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注文停止 レクサス「LX600」生産能力を大幅に上回るご注文のため 2022年7月1日公式発表

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レクサスは、新型「LX600」の注文を停止したことを公式サイトでは2022年7月1日発表。以前はこれからご注文いただく際の納期は4年程度となる場合があると発表していた。

目次

レクサス LX600に関するご案内

LXは、日本のみならず世界各国でも大変ご好評いただいており、生産能力を大幅に上回るご注文をいただいているため、現在ご注文を停止させていただいております。

ご注文再開につきましては、今後の生産状況等を踏まえ、改めてご案内申しあげます。

レクサス

その時点では販売停止までには至っていなかったが今回それを上回るため販売停止に至ったものと思われる。つまり5~6年程度が想定されたものと思われる。過去聞いたことがない。もちろん半導体の影響や世界各国で待ちに待ったフルモデルチェンジだけに生産が追いつかないのだろうが、注文したことすら忘れるほどだ。更に通常のクルマであればマイナーチェンジが行われてしまうほどの期間となる。LX600はマイナーチェンジやモデルチェンジの期間は長いにしろ5年後であればそれを意識せざる負えないのも事実だと感じる。

レクサス 新型 LX600 について

レクサスは新型「LX600」を新たにラインナップし日本にて2022年1月12日発売開始。新開発ラダーフレームをベースにしたTNGAプラットフォーム「GA-F」により200kg軽量化。エンジンは3.5L V6気筒 DOHC エンジン最高出力305kW(415ps)と10ATトランスミッションと組み合わせた。先進の安全装備「Lexus Safety System +  」を全車標準搭載するなど他社を圧倒する仕様となっている。世界的に著名なフラッグシップSUVであり、その耐久性は世界中で高い評価を受けている。姉妹車にあたるトヨタの「ランドクルーザー」譲りの強靭なラダーフレームを持ち、高級SUVの中では数少ない高度なオフロード走行性能を併せ持つモデルである。

レクサス 新型 LX600 エクステリア

エクステリアデザインはもちろんキープコンセプトであるがより現代らしいデザインとなりよりNXから始まった運動性能や機能に寄与するデザインを追求し、フラッグシップSUVに相応しい力強さと存在感、さらに洗練さを兼ね備えたプロポーションを実現。豪華なデザインとなる。リアは従来の「L」ロゴから新たに「LEXUS」ロゴを採用、コンビネーションランプにもL字形状と一文字を組み合わせたテールランプを採用した。全長5,100mm、全幅1,990mm、全高1,885mmとし先代と比べ+全長20mm、+全幅10mm、-全高25mmとした。 前後デフロック等、専用の機能を装備、オフロード性能を最大限に高めた“OFFROAD”を新たに設定。

大型 アルミホイール採用

新開発ラダーフレームをベースにしたTNGAプラットフォーム「GA-F」採用

TNGA(Toyota New Global Architecture)」「信頼性」「耐久性」「悪路走破性」を確保するために、伝統とも言えるボディオンフレーム構造を維持、ラダーフレームをベースにした新しい「LEXUSプラットフォーム(GA-F)」 と呼ばれる新開発のプラットフォームを採用し完全刷新する。約200kgの軽量化を実現し旧型モデルから大幅な進化を果たす。またボディのねじり剛性が先代モデル比でかなり向上している。新開発「GA-Lプラットフォーム」により、低く構えたスタイリングを実現する。

サスペンション

フロントサスペンションは「ハイマウント・ダブルウィッシュボーン式」を採用、サスペンションストロークはリバウンド側を従来比+15mmと、さらに長さを確保し路面追従性を向上。リアサスペンションはトレーリングリンク車軸式を採用、リバウンドストロークを従来型から20mm伸ばし、車両安定性と乗り心地の両立が図られる

悪路走破性能

新型「LX」の悪路走破性能は、オフロード走行性能では、初代からの走破性から培ったホイールベースの黄金比2,850mmや対地障害角を継承。マルチテレインセレクト、クロールコントロールの進化に加えマルチテレインモニターやデュアルディスプレイの採用などオフロードでの運転を支える様々な最新技術が導入、最大安定傾斜角44度、登坂能力45度、水深700mmに対応する、高い対障害性能が確保

エンジンダウンサイジング化 3.5L V6 ツインターボガソリンエンジンを搭載

先代モデルの5.7L V8自然吸気エンジンからダウンサイジングしつつもターボ化した「3.5L V6 ツインターボガソリンエンジン」を採用し最高出力305kW(415PS)、最大トルク650Nmを発生。マルチホール直噴インジェクタ付D-4STの採用とロングストローク化をおこなうことで優れた過給レスポンスを生み出す。トランスミッションはDirect Shift-10ATを組み合わせる出力・トルクともに大幅に向上した。

レクサス 新型 LX インテリア

インテリアは旧型に比べ現代風へと進化しメーターなどには液晶パネルを採用する。室内灯をLED、電動パーキングブレーキ (ホールド機能付き)を採用。インストルメントパネルにLEXUS初の12.3インチと7インチの上下2画面のデュアルディスプレイを採用、世界初採用のバックアンダーフロアビュー機能を搭載。標準仕様に加え、4座独立式シートをはじめとした専用設計の“EXECUTIVE”を新たに設定。LEXUS初採用の指紋認証スタートスイッチは、盗難リスクの低減に寄与。更に「カラーヘッドアップディスプレイ」を搭載。花粉、アレルギー物質、ニオイ、カビ菌、菌・ウイルス、PM2.5などを除去するパナソニックの「ナノイーX」が標準装備。

