備を両立する点で、新型パトロールは独自の魅力を持っています。

気になる日本での価格は?

日本仕様の価格は正式発表されていませんが、日産を代表するフラッグシップSUVにふさわしい設定になることは間違いないでしょう。ランドクルーザー300系やレクサスLXといった競合、そしてボディサイズや装備の充実度を踏まえると、相応のプレミアム価格帯に落ち着くと予想されます。正式な価格や予約開始時期は、発売が近づくにつれて明らかになる見込みです。

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まとめ

誕生から75年。パトロールは中東を中心に絶大な支持を集めてきた、日産を象徴する本格SUVです。今回の75周年記念モデルは、砂漠の黄金光を映したカッパーゴールドと鮮烈なボルドー内装で、その長い歴史に敬意を払った特別な一台に仕上がっています。

そして日本のファンにとって何よりの朗報は、7代目新型パトロールが2027年度前半にいよいよ上陸するということ。GT-Rに代わる新たなフラッグシップとして、巨大なボディ、力強いパワートレイン、最新の快適装備を引っ提げて登場する新型パトロールは、まさに「待つ価値のある」一台と言えるでしょう。今後の続報に注目していきましょう。

日産 中東 ニュースリリース

https://me.nissanmotornews.com/en/releases/nissan-marks-75-years-of-patrol-with-exclusive-anniversary-edition-for-the-middle-east

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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