ポルシェは新型911「カエラS」のフルモデルチェンジを行い8代目 992型を2018年に発売する。日本では2019年7月5日に発売する。カエラS 価格:1666万円~1997万円。
2018年11月26日〜12月9日に開催されるロサンゼルスモーターショー2018にて公開する。2018年2月23日に次世代の911のプロトタイプ車の画像を公開した。911の開発を行うAchleitner氏は、このモデルは「他の車が与えられないという運転感覚を生み出す」と語り、ハイブリッド技術などの電動化についても示唆した。新型パナメーラE-ハイブリッドの様な外部からの充電が可能なプラグインハイブリッドモデルを発売することも考えられそうだ。
8代目 ポルシェ 新型911 992型について
ポルシェ新型911のエクステリアはキープコンセプトながら、新しいスタイルを取り入れた。ヘッドライトにはLEDマトリクスシステムが採用しアルミホイールにはフロントが20インチ、リアが21を採用。インチリアデザインを変更、ポルシェ初の電気自動車として製作されている「タイカン」からくる左右を繋いだ薄型のランプを搭載。
新開発上級スポーツカー用プラットフォームを基礎に製作、性能を大幅に向上している。改良版 ダウンサイジング水平対向6気筒3Lターボエンジンを搭載。更にプラグインハイブリッドの設定される。
インテリアは最新のポルシェデザインを採用。センタークラスターにパナメーラに採用された10.9インチの大型ディスプレイ「アドバンスコックピット」を搭載。シフトレバーの小型化やパーキングをスイッチ化している。安全装備には、世界初「ポルシェ・ウェットモード」を採用した。
8代目 ポルシェ 新型911 カエラS 992型 搭載エンジンについて
スペック | 改良版 ダウンサイジング 水平対向6気筒3Lターボエンジン |
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最高出力 | 331kW(450PS) |
駆動方式 | RR /4WD |
トランスミッション | 7速MT/7速デュアルクラッチ「PDK」 |
最高速度 | 308km/h(911 Carrera S) 306km/h (911 Carrera 4S) |
0-100km/h加速 | 3.6秒〜3.7秒 |
8代目 ポルシェ 新型911 カエラS 992型
8代目 ポルシェ 新型911 カエラS 992型 価格について
グレード | 価格 |
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911 カレラ S | 16,660,000円 |
911 カレラ 4S | 17,720,000円 |
911 カレラ S カブリオレ | 18,910,000円 |
911 カレラ 4S カブリオレ | 19,970,000円 |
ポルシェ 911 スパイショット
ポルシェ 911 について
1964年の発表以来、現在に至るまで第1級の走行性能を持つスポーツカーとして知られており、ポルシェのフラグシップモデルである。
時代に応じて多少の変化はあるが、基本的な車体形状と丸いヘッドランプはデビュー以来変わっていない。
356の後継車種として生まれ、リアエンジン、水平対向型6気筒というレイアウトを守り続けている。
初代 901型(1963年-1977年)
2代目 930型(1973年-1989年)
3代目 964型(1988年-1994年)
4代目 993型(1993年-1998年)
5代目 996型(1996年-2004年)
6代目 997型(2004年-2012年)
7代目 991型(2011年-2019年)
8代目 992型(2019年-)
今後、新しい情報が入り次第お伝え致します。
ソース
ポルシェ ニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000033416.html
ポルシェ 911
https://www.porsche.com/japan/jp/models/911/
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