軽自動車の中でも、普段使いのしやすさと先進安全で支持されてきたのが日産デイズです。次の大きな話題は、2026年3月にフルモデルチェンジが行われるという見方。モデルサイクル的にも節目に差し掛かり、装備・安全・コネクテッドの刷新が一気に進む可能性が高いとされています。
本記事では、「新型デイズはいつ出る?」「何が変わる?」「値段は上がる?」「待つべき?今買うべき?」という疑問に、ひとつずつ答える形でまとめます。
まず結論:新型デイズは「2026年3月」登場予想。理由は“モデルサイクル×商戦×技術投入”
有力視されているのが、2026年3月の発売です。現行モデルが2019年登場で、そこから約6〜7年での切り替えは不自然ではありません。さらに3月は販売の動く時期でもあり、主力車種を投入しやすいタイミングです。

現行デイズを見ておくと「新型でどこが変わるか」が分かりやすい
現行モデルのデザインや雰囲気を先に押さえておくと、次期型の“進化ポイント”が具体的になります。

新型デイズの変更点(予想)|注目は「内装の大型ディスプレイ」「安全」「走りの質感」
1)外装:新デザイン採用、ハイウェイスターは“上位感”を強化
次期型では「新しいデザイン」が採用されるとされ、標準モデルとカスタム系(ハイウェイスター)で雰囲気を分け、質感を上げる方向が語られています。薄型ライトの採用などで“精悍さ”を出すイメージです。
また、日産の最新デザイン文脈(Vモーションの流れ)を踏襲しつつ洗練させる、という見立てもあります。

