トヨタとスバルは中・大型乗用車向けのEV専用プラットフォーム、およびCセグメントクラスのSUVモデルのEVを共同で開発することに合意したことを2019年6月6日に公表した。
トヨタとSUBARU EV専用プラットフォーム
EV専用プラットフォームを共同開した車両を、各々のブランドにて販売する予定。プラットフォームは、CセグメントからDセグメントクラスのセダン、SUV等の複数車種への幅広い応用。トヨタが取り組んでいる電動化技術とスバルが長年培ってきたAWD(全輪駆動)技術を活用するとしている。EVの商品化においては大容量電池の搭載が必要であり、普及に際しては異次元の電池供給量が求められることに加え、航続距離や充電インフラ敷設状況によるクルマの使われ方の違いから、これまでのアプローチとは違った販売手法が求められる。
トヨタとSUBARU これまでの共同開発について
トヨタとスバルはこれまで2012年から発売したFRスポーツカー「TOYOTA 86」「SUBARU BRZ」に加え、2018年11月19日に米国で発表したプラグインハイブリッド車「CROSSTREK HYBRID」(SUBARU XV PHV)の協業を行っている。
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トヨタニュースリリース
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/28377705.html
スバルニュースリリース