日産は新型「新型セレナ e-POWER」を2017年3月に発売予定だ。「新型セレナ e-POWER」を発売するタイミングで「ハイウェイスター Premium Sport 」グレードを追加する予定だ!!大阪府のインテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2017」に出展<2月10日(金)から2月12日(日)>にて公開する。
新型セレナ ハイウェイスター Premium Sport について
ニュースリリースより
2017年 RJCカーオブザイヤーを受賞したセレナ Highway Starに、よりプレミアム感とスポーティ感を向上させるアイテムを配したカスタマイズカーです。落ち着いたブラックのボディカラーにインテリアと共通のブロンズカラーをアクセントとして効かせ、1クラス上のプレミアム感を表現しました。エクステリアでは、ボディ下部を貫くブロンズアクセントが低重心な安定感を、アグレッシブに張り出したフロントプロテクターや大径ホイールがスポーティ感を演出します。さらにインテリアにはキルティングやパイピングを施した高級感あるブラウンカラーのレザーを採用することで上質感あふれる移動空間を提供します。
新型セレナ サイズについて
全長:4,690mm
全幅:1,695~1740mm
全高:1,865mm
ホイールベース:2,860mm
室内空間はクラスNo.1
室内長:3,240mm
室内幅:1,545mm
サードシートスライド
3列目のシートの座面が前後にスライド可能である。
セカンドシート超ロングスライド+横スライド
1列目から2列目のスペースを最大900mmにすることでできる。
ハンズフリーオートスライドドア(挟み込み防止機能付)
インテリジェントキーを持った人がスライドドアの下に足元をいれるとセンサーが反応しスライドドアが自動でオープンする。
ドアストップ機能
オープン/クローズの途中にドアハンドルを引くか、ドアハンドルのボタンを押すと、その場で動作がストップ、運転席スイッチやインテリジェントキーでもストップできる。
デュアルバックドアを装備
通常のバックドアに+半分開閉可能なハーフバックドアを装備。
狭い場所や荷物の出し入れが便利になる。
自動運転技術 プロパイロット(パイロットドライブ 1.0)
Piloted Drive 1.0は高速道路の単一のレーンを自律的に走行することが出来るのみである。徐々に機能が追加され2018年にはレーンチェンジや道路上の危険を判断しての回避も出来るようになる。2020年には市街の交差点を安全にナビゲート出来るようなるそうだ。
新型セレナ e-POWERについて
エンジンは2L 直4DOHC+モーター を搭載、2015年5月13日に販売を開始した新型エクストレイルに搭載されるハイブリッドシステム(ワンモーター・デュアルクラッチ+エクストロニックCVT)と同じ仕様となるがモーターが駆動しエンジンは発電専用となる。
新型セレナ フルハイブリッドの気になる燃費だがJC08モード燃費24km/L以上を目指している様子だ。(新型ノア・ヴォクシー23.8km/L のため)仕様を考えるに、トヨタの1.8L+モーター(THSⅡ)よりも排気量が2.0Lということもあり余裕のある力強いハイブリッドとなり燃費も負けず、人気が出ることは間違えなさそうだ。更に、噂では後に今回は日産の強みを生かす形となり2016年11月2日発売される新型ノートに搭載されるEV(電気自動車)+レンジエクステンダー付き「Pure Drive e-Power」を採用する。
日産
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/170202-01-j?source=nng&lang=ja-JP