スズキは新型「スイフト・スイフトRS」のフルモデルチェンジを行い2016年12月27日に発表し2017年1月4日に発売した。そして、新型スイフトスポーツの4代目 フルモデルチェンジを2017年9月13日に発表し、9月20日に発売する。価格:183万6,000円~190万6,200円。
2017年7月24日に新型スイフトスポーツのエクステリアを発表した。2017年9月12日(一般公開日:9月14日~24日)から開催される第67回フランクフルトモーターショー2017で世界初公開した。第45回東京モーターショー2017(2017年10月27日(金)~11月5日(日))にて公開する予定だ。
4代目 新型スイフトスポーツ エクステリア
4代目 新型スイフトスポーツ インテリア
4代目 新型スイフトスポーツ 公式動画
スイフトスポーツについて
スイフトスポーツは旧型は3代目で2代目の販売終了から約1年2か月のブランクを経てフルモデルチェンジの発表を2011年11月28日に行った。MT車は2011年12月13日より、CVT車は2012年1月27日よりそれぞれ販売開始した。マニュアルが先代の5速MTから6速MTになり、オートマチックは4速ATからスイフトスポーツ初のCVTに変更されている。
2016年12月27日にスイフトの4代目へのフルモデルチェンジに伴い販売終了。スイフトスポーツは初代からジュニアWRCに参戦しており、ジュニアWRC参戦車をイメージしたホッテストハッチ「スイフト スポーツ(SWIFT SPORT)」も高い評価を得ている。
4代目 新型スイフトスポーツについて
エンジンや、軽量高剛性な新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」採用し70kgの軽量化、新開発サスペンションにより高い動力性能とハンドリング性能を実現。卓越した性能を感じさせる力強いデザインに加え、スポーティーなエキゾーストサウンド、専用セミバケットシートなどスポーツマインドを高揚させるスポーツ要素の演出にもこだわっている。
2015年4月20日 上海モーターショー2015で新型スイフトスポーツに搭載される、1.4L 直噴ターボ「BOOSTERJET(ブースタージェット)」などを公開した。新開発1.4L直噴ターボガソリンエンジン「 BOOSTERJETブースタージェット 」直噴化による燃費性能向上と過給機による、出力及びトルク向上を実現した新開発1.4Lの直噴ターボガソリンエンジン「BOOSTERJET」を上海モーターショーにおいて世界初公開した。「BOOSTERJET」は、燃費性能と動力性能に加え、ボディサイズや重量に対する高い要求を満たすためエンジン各部のレイアウトの最適化を行い、軽量化技術を駆使した、新開発のコンパクトで軽量な直噴ターボエンジンである。スズキはこの「BOOSTERJET」の搭載モデルを中国市場より発売開始し、その後世界へも展開していく。と発表されたが、これがまさにスイフトスポーツ搭載用のエンジンでまず間違いない。上海モーターショーの会場で公開された「BOOSTERJET」は1.4L 直噴ターボエンジン新開発1.4L直噴ターボガソリンエンジン「 BOOSTERJETブースタージェット 」最高出力:150ps/6,500rpm最大トルク:23.0kgm/2,500rpm
新型スイフトスポーツ 搭載エンジン
上記で記載した新開発1.4L直噴ターボガソリンエンジンを搭載するがスイフトスポーツには最高出力:140psに落とす形で搭載することになった。新開発1.4L直噴ターボガソリンエンジン「 BOOSTERJETブースタージェット 」
最高出力:103kW(140PS)/5,500rpm
最大トルク:230Nm(23.4kgm)/2,500-3,500rpm
トランスミッション:6MT/6AT
JC08モード燃費:16.4km/L (6MT)16.2km/L(6AT)
スイフトスポーツ(国内仕様)初3ナンバー設定
全長:3,890mm
全幅:1,735mm
全高:1,500mm
ホイールベース:2,450mm
スズキ初採用 デュアルセンサーブレーキサポート DSBSを搭載 メーカーオプション
新型スペーシアなどに装備されている2つのカメラを装備した
「デュアルカメラブレーキサポート」ではなく
単眼カメラ+レーザーレーダーによる衝突被害軽減システムを搭載
この方式はトヨタの「Toyota Safety Sense」と同じ方式である。
ハイビームアシスト機能も搭載。
税抜き 134,000円
全方位モニター付メモリーナビゲーション
まるで真上から車を見下ろしているような附款映像で駐車をサポート。
「Apple Car Play」「Android Auto 」対応
CarPlayは運転に集中したまま車の中でiPhoneを使うより優れた安全な方法。
Android Auto は高度な音声認識でGoogleマップなどのアプリケーションの操作が可能。
新型スイフトスポーツ 装備について
エクステリア
sport専用フロント・リアバンパー
sport専用グリル
sport専用サイドアンダースポイラー
sport専用マフラー(デュアルエキゾーストパイプ)
sport専用デザイン17インチアルミホイール
インテリア
sport専用セミバケットシート(赤ステッチ入り)
sport専用スピードメーター
sport専用タコメーター
sport専用コンソールオーナメント
sport専用インパネオーナメント
sport専用ドアアームレストオーナメント
sport専用本革巻ステアリング(赤ステッチ入り)
sport専用フロントシート
4代目 新型スイフトスポーツのボディカラーについて
チャンピオンイエロー4
バーニングレッドバールメタリック※
スピーディーブルーメタリック
ピュアホワイトパール※
プレミアムシルバーメタリック※
スーパーブラックパール
※メーカーオプション 別途21,600円
4代目 新型スイフトスポーツ グレード 価格について
2WD 6MT:1,836,000円
2WD 6AT:1,906,200円
セーフティパッケージ装着車 メーカーオプション品:+86,400円
2WD 6MT:1,922,400円
2WD 6AT:1,992,600円
セーフティーパッケージ 全方位モニター用カメラパッケージ装着車 +144,720円
2WD 6MT:1,980,720円
2WD 6AT:2,050,200円
新型スイフト スポーツ 専用Decal Styleについて
サイドデカール
フードデカール
フロントフェンダーデカール
ピラーデカール
ヘッドランプガーニッシュ
ホイールアクセント
フューエルリッドカバー
Decal Style セット :87,750円
4代目 新型スイフトスポーツのスペックについて
スペック | スイフトスポーツ |
---|---|
全長 | 3,840mm |
全幅 | 1,735mm |
全高 | 1,500mm |
ホイールベース | 2,450mm |
エンジン | 新開発1.4L直噴ターボガソリンエンジン 「 BOOSTERJETブースタージェット 」 |
最大出力 | 103kW(140PS)/5,500rpm |
最大トルク | 230Nm(23.4kgm)/2,500-3,500rpm |
トランスミッション | 6MT/6AT |
車両重量 | 970~990kg |
JC08モード燃費 | 16.2〜16.4km/L |
価格 | 183万6,000円〜205万200円 |
最後に一言
スイフトスポーツは初代からジュニアWRCに参戦しており、ジュニアWRC参戦車をイメージしたホッテストハッチとして高い評価を得ている。更に、新開発1.4L直噴ターボガソリンエンジン「 BOOSTERJETブースタージェット 」を搭載しており、旧型3代目よりもより走りや燃費向上が見込める。
スズキニュースリリース
https://www.suzuki.co.jp/release/d/2017/0724/
https://www.suzuki.co.jp/release/a/2017/0913/
フランクフルトモーターショー スペシャルサイト
https://www.globalsuzuki.com/iaa2017/
スズキ 新型 スイフトスポーツ スペシャルサイト