三菱は、新型「アウトランダー」のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルの累計受注台数は、2021年10月28日の先行受注開始から約3か月後となる2022年2月5日の時点で10,000台を超えたと発表した。(販売計画1,000台/月)
新型「アウトランダー」PHEVモデル 受注状況
約3か月強で先代モデルの年間過去販売台数(約11,000台)に迫る見込み。最上級グレード「P」が受注全体の約8割を占め、「PHEVシステムによる環境にやさしく、滑らかで力強く静かな走り」、「ツインモーター4WDによる様々な天候や路面における安心感の高い走り」、「非常時やアウトドアで役立つ給電機能」などに高い評価を得ているという。
新型 アウトランダー フルモデルチェンジについて
三菱自動車はクロスオーバーSUV「アウトランダー」のフルモデルチェンジを行い日本では2021年12月16日に発売する。
新型 アウトランダー フルモデルチェンジ エクステリア
日産のローグプラットフォームに基づいていますが、独自のプラットフォームを提供する。「威風堂々」という商品コンセプトとともに開発された新型「アウトランダー」は、内側からみなぎる力強さを表現した。プロポーションから大きく見直し、次世代の三菱自動車を象徴するクルマへと昇華させ、エクステリアデザインは、次世代へと進化を遂げたフロントデザインコンセプト「DYNAMIC SHIELD(ダイナミック・シールド)」による力強く堂々としたフロントフェイスをはじめ、随所にこれからの三菱デザインを象徴するデザインを取り入れ、三菱自動車が目指す新たなるデザインの方向性を具現化した。20インチの大径ホイール、それを包み込む筋肉質なフェンダーフレアを採用。リヤは塊から削り出したような六角形の形状をもつテールゲート、水平基調でボディの左右両端まで広がるテールランプなどにより、ワイドで安定感のあるスタイリングとしている。
アウトランダーは、長さ185.4インチ(468 cm)、幅73.3インチ(186 cm)、高さ68.8インチ(174.7 cm)です。2列目と3列目のシートを折りたたんだときのラゲッジスペースの長さは、前モデルの66.4インチ(168.7cm)から最大80.3インチ(204cm)に増加。
前のモデルより2.0インチ(5.08cm)広いです。ホイールベースも105.1インチ(266.9 cm)から106.5インチ(270.5 cm)に延長され、前席の乗客は1.0インチ(2.54 cm)の足元スペースを確保し、2列目は1.1インチ(2.79)増加しました。
新型 アウトランダー フルモデルチェンジ インテリア
走行時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調のインストルメントパネルでは、芯が通った力強さと開放感を表現。フロアコンソールは幅広で存在感があり高級感のあるデザイン。ドアトリムには触感がよく質感の高いソフトパッドを広範囲に採用。
12.3インチのインストルメントクラスターと9インチのセンタースクリーンの2つの画面は、AndroidAutoとワイヤレスAppleCarPlayを採用、更にHVACコントロール専用のボタンがある。
2022アウトランダーには、11個のエアバッグと、複数のUSB-AおよびUSB-C充電ポートが標準装備。提供されている他のグッズ(ただし仕様によって異なります)には、アダプティブクルーズコントロール、レーンキープアシスト、ナビゲーション、フルカラーヘッドアップディスプレイ(HUD)、10スピーカーのBoseオーディオシステムがある。 、電動パーキングブレーキ&ブレーキオートホールド、セレクター、ダイヤル、スイッチ類は操作時の節度感にこだわり、視覚だけでなく触覚にも訴える品質の高さを実現。5 + 2シートの柔軟性により、忙しい週やさらに大きな週末に備えて、常に十分なスペースがある。すべてのシートはリクライニングして快適性を高め、スライド調整可能な40:20:40スプリット2列目と50:50スプリットリア3列目は完全に前方に折りたたんで、さまざまな乗客と貨物の構成。すべての後部座席は平らに置くことができ、5 +2シートモデル用に広々としたラゲッジエリアと最大1717Lのカーゴスペースを作成。
新型 アウトランダー フルモデルチェンジ エンジン
アライアンスが新たに開発した2.5Lガソリンエンジンを搭載。日産製品のボンネットの下にあるのと同じエンジン、PR25DDを使用している。最高出力181hp(184 PS)/6,000rpm、最大トルク181ft./lb(245 Nm)/3,600rpmで「スーパー全輪制御4WDシステム」を採用。新開発のドライブモードセレクターと組み合わせることで、通常の走行用のノーマル、舗装道路での走行用のターマック、未舗装道路での高いトラクションパフォーマンスと安定性のためのグラベル、スノーフォー雪道などの滑りやすい路面や、泥だらけの路面や深い雪の中での路面処理能力を高める。
新型アウトランダー フルモデルチェン 次世代 e-Assist
衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)
予測前方衝突警告
アダプティブクルーズコントロール
死角警告と車線変更アラート
緊急レーンアシスト
車線逸脱警報
車線逸脱防止
交通標識認識
ドライバー注意アラート
ヒルスタートアシスト
ヒルディセントコントロール
リアクロストラフィックアラート
マルチアラウンドモニター
後方カメラ
リア自動緊急ブレーキ
新型 アウトランダー フルモデルチェンジ スペックについて
スペック | 新型アウトランダー | 新型アウトランダー PHEV |
---|---|---|
全長 | 4,710mm | |
全幅 | 1,862mm | |
全高 | 1,748mm | |
ホイールベース | 2,706mm | |
エンジン | 2.5L直列4気筒 エンジン |
2.4L 4気筒 エンジン DOHC +前後2モーター |
最高出力 | 184ps/ 6,000rpm |
98kW/5,000rpm |
最大トルク | 245Nm/ 3,600rpm |
195Nm/4,300rpm |
モーター 最大出力 |
– | 前/後:85kW/100kW |
モーター 最大トルク |
– | 前/後:255Nm/195Nm |
トランス ミッション |
CVT | CVT |
バッテリー | – | リチウムイオン バッテリー 20kWh |
駆動方式 | 2WD/4WD | 4WD |
乗車定員 | 5名/7名 | 5名/7名 |
ハイブリッド WLTCモード燃費 |
– | 16.2-16.6km/L |
充電電力使用時 WLTCモード EV走行距離 |
– | 85-87km |
新型 アウトランダー PHEVモデル 価格グレード について
運転支援技術と予防安全技術を備えたベーシックな「M」(5人乗り)20インチホイールやコネクティッド機能など充実装備の「G」(5人乗り/7人乗り)上質な内外装とBOSEプレミアムサウンドシステムなどを標準装備した上級仕様の「P」(7人乗り)の3グレード展開。
モデル | エンジン | 駆動 方式 |
乗車 定員 |
価格(10%) |
---|---|---|---|---|
M | 2.4L 直列4気筒DOHC+ モーター |
4WD | 5名 | 4,621,100円 |
G | 5名 | 4,904,900円 | ||
7名 | 4,996,200円 | |||
P | 7名 | 5,320,700円 |
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https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/
三菱自動車ニュースリリース
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