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日産 新型 スカイライン 排気量3.5L 364psの加速性能と燃費は18.4km/L 2014年2月26日発売

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日産自動車は、高級スポーツセダンの新型「スカイライン」を2014年2月26日に日本で発売する。

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新型スカイラインについて

1957年の初代以来、13代目となる。ハンドル操作の動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵(そうだ)する技術を世界で初めて導入。車の周囲をレーダーなどで読み取る安全性能も高めた。海外の高級車で採用する「インフィニティ」のエンブレム(紋章)を装着する。

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スカイラインでは初のハイブリッド車をガソリン車などに先駆けて投入する。同日開いた発表会で西川広人副社長は「スカイラインは日産で最も長い歴史を持つ重要な車」と指摘。「高機能、高品質にすることで輸入車に対抗する」と述べた。国内では輸入車やHVのセダンは需要が安定しているという。

価格は449万6100円から553万7700円。月間200台の販売を目指す。タイヤの操舵技術ではハンドル操作の応答に遅れがなく、意のままにクルマを操れるという。

日産のアンディ・パーマー副社長は「インフィニティで培ってきたプレミアム車の証しとしてインフィニティのバッジを採用した」と語った。

システム最高出力268kW(364ps)の圧倒的な加速性能と18.4km/L(JC08モード)というクラストップレベルの燃費を両立させた。 また、ステアリングの動きを電気信号に置き換えてタイヤを操舵する世界初のステアリングシステム「ダイレクトアダブティブステアリング」は、応答遅れのないシャープなハンドリングによる“意のまま"の走りと高い直進安定性による安心感をドライバーに提供する。

さらに、70km/h以上での高速走行時に車線(白線)に対する車両の向きをカメラが検知し、タイヤの角度と操舵反力を微調整する世界初の技術「アクティブレーンコントロール」との組み合わせにより、高速走行時の直進性はさらに向上する。 走る為に作りこまれた、躍動感、高揚感のあるデザイン 旧型モデルに対し、全高を10mm下げ、全幅を50mm広げたロー&ワイドのプロポーションと、しっかりと前方を見つめる目力を感じさせるLEDヘッドランプ、FRらしい躍動感と前傾姿勢を強調したスポーティなサイドビュー、存在感に満ちた印象的なリヤビューなど、エクステリアからは今にも動き出しそうな勢いと上質感を感じさせる。 インテリアは運転席にはドライビングに集中できる高い機能性と高揚感を、助手席と後席にはゆとりの空間と上質な快適さをそれぞれ提供。プレミアムな佇まいの中にもまた走りたくなる、もっと遠くまで行きたくなる気分を盛り上げるデザインとしている。

全方位世界最高峰の安全性能 世界初の1.2GPa高成形性超高張力鋼板を主要骨格に採用した高強度安全ボディ(ゾーンボディ)により、世界最高水準の衝突安全性能を実現したほか、約60km/hでも衝突回避が可能なエマージェンシーブレーキをはじめとする最先端の安全装備を前方、側方、後方すべてに採用することにより、全方向で“ぶつからないクルマ"を目指した。 また、全車にランフラットタイヤを標準装着することで、空気が完全に抜けた状態でも時速80kmで150kmほどの距離を走行し続けることが可能となっている。 新型スカイラインは日産の高級車のマザー工場である栃木工場(栃木県河内郡上三川町)で生産。その高い生産技術と匠の技により、最高レベルの品質のクルマをお客さまにお届けるとしている。

新型スカイラインは、全グレードが「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、国土交通省の「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」認定とあわせて、「環境対応車普及促進税制(エコカー減税)」による減税措置で自動車取得税及び自動車重量税が全車免税となる。

日産スカイライン

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline.html

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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