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ボルボ 新型 XC60 フルモデルチェンジ 2代目 プラグインハイブリッドモデルあり 2017年10月16日発売

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volvo xc60

ボルボは新型XC60のフルモデルチェンジを行い日本は2017年10月16日に発売した。D4とT6パワートレーン搭載モデルの納車は2018年第1四半期以降を予定。価格:599万円~884万円。2017年3月7日から開催されるジュネーブ・モーターショー2017で世界初公開した。2017年4月14日から開催されるニューヨークモーターショー2017でも公開した。

走行性能を引き上げる 「ポールスター・パフォーマンスパッケージ」を公開した。

新型XC60の開発を進めテスト走行も始まっており、スパイショットも撮影されている。
発売は海外市場から順に開始する様子だ。

目次

XC60について

旧型、初代XC60は2008年3月のジュネーブショーで量産仕様が発表された、ボルボ初のコンパクト・プレミアム・クロスオーバーである。外観デザインはC70を手がけたチーフデザイナーのフェディ・タルスマによるものである。欧州では同年秋に発売され、2009年末までに世界中で61,667台を販売し、ボルボの2009年度ベストセラーモデルとなる。

日本においては2009年6月27日に受注を開始し、8月29日に発売を開始し、同年年末までに約500台を販売。2代目となる新型XC60は丸8年となる2017年にフルモデルチェンジをする。

2代目 新型XC60について

VOLVOが中国の自動車メーカー浙江吉利控股集团の傘下となった2世代目となる新型XC60は、XC90S90/V90に採用されたSPAシャシーという新しいモジュラーアーキテクチャーを基盤に設計した期待の新世代シャシーを採用。旧型モデルに比べ全長と全幅を大きくし全高を短くする。コンセプトモデル「Volvo 40.1 Concept」のようなデザインとなりThors Hammerヘッドライトを採用。センターコンソールにレイアウトされた大きなインフォテイメントシステム用のディスプレイも採用。エンジンはガソリンモデル、ディーゼルモデル、プラグインハイブリッドモデルをラインナップする。

新型XC60 ボディサイズについて

全長:4,690mm
全幅:1,900〜1,915mm
全高:1,660mm
ホイールベース:2,865mm

新型XC60 エンジンラインナップについて

XC60 D4 AWD Momentum
直列4気筒DOHC 2.0L 直噴ディーゼルターボエンジン「D4204T」
最高出力:140Kw(190ps)/4,250rpm
最大トルク:400Nm(40.8kgm)/1,750-2,500rpm
トランスミッション:8速AT
価格:5,990,000円

XC60 D4 AWD R-DESIGN
直列4気筒DOHC 2.0L 直噴ディーゼルターボエンジン「D4204T」
最高出力:140Kw(190ps)/4,250rpm
最大トルク:400Nm(40.8kgm)/1,750-2,500rpm
トランスミッション:8速AT
価格:6,490,000円

XC60 D4 AWD Inscription
直列4気筒DOHC 2.0L 直噴ディーゼルターボエンジン「D4204T」
最高出力:140Kw(190ps)/4,250rpm
最大トルク:400Nm(40.8kgm)/1,750-2,500rpm
トランスミッション:8速AT
価格:6,790,000円

XC60 T5 AWD Momentum
直列4気筒DOHC 2.0L 直噴ターボエンジン「B420」
最高出力:187Kw(254ps)/5,500rpm
最大トルク:350Nm(35.7kgm)/1,500-4,800rpm
トランスミッション:8速AT
価格:5,990,000円

XC60 T5 AWD Inscription
直列4気筒DOHC 2.0L 直噴ターボエンジン「B420」
最高出力:187Kw(254ps)/5,500rpm
最大トルク:350Nm(35.7kgm)/1,500-4,800rpm
トランスミッション:8速AT
価格:6,790,000円

XC60 T6 AWD R-DESIGN
最高出力:235Kw(320ps)/5,700rpm
最大トルク:400Nm(40.8kgm)/2,200-5,400rpm
トランスミッション:8速AT
価格:7,240,000円

