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日産 新型エルグランド フルモデルチェンジ 待望のe-POWER搭載  サイズ徹底比較!ライバル ミニバンと比べてわかる魅力とは?

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日産のフラッグシップミニバン、エルグランドが2026年10月にフルモデルチェンジを実施し、第4世代となる新型エルグランド(E53型)として登場する予定です。2010年の登場以来、日産のフラッグシップミニバンとして君臨してきたエルグランド。10年以上にわたりフルモデルチェンジが行われておらず、多くのファンがその次期型の登場を待ち望んでいます。最大の注目は、日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」の搭載。さらに、デザインの刷新や室内空間の拡大など、その進化に注目が集まります。 そこで今回は、現時点で予想されている新型エルグランドの情報を、現行モデルはもちろん、最大のライバルであるトヨタ アルファード/ヴェルファイアといった車種と比較しながら、その魅力と次期型の姿に迫ります。

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目次

日産 新型エルグランド サイズ まとめ (予想)

新型エルグランド vs 現行エルグランド

  • 新型は現行型より全長・全高が拡大され、より堂々としたスタイルになる見込み。
  • ホイールベースも延長され、走行安定性と室内空間(特に3列目)の向上が期待される。
  • 全幅はほぼ同等か、若干拡大される可能性がある。
  • 2023年公開のコンセプトカー「ハイパーツアラー」のデザイン要素を取り入れ、より先進的でシャープな印象になると予想。
  • インテリアも大幅に刷新され、大型ディスプレイや質感の高い素材で高級感を演出か。
  • e-POWER搭載により、静粛性と燃費性能が大幅に向上する可能性が高い。

新型エルグランド vs トヨタ アルファード/ヴェルファイア

  • 新型エルグランドは、アルファード/ヴェルファイアと同等か、やや大きいサイズになる可能性がある。
  • 予想されるe-POWERによる滑らかで力強い走行性能と高い静粛性がアドバンテージとなるか。
  • プロパイロットなど、日産独自の先進運転支援システムで差別化を図ると見られる。
  • アルファード/ヴェルファイアの圧倒的な高級感とブランド力に対し、走行性能や先進性で勝負すると予想される。

新型エルグランドの特徴

  • 第3世代e-POWER搭載による、優れた走行性能と燃費性能、静粛性の実現。
  • 電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」採用。
  • コンセプトカー「ハイパーツアラー」譲りの先進的なエクステリアデザイン。
  • 大型ディスプレイや高品質な素材を用いた、モダンで高級感のあるインテリア。
  • 現行型からさらに拡大された、広々とした快適な室内空間。
  • 最新の運転支援システム「プロパイロット2.0」搭載による、高度な運転支援。

新型エルグランドはこんな人におすすめ!

  • ミニバンでも走りを楽しみたい、走行性能にこだわる方
  • 最新のハイブリッドシステム「e-POWER」に魅力を感じる方
  • アルファード/ヴェルファイアとは違う、個性的な高級ミニバンを探している方
  • 先進的なデザインや機能を重視する方
  • 広々とした室内空間と快適性を求めるファミリー層
  • 現行エルグランドオーナーで、待望のフルモデルチェンジを心待ちにしていた方

新型エルグランド vs 現行エルグランド:サイズとデザインの進化は?

まずは、現行エルグランドと予想される次期新型エルグランドのサイズを比較してみましょう。複数の情報源によると、次期型は現行型に比べて、全長と全高が拡大される見込みです。ホイールベースも若干延長される可能性があり、これにより走行安定性の向上と、特に3列目の居住性を含む室内空間の拡大が期待されます。全幅は現行型と同等か、わずかに広がる程度と予想されています。

基本スペック比較(予想)

項目現行エルグランド (参考)新型エルグランド (予想)現行との差 (予想)
全長4,965-4,975mm5,000mm前後+25mm〜+35mm程度
全幅1,850mm1,850-1,880mm±0mm〜+30mm程度
全高1,815mm1,850mm前後+35mm程度
ホイールベース3,000mm3,000-3,050mm±0mm〜+50mm程度
パワートレイン2.5L 直4 / 3.5L V6新開発1.5L直列3気筒エンジン + e-POWERe-POWER搭載
駆動方式2WD / 4WD2WD / 4WD (e-4ORCE)未定
乗員定員7/8名7/8名未定
予想価格帯約380万円〜約500万円〜800万円超?大幅上昇?

