フォルクスワーゲンは新型「ゴルフヴァリアント」とクロスオーバーモデル「ゴルフオールトラック」のフルモデルチェンジを2020年9月8日(現地時間)発表した。
新型 ゴルフ ヴァリアント
新型「ゴルフ 8」をベースにしたワゴンタイプの「Golf 8 Variant (ヴァリアント)」はボディサイズを大幅に拡大、全長は先代比較+300mmとなる4630mm、ホイールベースは+66mmの2680mm、追加することで長さ、1.5インチの足元スペースが追加、貨物容量21.37立方フィート(605)から21.58立方フィート(611L)に増加します。スペースは57.99立方フィート(1,642L)に増加。
ハンズフリーのテールゲート、およびバッグフックと固定リング、2つの電源ソケット、1つの12ボルトソケットと1つの230ボルトソケットを含むカーゴエリアを備えている。
新型 ゴルフ オールトラック
2021フォルクスワーゲンゴルフオールトラックは、バリアントと全体的な形状は似ていますが、もちろん、地上高が大幅に向上し、4Motion全輪駆動システムが標準装備されています。Golf Alltrackには、ボディ全体に黒いプラスチッククラッディングが含まれ、より頑丈な魅力を加えています。Alltrackの内部は、シートバックに刺繍が施されているのが特徴ですが、ほとんど変更されていません。多数のエンジンがGolf Alltrackにも提供されています。最大牽引能力は4,400ポンド(2,000 kg)です。
2.0L TSIエンジン(EA888)、最高出力242 HP(245 PS)と最大トルク273 lb-ft(370 Nm)。6速マニュアルトランスミッションまたは7速デュアルクラッチを組み合わせる。
TDIユニットは「大幅に最適化され」CO2排出量はさらに削減され、応答性が向上。一方、前述のダブルAdBlue注入技術を備えたツイン投与SCRは、前世代のGTDと比較して排出量を「大幅に」削減する。パワートレインは最高出力147 kW(197 HP / 2010PS)最大トルク400Nmで7速DSGとの組み合わせとなる。
フォルクスワーゲン 新型 ゴルフ 8代目 フルモデルチェンジ 2019年10月24日発表
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