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日産のフラッグシップミニバン「エルグランド」が、2026年度にフルモデルチェンジを実施することが正式発表されました。現行の3代目E52型は2010年から続いており、実に16年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
プレミアムミニバン市場でトヨタ アルファード・ヴェルファイアに苦戦を強いられてきたエルグランドが、革新的な技術を搭載して王者復帰を目指します。新型エルグランドは待つべきなのか? 詳しく解説していきます。
日産自動車が2025年10月29日、JAPAN MOBILITY SHOW 2025で新型「エルグランド」を世界初公開することを発表しました。第3世代e-POWERを搭載した新型エルグランドをはじめ、電動化技術の最前線を示す展示内容をご紹介します。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開催期間 | 2025年10月31日(金)〜11月9日(日) |
| 会場 | 東京ビッグサイト 西1ホール |
| プレスカンファレンス | 10月29日(水)10:40〜10:55 |
| 展示車両数 | 全10台 |
| 出展テーマ | インテリジェントで持続可能な未来のモビリティ |
2026年度発売予定の新型エルグランドは、日産の最新電動化技術「第3世代e-POWER」を搭載し、従来のエルグランドのDNAである「運転の愉しさ」をさらにレベルアップさせます。
| 特徴 | 詳細 |
|---|---|
| パワートレイン | 第3世代e-POWER |
| デザインコンセプト | "威風堂々"とした存在感 |
| 室内空間 | 長距離でも快適で上質な移動空間 |
| 車両コンセプト | プレミアムツーリングモビリティ |
| 発売時期 | 2026年度予定 |
2025年4月の「NISSAN START AGAIN 2025」で公開されたデザインでは、前後に横一文字のLEDデイライトを採用した先進的なスタイルが注目を集めています。


エクステリアの特徴:
ユーザーからは「かっこいい」「未来的」「エルグランドらしさが残っている」と好評価の声が多数寄せられています。
新型エルグランドの最大の特徴は、第3世代e-POWERの搭載です。これまでのe-POWERから大幅な進化を遂げています。
第3世代e-POWERの特徴:
電動4WDシステム「e-4ORCE」の搭載により、大型ミニバンながら優れた操縦安定性と雪道での走破性を実現する見込みです。
| パワートレイン | 第3世代e-POWER |
|---|---|
| エンジン | 新開発1.5L直列4気筒(発電専用) |
| モーター出力 | 約200ps/300Nm(推定) |
| 燃費(WLTC) | 17km/L以上(予定) |
| 駆動方式 | FF/e-4ORCE(4WD) |
新型エルグランドには、日産最新の自動運転技術「プロパイロット2.0」が搭載される予定です。
プロパイロット2.0の機能:
その他の安全装備:
現行エルグランドの弱点であった室内空間の狭さを解消し、アルファード・ヴェルファイアを上回る室内の広さを実現する見込みです。
期待される室内装備:
予想される価格帯:
現行エルグランドと比較して、第3世代e-POWERや先進装備の充実により、価格は上昇する見込みです。
| 車種 | 価格帯 |
|---|---|
| 新型エルグランド(予想) | 500〜750万円 |
| アルファード | 540〜872万円 |
| ヴェルファイア | 655〜892万円 |
新型エルグランド
アルファード・ヴェルファイア
新型エルグランド
アルファード・ヴェルファイア
どちらも3列8人乗りの大型ミニバンですが、新型エルグランドでは室内長・室内幅でアルファードを上回ることを目標としています。
✅ 燃費性能を重視する方
✅ 最新の安全装備が欲しい方
✅ 独創的なデザインを求める方
✅ 室内空間の広さを重視する方
❌ すぐに車が必要な方
❌ 価格を抑えたい方
❌ V6エンジンの走りにこだわる方
2024年の月別販売台数を見ると、年間1,300台程度と低迷が続いています。
| 月 | 2024年販売台数 |
|---|---|
| 1月 | 95台 |
| 2月 | 143台 |
| 3月 | 224台 |
| 4月 | 54台 |
| 合計 | 1,300台(年間) |
自販連データより
SNSでは新型エルグランドに対する期待の声が多数:

市場シェア(推定)
日産は新型エルグランドで月販3,000台を目標に設定。アルファード・ヴェルファイアからのシェア奪還を狙います。
2025年内
2026年度
A: 2026年7〜8月頃の発売が予想されています。正式な発売日は2025年度後半の公開時に発表される見込みです。
A: 2025年7月3日で新規受注は停止されており、現在は在庫車のみの販売となっています。
A: 新型はe-POWER専用車となり、従来のガソリンエンジンモデルは廃止される予定です。
A: 現行モデルより150〜200万円程度の値上げが予想され、500万円台からのスタートとなりそうです。
新型エルグランドは、16年間という長期間のモデルライフを経て、革新的な技術を搭載して復活を遂げます。
期待できるポイント
課題となるポイント
結論として、新型エルグランドは「待つ価値がある」と言えるでしょう。特に燃費性能や安全装備、室内空間を重視される方にとっては、現行モデルから大幅な進化が期待できます。
ただし、すぐに車が必要な方や価格を抑えたい方は、現行エルグランドの在庫車や他の選択肢も検討されることをお勧めします。
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自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。