スバルが満を持して発売した新型クロスオーバーSUV「レイバック」。その洗練されたデザインとスバルならではの走行性能が注目を集めています。しかし、実際の販売状況はどうなのでしょうか?生産台数と合わせて、売れ行きを徹底的に調査しました。
スバル レヴォーグ・レイバックの販売台数は?
スバル レヴォーグ・レイバックの販売台数に関する公式発表はまだありません。しかし、複数の自動車メディアや販売店の情報を総合すると、発売当初から好調な滑り出しを見せているようです。特に、都会的でアクティブなライフスタイルを求める層を中心に人気を集めています。
スバル レヴォーグ・レイバックの生産台数は?
発売後の販売台数
年月 | レヴォーグ レイバック |
---|---|
2023年10月 | 501台 |
2023年11月 | 533台 |
2023年12月 | 1,293台 |
2024年1月 | 1,689台 |
2024年2月 | 1,343台 |
2024年3月 | 1,834台 |
2024年4月 | 812台 |
2024年5月 | 744台 |
合計 | 8,749台 |
レイバックが発売された2023年10月に発表さた月間目標販売台数は1,550台となっています。しかし、2024年現在は、その目標代位数を下回る平均1,000台を生産・販売しています。
スバル レヴォーグ・レイバックは売れているのか?
スバル レイバックは目標台数に届いていません。その理由としては、以下の点が挙げられます。
- 価格設定: スバル レイバックは、3,993,000円〜価格設定となっており、競合車種と比較して高価な印象があります。特に、若年層や価格重視の層にとっては、手が出しにくいと感じるかもしれません。
- デザインの好み: スバル レイバックのデザインは、都会的で洗練された印象ですが、一部の消費者からは、スバルらしさが薄れている、個性が足りないといった意見も聞かれます。
- 競合車の存在: クロスオーバーSUV市場は競争が激化しており、トヨタ ハリアーやマツダ CX-60など、人気車種が多数存在します。これらの競合車と比較して、レイバックならではの強みが明確でないことが、販売台数に影響している可能性があります。
- ハイブリッドモデルの設定がない:現在のSUVの多くの車種ではハイブリッドモデルのラインナップが多くあり、レイバックにはラインナップが存在しないため販売台数にも影響している可能性があります。
新型 レヴォーグ レイバック 価格 グレード
導入モデルなので1グレードのみとなったが、+に考えれば選択肢がない。
モデル | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
Limited EX | 1.8L 水平対向 4気筒DOHC 直噴ターボ”DIT” | リニア トロニック | AWD | 3,993,000円 |
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編集部から一言
スバル レイバックは、発売直後から好調なスタートを切りました。今後の販売台数や生産台数の推移に注目が集まります。世界的なSUV人気を背景に、レイバックがさらなる販売拡大を達成する可能性も十分にあります。また、トヨタ自動車のハイブリッドシステム「THS(TOYOTA Hybrid System)」を採用した「次世代e-BOXER」搭載することで。販売台数も劇的に変わる可能性もありそうです。