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レクサス 新型「RZ」一部改良 「ステアバイワイヤシステム」「異形ステアリングホイール」を採用 2024年11月発売

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RZ300e

レクサスは新型BEV車「RZ」一部改良を行い2024年11月に発表、発売を開始する。

目次

レクサス 新型 RZ 一部改良 2024年モデル について

今回の一部改良ではLEXUS最新デザインを採用した「12.3インチフル液晶メーター」を設定。

通常のステアリングに加え、ステアリングホイールとタイヤの間にメカニカルな結合のない「ステアバイワイヤシステム」と「異形ステアリングホイール」を組み合わせた「ワンモーショングリップ」を日本モデルに設定。ワンモーショングリップは、ステアリングの回転角度を持ち替え不要な約±150°に設定する。

レクサス 新型 RZ 一部改良 2023年モデル について

「RZ」の一部改良では、急速充電速度の向上に寄与する「電池急速昇温システム」を採用しました。低外気温下における急速充電時間を短縮する。現在の「RZ450e」に加えて新たに「RZ300e」を追加する。最高出力150kW(203.9PS)最大トルク266Nmを発生、総電力71.4kWhのバッテリを搭載する。

レクサス 新型 RZ300e 一部改良 スペック について

スペックRZ300e
全長4,805mm
全幅1,895mm
全高1,635mm
ホイールベース2,850mm
最高出力150kW(203.9PS)
最大トルク266Nm(27.1kgm)
航続距離599km
電費120Wh/km
総電力71.4kWh
急速充電規格CHAdeMO
タイヤサイズ18/20インチ
価格8,200,000円

レクサス 新型 RZ について

電動化技術がもたらすLEXUSらしいクルマをデザイン、走行性能で体現し、BEVを軸とするブランドへの変革の起点となるモデル。BEV専用プラットフォーム(e-TNGA)採用、バッテリーやモーターの最適配置による理想的な慣性諸元や、軽量かつ高剛性なボディの実現により、車両の基本性能を大幅に進化。ドライバーの意図に忠実な車両コントロールを可能にしたステアリング制御とステアバイワイヤシステム採用。直感的で簡便な操作を実現した「ダイヤル式シフト」をレクサス初採用した。

e-TNGAの考え方に基づくBEV専用プラットフォームを採用

トヨタ、SUBARUで共同開発したe-TNGA BEV専用プラットフォームを採用。BEV (バッテリー電気自動車) ならではの要件を盛り込み、低重心・高剛性化したプラットフォームにより、BEVだからという以前に、一台のクルマとして魅力のある、滑らかで意のままになる走行性能と、本格SUVとしての走破性を追求。

従来車から乗り換えても、安心して安全にお乗りいただける性能に拘り抜き、実用上、特に冬場の航続距離の確保や、世界トップレベルの電池容量維持率(10年後90%)を目標とし、安心して長く使えるBEVを目指した。

主要骨格部位にホットスタンプ材、高張力鋼板を用いた軽量・高剛性なボディ構造を採用。モーター、トランスアクスル、インバーターを一体化したe-Axleを採用。充電機能と電力分配機能を集約したElectricity Supply Unit(ESU)を採用。AWD技術「DIRECT4」を採用WLTCモード航続距離約450kmとなる。

レクサス 新型 RZ エクステリアについて

エクステリアはフロントデザインは次世代のレクサスデザインを採用し、スピンドルグリルは新型「ISシリーズ」や「NXシリーズ」同様のヘッドライト内に入ったデザインを採用、内燃機関の冷却などの必要がないBEVの機能的な進化や更なる空力性能向上を目指し、「スピンドルボディ」という塊感のあるボディと一体となった造形とした。ボディサイズは全長4,805mm、全幅1,895mm、全高1,635mm、ホイールベース2,850mmとした。

アルミホイールは18インチもしくは20インチの3種類のデザインを採用する。

新型「NX」「bZ4X」「RZ」と比較したボディサイズの違い

トヨタ 新型「bZ4X」 はレクサス新型「NX」とボディサイズは同じぐらいのサイズではあるがホイールベースが160mmも長くなっている。ホイールベースが伸びていることにより広い室内空間を実現する。「RZ450e」は他のモデルよりも全長と全幅が大きくそれでいて全高が低く設定されており、大きく低く見える印象だ。

サイズ新型NX新型bZ4X新型RZ450e
全長4,660mm4,690mm4,805mm
全幅1,865mm1,860mm1,895mm
全高1,640mm1,650mm1,635mm
ホイールベース2,690mm2,850mm2,850mm
最小回転
半径
5.7m5.7m5.7m
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レクサス 新型 RZ インテリアについて

インテリアでは新型NXに採用される「インストルメントクラスター」や14インチ大型「ディスプレイオーディオ」とほぼ同じモノが採用され、走りの楽しさを最大化させるコックピットや居心地の良い室内を彩るドアパネルに派手なパターンのアンビエントイルミネーションとインテリアカラーを採用。更に、通常のステアリングホイールに加えヨーク型ステアリングホイールを採用している。LEXUSのDNAである静粛性の高い空間と音作りの両立させた。開放的な空間づくりに寄与するパノラマルーフや、LEXUS初採用の輻射熱ヒーターを含めた空調の協調制御による高効率な暖房システムが、快適な室内空間を提供。

レクサス 新型 RZ 安全装備「Lexus Safety System+」

ダイナミック レーダー クルーズ コントロールなどの高度な ADAS を備えたLexus Safety System+ 3.0 スイートが含まれる。

レクサス 新型 RZ450e スペックについて

「RZ450e」のスペックはフロントで201hp (150kW/204PS)、リアで107 (80kW/109PS) を生成するデュアル電気モーターが標準装備、合計で309hp (230kW/313PS) と435Nm (321lb-ft) のトルク。出力は、215hp (160 kW/218PS) および 309 Nm (228lb-ft) のデュアルモーター、電動化技術を活用した四輪駆動力システム「DIRECT4」を採用。 0-100km/h加速5.6秒。リチウムイオンバッテリー71.4 kWh。最高速度は160km/hにかなり制限されている。

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レクサス 新型 RZ300e どんなモデルか?

「RZ300e」のスペックは「RZ450e」よりもスペックが下のモデルであることは間違いない。一番可能性が高いのはUX300e」と同様に2WDモデルとなる可能性が高いスペックはフロントで201hp (150kW / 204PS)を生成する電気モーター。リチウムイオンバッテリー71.4kWh。最高速度は160km/hにかなり制限されるなど共通部分はあるだろう。価格は「RZ450e」よりも安くなるため購入者の選択しが増えることになるだろう。トヨタは新型BEV(バッテリEV)「bZ」シリーズを2021年12月14日公開した。なんと今回はトヨタとレクサス合わせ一気に16車種のバッテリーEVを発表した。2030年までに30車種とするとしている。

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トヨタ 新型BEV「bZシリーズ」 2021年12月14日発表

レクサスニュースリリース

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37204775.html

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/40134771.html

RZ

https://lexus.jp/models/rz/worldpremiere/

RZ300e

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この記事を書いた人

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