MENU

メルセデス・ベンツ 新型 EQE 電気自動車 高級セダンモデル 2021年9月5日発表

本ページにはプロモーションや広告が含まれています。

メルセデスベンツは新型「EQE」電気自動車モデルの高級セダンを2021年9月5日(現地時間)発表した。2021年9月7日(現地時間)開催予定のミュンヘンモーターショー2021(IAA MOBILITY 2021)で「EQE」を発表。生産は2022年半ばにヨーロッパと米国のメルセデスのブレーメン工場で、中国の市場モデルは現地で生産。

目次

新型 EQE 電気自動車 高級セダンモデル

新型 EQE エクステリア

従来のEクラスよりもクーペのようなデザインを採用したEQEセダンは、より大きなEQSセダンと多くの視覚的な類似点を共有。電気アーキテクチャ「EVA2」を採用する。リアは全幅LEDリアライトを備え、前面のグリルの代わりに、メルセデスのロゴとダイヤモンドの星のパターンが付いた大きな黒いスラブがあり、その後ろに複数のセンサーとカメラが隠れている。4,934 mmのEQEセダンは、EQSセダンの全長5,265 mmよりも著しく短いですが、ホイールベースは3.1 mでフルサイズのホイールベースにはるかに近くなっている。

EQEセダンの1つのバージョン、EQE 350のみが発表されましたが、オプションのAMGラインは、さまざまなバンパー、より大きなホイール、およびスポーツバケットシートを追加。イミテーションレザーは広範囲に機能し、いくつかのウッドトリムオプションがありる。また、乗員用のマッサージシートを組み込んだメルセデスのリラクゼーションスイート「EnergizingComfort」も提供される。

新型 EQE インテリア

インテリアは、EQSセダンでデビューした(オプションの)MBUXハイパースクリーン。ガラスの広がりは、ダッシュボードの幅全体に広がる3つの別々の画面を1つのシームレスなユニットに結合。テクノロジーは、生体認証と拡張現実ナビゲーションにより、さらに中心的な役割を果たす。

EQEセダンは、EQSセダン同様に、アダプティブエアサスペンションと4輪ステアリングで利用できる。ただし、標準装備されていません。標準モデルは、スチールスプリングと従来のステアリングを備えてる。

新型 EQE スペック

EQEセダンは90.6 kWhのバッテリー、後輪駆動、および288 hp(215キロワット)と391ポンドフィート(530 Nm)を出力する電気モーターを備えている。前もってモーターを追加する4MATIC全輪駆動は、オプション。航続距離はWLTPサイクルで410マイル(660 km)、高速DC充電器で31分間に10〜80パーセントの充電時間。

ダイムラー ニュースリリース

https://www.daimler.com/innovation/specials/iaa-2021-2.html

https://www.daimler.com/products/passenger-cars/mercedes-benz/eqe-2021.html

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

目次