メルセデス・ベンツ 新型 Gクラス フルモデルチェンジ 38年ぶり キープコンセプト&先進技術を多数装備

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メルセデス・ベンツは新型 Gクラスのフルモデルチェンジ38年ぶりに行いまずは北米での販売となりその後日本をはじめ世界各国で販売を開始する。日本では2018年6月6日受注開始。納車は8月下旬以降を予定する。価格:1562万円~2035万円。2018年1月14日(日)~1月28日(日)に開催される北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)2018で新型 Gクラスを世界初公開した。

目次

新型Gクラス エクステリア

Mercedes-Benz G-Class
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新型Gクラス インテリア

12.3インチ高解像度ディスプレイを2基装備、ステアリングホイールに新型タッチコントロールを採用。エナジャイジングコンフォートコントロール搭載 (温度、マッサージ、照明、音楽などを結びつけ管理)2列目シートは6:4分割シートで足元の広さは旧型Gクラスよりも150mm拡大した。

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新型Gクラス プラットフォーム

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Gクラスについて

Gクラスはダイムラーがメルセデス・ベンツブランドで展開しているSUVである。1979年登場。NATO正式採用という実績も持つもともと軍用車両であったゲレンデヴァーゲンを民生用にアレンジさせたものが、現在のGクラスの源流である。およそ四半世紀に及び、いくどものマイナーチェンジを受けているが、エンジンとインテリアを除く基本的部分については当初の設計を受け継いでおり発売当初から基本コンポーネントは変わっていない。

新型Gクラスについて

今回のフルモデルチェンジはキープコンセプト&先進技術を多数装備する。2012年のコンセプトモデルMercedes-Benz Ener-G-Force Conceptを元にデザインされている。独立懸架の新しいフロントのサスペンションやトラックの拡大。電気機械式ステアリング、ステレオカメラを搭載した最新の安全運転支援システムの採用。アルミニウム素材の多用による約200〜400kgもの軽量化。ボディを100mmも拡幅する。

新開発3.0L 直列6気筒ユニットを搭載する。インテリアは新型EクラスとSクラスのように、ドライバーの視界にバーチャル・インストゥルメントを表示する大型ディスプレイ・スクリーンとセンター・コンソール上の中央ディスプレイの形を取った代替インストルメント・パネルがオプションとして用意。2つの12.3インチディスプレイは、共有のガラスカバーの下にあるワイドスクリーンコックピットに視覚的に融合。ドライバーは、「クラシック」、「スポーツ」、「プログレッシブ」の3種類のディスプレイの中から選択が可能。ドイツのハイエンドオーディオ専門メーカー、ブルメスター社と共同開発したサウンドシステムが、自然で表情豊かな究極の音響空間を実現し、聴覚を満たします。16個のハイパフォーマンススピーカーと9チャンネルのアンプによる大出力を誇るオーディオシステム 圧倒的な出力を誇る5.1チャンネルサラウンドシステムの「Burmester®ハイエンド3Dサラウンドサウンドシステム」を設定。後部座席は、60,40、または100%に折り畳むことができ、Gクラスのシートには、運転席のメモリ機能、シートヒーターのフロントとリア、フロントの豪華なヘッドレストなど、多くの便利機能が標準装備。

G 550

スペックV型8気筒4.0L
直噴ツインターボエンジン
「M176」型
最高出力310kW(422ps)/5,250〜5,500rpm
最大トルク610Nm(62.2kgm)/2,000〜4,750rpm
トランスミッション9速AT「9G-TRONIC」
駆動方式4WD
JC08モード燃費7.9km/L

メルセデスAMG G 63

スペックV型8気筒4.0L
直噴ツインターボエンジン
「M177」型
最高出力430kW(585ps)/6,000rpm
最大トルク850Nm(86.7kgm)/2,500〜3,500rpm
トランスミッション9速AT「9G-TRONIC」
駆動方式4WD
JC08モード燃費6.6km/L

新型Gクラス サイズについて

スペック 新型Gクラス
全長 4,660mm
全幅 1,930〜1,985mm
全高 1,975mm
ホイールベース 2,890mm
エンジン V型8気筒4.0L
直噴ツインターボエンジン
「M176」型
V型8気筒4.0L
直噴ツインターボエンジン
「M177」型
最高出力 310kW(422ps)/
5,250〜5,500rpm
430kW(585ps)/
6,000rpm
最大トルク 610Nm(62.2kgm)/
2,000〜4,750rpm
850Nm(86.7kgm)/
2,500〜3,500rpm
トランスミッション 9速AT「9G-TRONIC」
駆動方式 4WD
乗車定員 5名
JC08モード燃費 7.9km/L 6.6km/L

先進運転支援システム「インテリジェントドライブ」を搭載

超音波センサーにより自車の周囲を常に監視する複合的なセンサーシステムで、先行車両、横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出し状況を判断、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストすることでドライバーの負担を軽減し安全性と快適性を向上させる。先行車との車間距離を維持する「アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)」は、自動再発進機能も新たに備え、停止後 30 秒以内であればドライバーはアクセルを踏まなくても自動的に発進するようになりました。操作方法においてもステアリング上にスイッチを配置したことで、より直接的に操作機能ができるようになっている。「アクティブステアリングアシスト」も強化され、車線が不明瞭な場合や検知できない場合でも周囲の車両やガード゙レール等を検知しステアリングアシストを行います。高速道路上での車線変更をアシストする「アクティブレーンチェンジングアシスト」により、ウインカーを操作すると、行き先の車線に車両がいないことをシステムが確認し、自動で車線を変更。緊急時のステアリング操作をアシストする「緊急回避補助システム」、衝突時の衝撃音から乗員の耳を保護する「PRE-SAFE®サウンド」などの新機能を採用したほか、歩行者に加え交差点での車両飛び出しにも自動緊急ブレーキが作動する「アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛出し検知機能付)」も備わり、全方位の安全性を高い次元で実現した。

新型Gクラスの価格について

G 550 価格:15,620,000円

メルセデスAMG G 63 価格:20,350,000円

ニュースリリース

https://group-media.mercedes-benz.com/marsMediaSite/en/instance/ko/The-new-Mercedes-Benz-G-Class-Exclusive-interior-the-G-Class-reinterpreted-for-today.xhtml?

https://media.mercedes-benz.jp/%E6%96%B0%E5%9E%8BG%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8/

メルセデスベンツ

https://www.mercedes-benz.com/en/

Mercedes-Benz-G-Class

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