2)内装:12.3インチ級の大型ディスプレイ+Google連携が“体験”を変える

次期デイズの目玉として挙げられているのが、デジタルメーターに加えて、12.3インチの大型ディスプレイを中心としたインフォテインメントです。GoogleマップやGoogleアシスタントなど、Google連携の強化も示されています。
軽自動車の購入検討で「内装の先進感」は意外と差が出ます。スマホ連携の使い勝手、地図の見やすさ、音声操作の自然さは、日常の満足度に直結するためです。大型ディスプレイが“ただ大きいだけ”ではなく、操作性と一体で評価されるポイントになりそうです。
3)安全:プロパイロットの進化+死角・後方支援の拡充
安全面は、デイズの“強み”として語られることが多く、次期型でもアップデートが中心テーマのひとつです。具体的には、プロパイロットの検知性能向上に加えて、ブラインドスポットアラート、リアクロストラフィックアラートの採用が挙げられています。
さらに、アラウンドビューモニターが3D表示に対応し、ボンネット透過表示のような見え方も可能になる、という情報もあります。狭い駐車場・住宅街での取り回しは、軽自動車ユーザーが必ず直面するシーンなので、ここは実用性が高い進化と言えます。
4)走行:ブレーキLSDで滑りやすい路面の発進を支援
次期型では、滑りやすい路面で片輪が空転したときにブレーキ制御で駆動力を確保するブレーキLSD機能が搭載されるとされています。雨の日の坂道、雪道、濡れたマンホールなど、日常の“ヒヤッ”を減らす実装として注目されます。
パワートレイン(予想)|NA・ターボは継続、そして「e-POWER」はどうなる?
NA・ターボ(660cc)は基本線
次期デイズのエンジン構成としては、660ccの自然吸気とターボをベースに、CVT、FF/4WDという整理がされています。数値としては、自然吸気で52ps/6.2kgm、ターボで64ps/10.2kgmという想定が示されています。
e-POWERは“期待”が大きいが、現時点は可能性として語られる段階
一方で、次期型の最大の話題として「e-POWER」搭載の可能性が挙げられています。e-POWERは、エンジンが主に発電を担い、走行はモーターが担う仕組みとして説明され、軽自動車に載せるには「スペース」「コスト」「重量」といった壁があることも触れられています。
ここは読者が誤解しやすいポイントなので整理します。
現時点で言えるのは、**“搭載されると断定できる公式情報ではなく、搭載の期待・可能性として語られている”**ということです。ただし、もし実現すれば、発進加速の気持ちよさ、静粛性、渋滞での扱いやすさなど、軽の価値観を変えるインパクトがある――という見方は筋が通っています。
燃費(WLTC)予想|NAで24.0km/L(FF)など改善見込み
燃費については、WLTCモードで以下の数値が提示されています。
- 自然吸気(NA):FF 24.0km/L、4WD 22.5km/L
- ターボ:FF 22.5km/L、4WD 20.5km/L
従来の数値と比べて改善が見込まれる、という位置づけです。
燃費は“カタログ値”だけでなく、実際の街乗りでどう感じるかが重要なので、パワートレインや制御の変更(もしあるなら)が体感を左右します。
価格予想|145万〜230万円、装備増で上がる可能性
価格帯の目安として挙げられているのが145万〜230万円です。
また、現行比で15万円程度の上昇が見込まれる、という見立てもあります。
最近の軽自動車は「安全装備・コネクテッド機能の標準化」が進み、ベース価格が上がりやすい一方、満足度や“選びやすさ”も上がる傾向があります。次期デイズもその流れに乗る可能性が高いです。
グレード構成はどうなる?(予想)
現行同様、SやX、そしてハイウェイスター系が軸になる見込みで、加えてe-POWERが設定される可能性(あるいは追加設定の可能性)が語られています。
グレード選びのコツはシンプルで、「装備を上げたい項目(安全・ナビ・快適)」がどのグレードから標準になるかで判断するのが後悔しにくいです。次期型は、装備の“前倒し標準化”が起きるほど、グレード差が「見た目+細かい快適装備」中心になる可能性があります。
ライバル比較|軽ワゴン/軽ハイトワゴンの中で、デイズはどこが強い?
ライバルとして、軽ワゴン系では N-WGN、ワゴンR、ムーヴ が挙げられています。
そして、日常の“比較検討あるある”としては、軽ハイトワゴン枠で N-BOX、タント、スペーシアと比べられやすいのも事実です。次期デイズが勝負しやすいのは、以下のような価値観です。
- 運転支援・安全装備を重視したい(長距離・高速利用がある)
- ナビやディスプレイなど「使う機能の分かりやすさ」を重視したい
- 見た目は“箱っぽさ”より“乗用車感・上質感”が好み
これらは、装備刷新が進むほど強みになりやすい軸です。
「待つべきか?今買うべきか?」最終判断ガイド
新型デイズまで待つべき人
- 大型ディスプレイやコネクテッドなど、最新の使い勝手を重視したい
- 高速道路を使うことが多く、運転支援の進化に期待したい
- 多少値上がりしても、装備が充実した“新しい体験”を選びたい
- e-POWERの可能性に魅力を感じる(もし設定されるなら最優先で検討したい)
現行デイズ(新車在庫・中古含む)を今買うべき人
- 車検や生活事情で「今すぐ必要」、2026年まで待てない
- 価格重視で、総額を抑えたい(新型は上がる可能性がある)
- 熟成したモデルが安心、初期ロットは避けたい
日産 デイズについて
日産は2019年3月14日に新型デイズのフルモデルチェンジを発表し、3月28日に発売されました。同時に、三菱自動車も新型ekワゴンのフルモデルチェンジを行い、発売されました。「デイズ」のマイナーチェンジを行い2023年9月29日発表・発売する。丸3年でのマイナーチェンジとなるが、今回はエクステリアのデザインを変更し、ラジエータグリルを一新し、デジタル・Vモーションを採用。新しい「日産エンブレム」を採用。V字型のグリルと積極的なヘッドライトが組み込まれる。グレード「ハイウェイスター」モデルには大型Vモーショングリル「Vモーショングリル」を採用しブーメラン型ヘッドライト、力強いボディ形状といった、ニッサンデザインの特徴を多く取り入れている。更に、横長のシグネチャーLEDランプを搭載し、ヘッドランプは、特徴的なブーメラン形状をより際立たせる繊細な造りとした。


インテリアは、ハイウェイスターXシリーズに、ブラウン系とブルー系の混色配合で作った深みのあるブラックのトリコット地にエンボス加工を施したシート地を採用。ハイウェイスターGターボシリーズには、カシス色のアクセントがのぞくパーフォレーション加工を施したフルレザー調素材を採用。





日産として初採用のシルキーライラックを含む6色の新色を加え、2トーン5色とモノトーン7色の計12色を設定。X、Sグレードには2トーン3色とモノトーン8色の計11色の多彩なバリエーションを用意した。

軽自動車として初めて「後側方車両検知警報(BSW)」「後退時車両検知警報(RCTA)」を標準設定、従来の前方・後方の運転支援に加え、後側方の安全性を強化することで、360度セーフティアシストを実現。ハイウェイスターシリーズに標準装備していた、夜間の視認性向上につながる「LEDヘッドランプ」を新たにXグレードにもオプション設定する、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の性能を向上した。

▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→日産 新型 ルークス マイナーチェンジ エクステリア変更 価格変更 2023年6月下旬発売
日産 新型 デイズ スペックについて
新開発エンジンと、新開発CVTリチウムイオンバッテリーを搭載したS-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)を採用。ガソリン車はグレード「S」「X」。「ハイウェイスターX」「ハイウェイスターGターボ」はS-HYBRID(スマートシンプルハイブリッド)を採用しモーターアシストがある。
| スペック | デイズ S / X | デイズ ハイウェイスターX | デイズ ハイウェイスターG ターボ |
|---|---|---|---|
| 全長 | 3,395mm | 3,395mm | 3,395mm |
| 全幅 | 1,475mm | 1,475mm | 1,475mm |
| 全高 | 1,640〜1,660mm | 1,640〜1,660mm | 1,640〜1,660mm |
| ホイールベース | 2,495mm | 2,495mm | 2,495mm |
| モデル | ガソリン車 | S-HYBRID車 | S-HYBRID+ ターボ車 |
| エンジン | 660cc 水冷直列3気筒 DOHCエンジン | 660cc 水冷直列3気筒 DOHC +モーター | 660cc 水冷直列3気筒 DOHC インタークーラーターボ +モーター |
| 最高出力 | 38kW(52ps)/ 6,400rpm | 38kW(52ps)/ 6,400rpm | 47kW(64ps)/ 5,600rpm |
| 最大トルク | 60Nm(6.1kgm)/ 3,600rpm | 60Nm(6.1kgm)/ 3,600rpm | 100Nm/ 2,400rpm~4,000rpm |
| モーター 最高出力 | – | 2.0kW(2.7ps)/ 1,200rpm | 2.0kW(2.7ps)/ 1,200rpm |
| モーター 最大トルク | – | 40Nm(4.1kgm)/ 100rpm | 40Nm(4.1kgm)/ 100rpm |
| トランスミッション | CVT (エクストロニック) | CVT (エクストロニック) | CVT (エクストロニック) |
| 駆動方式 | FF/4WD | FF/4WD | FF/4WD |
| 車両重量 | 830kg〜920kg | 830kg〜920kg | 830kg〜920kg |
| JC08モード燃費 | 29.4km/L | 25.4km/L 〜 29.8km/L | 22.8km/L〜 25.2km/L |
| WLTCモード燃費 | 21.0km/L | 18.8km/L〜 21.2km/L | 16.8km/L〜 19.2km/L |
FAQ(よくある質問)
- 新型デイズの発売日は確定ですか?
-
確定とは言い切れず、現時点では**2026年3月が有力視されている(予想)**という位置づけです。
- 新型デイズはスライドドアになりますか?
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デイズは基本的にヒンジドアの方向性で語られることが多く、スライドドアはルークス側の役割になりやすいです。ただし、これは現時点では断定できないため、予想として見てください。
- 12.3インチディスプレイは全車標準ですか?
-
「12.3インチ級ディスプレイ」自体は話題ですが、標準/オプション/上級グレード専用かは確定情報がないため、続報待ちです。
- 燃費はどれくらい良くなりますか?
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予想値として、NAのFFで24.0km/Lが示されています。現行NA(FF 23.2km/L)と比べると、約+0.8km/Lの改善イメージです。
- e-POWERは本当に出ますか?
-
話題性は高い一方で、現時点では**搭載の可能性が取り沙汰されている(予想)**段階です。確定情報として扱わず、公式発表を待つのがおすすめです。
- 新型デイズの価格はどれくらい上がりますか?
-
整理されている予想レンジは145万〜230万円です。装備次第で「乗り出し」が上がりやすいので、総額(諸費用+オプション)前提で検討すると失敗しにくいです。
まとめ:次期デイズは“軽の当たり前”を更新する可能性がある
2026年3月のフルモデルチェンジが有力視される新型デイズは、外観刷新だけでなく、12.3インチ級ディスプレイを中心とした内装の進化、安全装備のアップデート、**走行支援(ブレーキLSD)**など、日常の体験を変える改良がまとめて入る可能性があります。
一方で、e-POWERについては期待が大きいものの、現時点では“可能性・見立て”として語られている段階です。公式発表が出た瞬間に評価が一変する領域なので、購入時期が近い人ほど「待つ/買う」の判断軸を早めに決めておくのがおすすめです。
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