メルセデスベンツは新型GLEに新たにデーゼルエンジンのプラグインハイブリッドモデル「GLE 350 de 4MATIC」を追加すると2019年9月8日に発表した。
新型 GLE 350e 4MATIC EQ power
プラグインハイブリッド「GLE 350 de 4MATIC」は2.0L 4気筒 DOHC ディーゼルターボ、トータル最高出力235 kW(320ps)、トータル最大トルク516 lb-ft(700 Nm)となる。31.2 kWhリチウムイオンバッテリーを搭載し、最高速度210km/h、0-100 km/h加速6.8秒となる。
2代目新型GLEクラスについて
Mercedes-Benz GLCクラスとMercedes-Benz GLCクーペで既に用いられているクロスオーバーSUV用のプラットフォーム MHA(Modular High Architecture)を採用する。車両重量を最大250kg軽量化することができる。ホイールベースが前モデルから80mm延長した2,995mmになると発表。
サイズ | 新型GLE |
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全長 | 4,924mm |
全幅 | 1,947mm |
全高 | 1,772mm |
ホイールベース | 2,995mm |
ボディは空気抵抗係数(cd値)を低減する設計とされ、前モデルの0.32から、新型GLEクラスではSUVトップクラスの0.29まで改善。最新のブランドデザインとし、グリルは配置するラインを太くすることでタフな印象を与えた。

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インフォテイメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」はダッシュボードの上に浮かんでいるように見える2つの画面は「トレンチ」で分けられており。選択されたモデルおよび機器に応じて、3つのバージョンで利用可能。
3列目シートを全モデル標準で採用、3列シート7人乗りSUVとして販売される。
メルセデス・ベンツ 新型 GLEクラス フルモデルチェンジ 3列 7人乗り 日本2019年6月19日から発売

メルセデス・ベンツ 新型 GLE クーペ フルモデルチェンジ 2019年8月28日発表

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