トヨタ 進化型GRヤリス 大幅改良を行い 2024年3月発売 新開発8速ATの「GR-DAT」を追加設定

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2024 toyota gr yaris

トヨタは新型「GRヤリス」進化型とした改良モデルを2024年1月12日~1月14日に幕張メッセ開催される「東京オートサロン2024」にて世界初公開。2024年3月の発売する。

目次

トヨタ 進化型 GRヤリス について

今回「より多くの方に走る楽しさを提供し、モータースポーツの裾野を広げたい」とのモリゾウの想いの下、GRヤリスの真髄である「1.6L直列3気筒ターボエンジン×4輪駆動」を楽しみつくすための8速AT「GR-DAT」を新開発。幅広いドライバーにスポーツ走行やモータースポーツを存分にお楽しみいただけるクルマへ仕上げた。

トヨタ 進化型 GRヤリス 新開発8速AT「GR-DAT」を採用

GR-DATをモータースポーツの現場や様々な道で鍛えました。AT制御ソフトウエアをスポーツ走行用に最適化。従来は減速Gや速度などの車両挙動を感知し変速させていたところを、ブレーキの踏み込み方・抜き方、アクセル操作まで細かく感知し、車両挙動の変化が起こる前に変速が必要な場面を先読みすることで、「ドライバーの意思を汲み取るギヤ選択」を実現。プロドライバーによるシフト操作と同じようなギヤ選択を可能した。AT内部の変速用クラッチに高耐熱摩擦材を採用したほか、AT制御ソフトウエアの改良により、世界トップレベルの変速スピードを実現。6MTから8ATへ多段化した上で、クロスレシオ化することによりパワーバンドを活かした走りを実現。RZ“High performance”にはアクセル操作による駆動力コントロール性能向上のためトルセン®LSDを設定。

トヨタ 進化型 GRヤリス プロドライバーと共に視認性と操作性を磨き上げた専用コックピットに

スーパー耐久シリーズ参戦車および全日本ラリー参戦車をモチーフに、操作パネルとディスプレイをドライバー側へ15度傾けて設置、視認性と操作性を改善。スポーツ走行時のみならず日常生活でも使いやすいスイッチ類の配置にこだわった。

  • ドライビングポジションを25mm下げ、合わせてステアリング位置も調整することにより、ドライビング姿勢を改善。インナーミラーの取り付け位置をフロントガラス上部に移動させ、さらにセンタークラスターの上端を50mm下げることにより、前方視界を拡大。
  • 現行のCVT搭載モデルであるGRヤリス RSと比較しシフトレバーを75mm上昇させ、GRヤリスMTモデルのシフトレバーと同等の位置に配置し、操作性を向上。また、ラリーやジムカーナでの車両コントロール用途を視野に、GR-DATを搭載した車両にも手引き式パーキングブレーキを採用。
  • Mモードでのシフトレバーによる変速操作の向きを、モータースポーツからの学びを活かし、従来から反転。車両挙動に合わせて引き操作でシフトアップ(加速)、押し操作でシフトダウン(減速)へと変更し、レーシングカーのシーケンシャルトランスミッションのような操作性を実現。
  • 12.3インチフルカラーTFTメーターを採用。プロドライバーの意見を取り入れながら、スポーツ走行に必要な視認性と車両情報にフォーカス。GR-DATを搭載した車両ではAT油温の表示を追加したほか、シフトダウン操作時に回転数が高すぎるためシフトダウン出来ない場合に、従来の警告音のみによる通知から、メーター内のギヤポジション表示にも警告を追加。「ヘルメット着用する競技中も警告を分かりやすくして欲しい」といった、試作車を用いて参戦した全日本ラリーのドライバーからの要望を反映。

トヨタ 進化型 GRヤリス 1.6Lターボエンジンを改良

エンジン出力を200kw(272PS)から224kw(304PS)へ、トルクを370N・m(37.7kgf/m)から400N・m(40.8kgf/m)へ向上した。

トヨタ 進化型 GRヤリス エクステリア

ロアグリルには薄型・軽量化と強度を両立するスチールメッシュを、バンパーロアサイドには分割構造を新たに採用。モータースポーツ参戦時に石などの飛来物による損傷があった際の復元・交換作業を容易にし、修復費用低減にも繋げる。サイドロアグリルは開口部の大きい形状に変更し、冷却性能を確保。さらに、バンパーサイドにアウトレットを設けることで、サブラジエーターおよびATFクーラーの熱を効果的に排出。

リヤロアガーニッシュ下端に設けた開口部より床下からの空気を抜くことで、空気抵抗を下げ操縦安定性を向上させるとともに、マフラーの熱を排出。モータースポーツ参戦中の損傷回避と視認性を考慮し、上下リヤランプ類を集約。ハイマウントストップランプとリヤスポイラーを分けることで、リヤスポイラーのカスタマイズ性を拡張。一文字に繋がる一体感のあるテールランプとすることで、一目で新しいGRヤリスであることが分かる個性を表現。

トヨタ 進化型 GRヤリス 強化したシャシーとボディ

ボディとショックアブソーバーを締結するボルトの本数を1本から3本に変更し、走行中のアライメント変化を抑制することで、ステアリング操作に対する車両挙動の応答性を高め、操縦安定性を向上。スポット溶接打点数を約13%増加、構造用接着剤の塗布部位を約24%拡大することにより、ボディ剛性を高め、操縦安定性と乗り心地を向上。

トヨタ 進化型 GRヤリス 冷却性能を高める「クーリングパッケージ」の新設定

高出力化、GR-DAT追加設定に伴い冷却性能向上が必要なため、GR-DATを搭載した車両にはATFクーラーを標準搭載。モータースポーツへの参戦を考慮しサブラジエーター、クールエアインテーク、インタークーラースプレーを新たにクーリングパッケージとしてメーカーオプション設定。

トヨタ 進化型 GRヤリス 「ドライブモードセレクト」を標準設定

従来の4WDモードセレクトに加え、スポーツ走行と日常生活での使い勝手を両立するため、ドライブモードセレクトを新設定。お好みや参戦するモータースポーツの特性に合わせ、電動パワーステアリング、エアコン、パワートレーンの設定が可能。

トヨタ 進化型 GRヤリス スペック について

スペック進化型 GRヤリス
全長3,995mm
全幅1,805mm
全高1,455mm
ホイールベース2,560mm
トレッドフロント1,535mm
リヤ1,565mm
乗車定員4名
車両重量1,280kg
(GR-DAT搭載モデルは1,300kg)
エンジン1.6L 直列3気筒
インタークーラーターボ
G16E-GTS
最高出力224kW(304PS)/
6,500rpm
最大トルク400Nm(40.8kgf)/
3,250~4,600rpm
トランス
ミッション
iMT(6速MT)
GR-DAT(8速AT)
駆動方式スポーツ4WDシステム
“GR-FOUR”電子制御多板クラッチ式4WD
(3モード選択式)
差動装置トルセン®LSD
サスペンションマクファーソンストラット式
ダブルウィッシュボーン式
ブレーキベンチレーテッドディスク
(18インチアルミ対向4ポットキャリパー)
ベンチレーテッドディスク
(16インチアルミ対向2ポットキャリパー)
ホイールBBS製 鍛造アルミホイール
8J インセット45mm
タイヤ225/40ZR18
ミシュラン Pilot Sport 4S
燃料タンク容量50L

https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/40287915.html

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