SUBARU(スバル)は新型BEV「SOLTERRA(ソルテラ)」を2021年11月19日(現地時間)から11月28日開催させる「ロサンゼルスモーターショー2021」にて公開する。2022年半ばに全米のディーラーで販売される。
新型 SOLTERRA(ソルテラ)について
SUBARUが初めてグローバルに展開するBEV車「ソルテラ」。BEVならではの新しい価値や、私たちが長年にわたって大切に培ってきた「安心と愉しさ」というSUBARUならではの価値を詰め込むことで、地球環境に配慮しながらも、これまでのSUBARUのSUVラインナップと同様に安心して使えるクルマに仕上げたという。一回の充電で220マイル(354 km)を超える。大容量リチウムイオン電池パック容量71.4kWhを搭載。急速充電技術により、1時間以内にバッテリーを80%まで充電できる。
新型 SOLTERRA(ソルテラ) エクステリア
エクステリアは、シームレスな造形のヘキサゴングリルでBEVらしいエネルギー効率の良さを表現。そのグリルから始まる水平軸が通ったボディ、そして内側から張り出したダイナミックなフェンダーが、SUVらしい力強さを主張。
新型 SOLTERRA(ソルテラ) インテリア
インテリアは、高さを抑えたインパネ造形と、ステアリングホイールの上から見るインパネ上部に配置したトップマウントメーター(SUBARU初採用)で、開放的な空間を実現。
新型 SOLTERRA(ソルテラ) e-SUBARU Global Platform
Subaru Global Platformで培った知見を活かし、BEV専用プラットフォームとして「トヨタ」とe-Subaru Global Platformを共同開発。 e-Subaru Global Platformは、操縦安定性が高く、ドライバーのステアリング操作に対してリニアに反応する、SUBARUらしい動的質感の高い走りを実現。BEVならではの構造として、車体下部に大容量バッテリーを搭載、そのバッテリーを骨格の一部としても活用することで、低い重心高と、高いボディ強度・剛性を実現。
新型 SOLTERRA(ソルテラ) AWDシステム
BEVならではのAWDシステムとして、前輪と後輪をそれぞれ別のモーターで駆動する新システムを採用。従来のSUBARU SUVモデルと同様に、悪路での安心感を高めるX-MODEを採用。
新型 SOLTERRA(ソルテラ) スペック について
スペック | ソルテラ |
---|---|
全長 | 4,690mm |
全幅 | 1,860mm |
全高 | 1,650mm |
ホイールベース | 2,850mm |
モーター | 交流同期電動機 |
フロント最大出力 | 150kW(2WD) 80KW(4WD) |
リア最大出力 | 80KW(4WD) |
システム最大出力 | 150kW(2WD) 160KW(4WD) |
駆動用バッテリー | リチウムイオン71.4kWh |
駆動方式 | 前輪駆動方式 四輪駆動方式 |
乗客定員 | 5名 |
最小回転半径 | 5.7mm |
ロサンゼルスモーターショー
スバルニュースリリース