※上記スペックはすべて予想であり、2025年5月現在、公式発表されたものではありません。

ボディサイズの違い (予想)

次期新型エルグランドは、全長・全高を中心に現行型より一回り大きくなると予想されます。これにより、ミニバンとしての存在感が増すとともに、室内空間、特に3列目のヘッドクリアランスや足元スペースの改善が期待できます。

デザインの進化 (予想)

デザイン面では、2023年のジャパンモビリティショーで公開されたコンセプトカー「ニッサン ハイパーツアラー」のデザイン要素が取り入れられる可能性が高いと見られています。最新の日産のデザイントレンドであるデジタルVモーショングリルや、薄くシャープなヘッドライト、ボディサイドを流れるようなキャラクターラインなどが採用され、より先進的でスタイリッシュなエクステリアとなるでしょう。インテリアも、大型ディスプレイを中心とした水平基調のデザインとなり、質感も大幅に向上すると予想されます。

室内空間と荷室 (予想)

ボディサイズの拡大に伴い、室内長や室内高も拡大されると予想されます。特に現行モデルでライバルに対してやや手狭さが指摘されていた3列目シート周りのスペース改善は、次期型の大きなポイントとなるでしょう。シートアレンジの進化や、静粛性の向上も期待されます。荷室容量も拡大され、ファミリーユースでの使い勝手がさらに向上するはずです。

新型エルグランドとトヨタ アルファード/ヴェルファイアのサイズ比較

次に、最大のライバルであるトヨタ アルファード/ヴェルファイアと、予想される次期エルグランドのサイズを比較してみましょう。

スペック新型アルファード (参考)新型ヴェルファイア (参考)新型エルグランド (予想)
全長4,995mm4,995mm5,000mm前後
全幅1,850mm1,850mm1,850-1,880mm
全高1,935mm1,945mm1,850mm前後
ホイールベース3,000mm3,000mm3,000-3,050mm

※新型エルグランドのサイズは予想値です。

予想される次期エルグランドのサイズは、全長ではアルファード/ヴェルファイアを若干上回る可能性がありますが、全高は低く抑えられ、エルグランドらしい低重心でスポーティなプロポーションが維持されるかもしれません。全幅はほぼ同等と予想されます。ホイールベースは同等か、やや長くなる可能性があり、走行安定性への貢献が期待されます。


新型エルグランドのパワートレイン予想:待望のe-POWER搭載か?

次期エルグランドで最も期待されているのが、パワートレインの刷新です。現行のガソリンエンジン(2.5L直4、3.5L V6)から、日産独自のハイブリッドシステム「e-POWER」への移行が有力視されています。

搭載が予想されるのは、新型エルグランドには、日産の主力ハイブリッドシステムであるe-POWERが搭載されることが確実視されています。第3世代のe-POWERは、エンジンで発電し、モーターで駆動するシステムで、電気自動車のようなスムーズな加速と優れた燃費性能を両立しています。e-POWER専用に新開発された1.5L直列3気筒エンジンを採用。次世代e-POWERは、初代e-POWERと比較して燃費が20%向上し、コストも20%削減するなど、大幅な性能向上を実現しています。特に高速走行時の燃費については、第2世代e-POWER比で15%改善しています。これにより、モーター駆動ならではの力強く滑らかな加速と、優れた静粛性、そして大幅な燃費向上が期待できます。特に静粛性向上は、フラッグシップミニバンとしての快適性を大きく高める要素となるでしょう。また、電動駆動4WD「e-4ORCE」の搭載も期待されます。

価格はどうなる?ライバルとの比較

フルモデルチェンジに伴い、車両価格は現行型から大幅に上昇すると予想されています。e-POWERの搭載や先進装備の充実などを考慮すると、エントリーグレードでも500万円前後からとなり、上級グレードでは800万円を超える可能性も指摘されています。

ライバルであるアルファード/ヴェルファイアの価格帯が約540万円から約890万円であることを考えると、新型エルグランドも同等の価格帯になるか、あるいはe-POWERの優位性を武器に、やや戦略的な価格設定となる可能性も考えられます。正式な価格発表が待たれるところです。

新型エルグランドはどんな人におすすめ? (予想)

予想される情報から、次期新型エルグランドは以下のような方におすすめできるモデルとなりそうです。

  • ミニバンでも妥協したくない!走行性能と運転の楽しさを求める方
  • e-POWERの静かでスムーズな走りに魅力を感じる方
  • アルファード/ヴェルファイアとは一味違う、先進的でスタイリッシュな高級ミニバンが欲しい方
  • 最新の運転支援システム「プロパイロット」など、先進技術に関心が高い方**
  • 家族や友人と快適なドライブを楽しみたい、広い室内空間を重視する方
  • 現行エルグランドオーナーで、待望のフルモデルチェンジを心待ちにしていた方

編集部から一言

待望のフルモデルチェンジが期待される日産エルグランド。e-POWERの搭載やデザインの刷新により、高級ミニバン市場の勢力図を塗り替える可能性を秘めています。ライバルであるアルファード/ヴェルファイアとは異なる魅力で、新たな顧客層を獲得できるか、今後の正式発表に注目が集まります。

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執筆者

KAZUのアバター KAZU 編集長

サイト運営12年目となりました。車(クルマ)に関する記事は6000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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