XC60 T8 Twin Engine AWD Inscription
直列4気筒DOHC 2.0L 直噴ターボエンジン「B420」「Drive-E」
最高出力:233KW(318ps)/6,000rpm
最大トルク:400Nm(40.8kgm)/2,200-5,400rpm
モーター最高出力:34Kw/2,500rpm(前)、65Kw/7,000rpm(後)
モーター最大トルク:160Nm/0-2,500rpm(前)、240Nm/0-3,000rpm(後)
トランスミッション:8速AT
価格:8,840,000円

最新の安全技術を全車標準装備

新型XC60では、最新のテクノロジーを活用して、乗員のみならず、車外の人をも守る16種類以上の先進安全・運転支援機能「IntelliSafe(インテリセーフ)」を標準装備しています。3つのステアリング・サポート機能が新たに標準搭載。

オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)対向車が接近しているときに走行車線から対向車線へ意図しないはみ出しを検知すると、ステアリングを自動で操作し、正面衝突を回避するため自車を対向車線から走行車線に戻すよう支援します。このシステムは60-140km/hの速度域において作動します。

ステアリングアシスト付BLIS(後車衝突回避支援機能付BLIS)BLIS(ブラインドスポット・インフォメーションシステム)の進化版であり、他の車両が自車の死角に入っているとき、または隣の車線の車両が後方から急接近している場合に、それらの存在に気づかず、車線から逸脱した場合、もしくは方向指示器を使用し車線変更しようとして衝突の危険性が高まった場合に、ステアリングを自動で操作し車両を車線内に戻すよう支援します。このシステムは60-140km/hの速度域において作動します。

自動運転「レベル2」相当となる、アシスト機能を追加全車速追従機能付ACCを設定した140km/h未満の速度域において、運転支援機能「パイロット・アシスト」を作動させると、わずかなステアリング操作で車線の中央を保持できるよう支援します。この機能は渋滞中でも車線を維持するようにステアリング操作をアシストし、先行車や隣接車線の他車と接触するリスクを低減させてドライバーの負担を軽減します。単独走行中でも作動させることが可能。

直感的な操作が可能なインフォテイメントシステム「SENSUS」

新型XC60はドライバーが直感的に操作できる独自のインフォテイメントシステム「SENSUS(センサス)」を搭載しています。インパネ中央に配置された9インチのセンターディスプレイは、赤外線方式タッチスクリーンを採用しており、北欧生まれらしく手袋をしていても操作が可能。またドライバーが走行中に必要な情報は、新たに設定された12.3インチ・ドライバー・ディスプレイ(メーターパネル)と、ヘッドアップ・ディスプレイにも表示。さらに、音声認識機能により視線の移動をすることなく、ナビゲーションの目的地の設定やエアコンの温度調整、メディアの操作などの幅広い操作を音声で行うことができます。「SENSUS」はApple社のCarPlayとGoogle社のAndroid Autoに対応しています。さらに、スウェーデン発の音楽配信アプリである「Spotify」をはじめとする数多くの車載アプリを搭載。※Inscpritonグレードに標準装備。

世界トップクラス「Bowers&Wilkins」のオーディオシステムを採用

新型XC60にはBowers&Wilkinsプレミアムサウンド・オーディオシステムをオプションで採用。総出力1100Wのデジタルアンプにリアホイールアーチに配されたサブウーファーを含む15個のスピーカーを搭載し、車内のどの座席でも、極上のサウンドを体感できる。サウンド設定はスウェーデンのイェーテボリ・コンサートホールのベストシートの音響を再現した「コンサートホールモード」をはじめ、「ステージモード」、「スタジオモード」の3つのモードから選択が可能。

ボルボニュースリリース

https://www.vcj-press.jp/pressrelease/20171016

ボルボ XC60

https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc60

volvo xc60

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この記事を書いた人

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