日産は新型「パスファインダー(日本名:テラノ)」のマイナーチェンジを行い2017年モデルとして2016年に発売を開始する。
目次
パスファインダー(日本名:テラノ)について
パスファインダーは初代WD21型系、2代目R50型系はそれぞれテラノの輸出仕様車であったが、2002年8月に日本向けテラノが生産終了したため、その後は海外専用車種として販売を継続し旧型モデルは4代目 R52型系で2012年から販売している。今回、4年目でのマイナーチェンジを果たす。
新型 パスファインダー(日本名:テラノ)について
日産のファミリーフェイスであるV-Motionグリルを導入し、ヘッドライトとフロントとリアバンパー、エンジンフードの変更を行い外観をリフレッシュした。これにより空力性能と冷却性能も向上している。また、シャシーの補強により、牽引能力をクラストップの最大6,000lbsにまで高めている。現在のところ日本発売の予定はない。米国市場などでは2016年内に販売が開始される予定だ。3.5L V型6気筒エンジン、最高出力284hp、最大トルク259lb-ft、トランスミッション:CVT、駆動方式:前輪駆動&4輪駆動。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
日産