アウディは新型「A5」のフルモデルチェンジを行い2025年モデルとして2024年に発売する。アウディは内燃機構の車を奇数番号に移行し、偶数番号をEVにするため、現在のA4セダンとワゴンはA5に置き換えられる。2023年現在、開発を進めテスト走行も始まっており、スパイショットも撮影されている。
アウディ 新型 A5 フルモデルチェンジ について
アウディの計画で、内燃機関車には奇数番号、EVには偶数番号を与え、ブランドが電気専用車になる。それは2030年代初頭のある時点で実現するだろうが、アウディはすでに2026年以降は新たな内燃機関搭載車(ICE)を導入しないと述べている。「A4」のプラットフォームから派生した 2ドアクーペと4ドアスポーツバックですでに使用されている名前を採用して、「A5」として生まれ変わりる。
アウディ 新型 A5 フルモデルチェンジ エクステリア について
新型「A5」は、新世代のエクステリアデザインを採用、グリルはノーズからスリム化され、ボンネットの先端からバンパーの最下部まで伸びる。バンパーの高さを低くすることで、ノーズはより滑らかでスポーティな外観になり、キャットウォークモデルの彫りの深い頬骨を彷彿とさせる両側のインテークスクープによってさらに強調される。ライトも新しくなり、アウディの新しいセグメント化されたDRLが搭載。一方、ボンネットは縮小し、グリルまで伸びたり、ホイールに向かって側面を覆ったりすることはなくなった。
アウディ 新型 A5 アバント エクステリア
パワートレインにはマイルドハイブリッドやプラグインハイブリッドも設定、ボディタイプには「クーペ」と5ドアの「スポーツバック」が設定。次期新型A4セダンがA5スポーツバックに統合されると噂されている。
アウディ 新型 A5 エクステリア
アウディ 新型 A5 フルモデルチェンジ インテリア について
インテリアは最新のデザインを採用し、独立したデジタルインストルメントクラスターと独立したインフォテインメントタブレットを備えた新しいインテリアレイアウトを獲得。ダッシュボードに10.25インチのデジタルインストルメントクラスターと11.6インチまたは12.3インチのインフォテインメントタッチスクリーンを備えていると予想される。
アウディ 新型 A5 フルモデルチェンジ インテリア について
利用可能な2つのPHEVエンジン19.7kWhのバッテリー パックと 1.5L ガソリン エンジンを組み合わせることで、201hp (204PS) と 268hp (272 PS) を発生し、EV走行距離最大100km。オプションには、マイルド ハイブリッド 1.5 eTSI (148hp/150PS)、201hp (204PS) と 261hp (265PS) を発揮する2つの 2.0 TSI モーター、3つのターボディーゼルが含まれる。
フォルクスワーゲン 新型「パサート」フルモデルチェンジ 2024年モデル 2023年8月31日発表
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