25個のスピーカーを装備する「“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム」を設定。

指紋認証スタートスイッチ(レクサス初)

エンジンスタートスイッチに 「指紋認証スタートスイッチ(レクサス初)」を採用。 「LX600」 は海外で高値で取引される車種だけに盗難される確率が非常に高い。しかし今回そんな 「LX600」 だからこそ指紋認証によるエンジンスタート機能を装備することで盗難される心配を防ぐことができる。

LEXUS初の12.3インチと7インチの上下2画面のデュアルディスプレイを採用

インテリアは旧型に比べ現代風へと進化しメーターなどには液晶パネルを採用する。室内灯をLED、電動パーキングブレーキ (ホールド機能付き)を採用。インストルメントパネルにLEXUS初の12.3インチと7インチの上下2画面のデュアルディスプレイを採用世界初採用のバックアンダーフロアビュー機能を搭載

パノラミックビューモニターを全車標準装備

パノラミックビューモニターを全車標準装備。全長5,100mm、全幅1,990mm、全高1,885mm、ホイールベース2,850mmと先代とほぼ同じ大きさではあるが日本ではかなり車格の大きい車となるだけに駐車時のサポートで上から見下ろせるのはほぼ必須となるが全車標準装備なのはありがたい。

最新安全システム「 Lexus Safety System + 」を全車標準装備

Lexus Safety System +については改良が施され、モビリティ社会の究極の願い「交通事故死傷者ゼロ」を掲げ、安全技術開発を進め世界トップレベルの先進安全技術をより早く開発。 細かな調整がされより安全技術が向上する(夜間の歩行者も検知可能、交差点右折前に前方から来る対向直進車や、右左折時に前方から来る横断歩行者も検知可能、ドライバーの操舵をきっかけに車線内で操舵をアシストする緊急時操舵支援や低速時の事故予防をサポートする低速時加速抑制などの機能)。

操舵を支援する高度運転支援機能「レーントレーシングアシスト(LTA)」の車線認識にAI技術を活用することで支援範囲を拡大し、よりスムーズで途切れにくい操舵支援を実現。自動車専用道路などにおいて設定した車速内で前走車との距離を一定になるよう加減速制御する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」に、カーブの大きさに合わせて減速するカーブ速度抑制機能を採用。ドライバー異常時対応システムを採用。

オフロード性能を最大限に高めた“OFFROAD”

より高いオフロード走破性を発揮するために、3つのディファレンシャルロック(フロント・センター・リヤ)を標準装備。必要に応じてディファレンシャルをロックすることで、脱出性を高めています。加えて、扁平率の高い18インチタイヤを装備、悪路での路面追従性を高めてる。

マットグレー塗装のホイールや、ブラック塗装のホイールアーチモール、黒光輝塗装を施したフロントグリルなどの専用エクステリアにより、力強い走破性を主張する独自のデザインを実現。

4座独立仕様の“EXECUTIVE”

後部座席にNASAが提唱する中立姿勢を参考(頭部、腰、臀部を優しく包み込む凹形状のヘッドレスト、シートバック、クッション)に、最大48度までリクライニング可能なシートと後席専用コンソールを備え、都市をまたぐような長距離や荒れた路面を移動する際もリラックスの出来る空間をめざしました。助手席背面のリヤシートディスプレイを倒し、前方視界を確保することで、開放感と最大レッグスペース1,000mmの寛ぎの空間を創出着座姿勢はリヤコントロールパネル内のリラックスモードボタンにより、ワンアクションでの実現が可能です。加えて、助手席後ろのオットマンを展開することで、足先から頭まで、体への負担が少ない姿勢を提供。

専用の読書灯、リヤシートディスプレイ、専用のオーディオシステムなどを標準装備。天井に設けた“EXECUTIVE”専用のエアコン吹き出し口は、上部から風を降り注ぐように拡散し、後席乗員を心地よく包み込むようなシャワー空調機能も備えている。後席専用センターコンソールの足元横にはエアコンの吹き出し口を追加し、冬季には温風エアカーテンを送風することで、頭寒足熱の効果をより一層高めた。後席専用コンソール足元には、小物入れやUSB&HDMIソケットを設定、本体の大型のコンソールボックスとその中に配置したDC電源、USB、ヘッドフォンジャックなどは、ゆとりある収納スペースとさまざまな使用用途に対応可能な機能性を備えている。

レクサス 新型 LX600 スペック

スペックLX600
全長5,100mm
全幅1,990mm
全高1,885mm
ホイールベース2,850mm
エンジン新開発V型6気筒
3.5L ツインターボ
エンジン
最高出力305kW(415ps)
最大トルク650Nm
駆動方式AWD
トランス
ミッション
Direct Shift-10AT

レクサス 新型 LX 価格について

グレード エンジン 駆動
方式
乗車
定員
価格
(10%)
LX600 新開発V型6気筒
3.5L ツインターボ
エンジン
AWD 7/5名 12,500,000円
LX600
“OFFROAD”
AWD 7/5名 12,900,000円
LX600
“EXECUTIVE”
AWD 4名 18,000,000円

LX

https://lexus.jp/models/lx/

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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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