MENU

スバル レヴォーグ・レイバック 販売台数 / 生産台数 は?売れているのか?売れ行きを徹底分析!

本ページにはプロモーションや広告が含まれています。
LEVORG-LAYBACK

スバルが満を持して発売した新型クロスオーバーSUV「レイバック」。その洗練されたデザインとスバルならではの走行性能が注目を集めています。しかし、実際の販売状況はどうなのでしょうか?生産台数と合わせて、売れ行きを徹底的に調査しました。

スバルが2023年10月に発売したレヴォーグ レイバックは、SUV人気の高まりを受け、レヴォーグをベースに最低地上高をアップし、SUVテイストを盛り込んだクロスオーバーモデルです。発売以来、好調な販売を記録していますが、その背景にはどのような要因があるのでしょうか。

この記事では、レヴォーグ レイバックの販売台数と生産台数の推移を詳しく見ていきながら、その好調の要因を分析していきます。さらに、ライバル車との比較やユーザーの声、今後の展望についても考察することで、レヴォーグ レイバックの魅力を多角的に解き明かしていきます。

目次

スバル レヴォーグ・レイバックの販売台数は?

スバル レヴォーグ・レイバックの販売台数に関する公式発表はまだありません。しかし、複数の自動車メディアや販売店の情報を総合すると、発売当初から好調な滑り出しを見せているようです。特に、都会的でアクティブなライフスタイルを求める層を中心に人気を集めています。

スバル レヴォーグ・レイバックの生産台数は?

レヴォーグ レイバックは、発売以来、好調な販売を記録しています。日本自動車販売協会連合会(自販連)の統計データによると、2023年10月の発売から2024年9月までの累計販売台数は、約11,381台となっています。

発売後の販売台数

年月レヴォーグ レイバック
2023年10月501台
2023年11月533台
2023年12月1,293台
2024年1月1,689台
2024年2月1,343台
2024年3月1,834台
2024年4月812台
2024年5月744台
2024年6月821台
2024年8月763台
2024年9月1,048台
合計11,381台
スバル レイバック 登録台数 出典:日本自動車販売協会連合会

レイバックが発売された2023年10月に発表さた月間目標販売台数は1,550台となっています。しかし、2024年現在は、その目標代位数を下回る平均1,000台を生産・販売しています。

あわせて読みたい
【2023年】トヨタ 売れている車は? 年間販売ランキング ベスト15 「ヤリス」が圧倒的1位に 自販連(日本自動車販売協会連合会)と全軽自協(全国軽自動車協会連合会)は2024年1月11日、2023年度の乗用車車名別販売台数と軽四輪車通称名別新車販売速報を発表した...

レヴォーグ レイバックとは?

レヴォーグ レイバックは、スバルの主力ステーションワゴンであるレヴォーグをベースに開発されたクロスオーバーSUVです。レヴォーグが持つスポーティな走行性能と、SUVらしい力強いデザイン、そして悪路走破性の高さを兼ね備えたモデルとして、新たな市場を開拓しています。

具体的には、レヴォーグに対して最低地上高を55mmアップすることで、SUVらしい堂々とした佇まいを実現しています。また、専用デザインのフロントグリルやホイールアーチクラッディング、ルーフレールなどを採用することで、SUVテイストを強調しています。

パワートレインは、1.8L水平対向4気筒ターボエンジンを搭載し、CVTと組み合わせることで、滑らかで力強い加速性能を実現しています。さらに、スバル独自のAWDシステム「シンメトリカルAWD」を採用することで、優れた走行安定性と悪路走破性を実現しています。

安全装備も充実しており、最新の運転支援システム「アイサイトX」を標準装備しています。アイサイトXは、従来のアイサイトに広角単眼カメラと高精度マップを追加することで、より安全な運転をサポートします。

新型 レヴォーグ レイバック 価格 グレード

導入モデルなので1グレードのみとなったが、+に考えれば選択肢がない。

モデルエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格(10%)
Limited EX1.8L 水平対向
4気筒DOHC
直噴ターボ”DIT”
リニア
トロニック
AWD3,993,000円

スバル レヴォーグ・レイバックは売れているのか?

スバル レイバックは目標台数に届いていません。その理由としては、以下の点が挙げられます。

  • 価格設定: スバル レイバックは、3,993,000円〜価格設定となっており、競合車種と比較して高価な印象があります。特に、若年層や価格重視の層にとっては、手が出しにくいと感じるかもしれません。
  • デザインの好み: スバル レイバックのデザインは、都会的で洗練された印象ですが、一部の消費者からは、スバルらしさが薄れている、個性が足りないといった意見も聞かれます。
  • 競合車の存在: クロスオーバーSUV市場は競争が激化しており、トヨタ ハリアーやマツダ CX-60など、人気車種が多数存在します。これらの競合車と比較して、レイバックならではの強みが明確でないことが、販売台数に影響している可能性があります。
  • ハイブリッドモデルの設定がない:現在のSUVの多くの車種ではハイブリッドモデルのラインナップが多くあり、レイバックにはラインナップが存在しないため販売台数にも影響している可能性があります。

ライバル車との比較

レヴォーグ レイバックのライバル車としては、以下のような車種が挙げられます。

  • トヨタ カローラクロス
  • マツダ CX-30
  • 日産 エクストレイル
  • ホンダ ヴェゼル

これらの車種と比較して、レヴォーグ レイバックは、走行性能と安全性能の高さで優位性があります。また、スバル独自の水平対向エンジンとシンメトリカルAWDによる、滑らかで安定した走りも魅力です。

一方、価格設定はライバル車と比べてやや高めとなっています。

編集部から一言

レヴォーグ レイバックは、今後も好調な販売を維持すると予想されます。SUV人気は依然として高く、レヴォーグ レイバックは、SUVとしての魅力と、レヴォーグの高い基本性能を兼ね備えていることから、多くのユーザーから支持されるでしょう。

また、スバルは、レヴォーグ レイバックの販売を強化するために、積極的にプロモーション活動を行っています。今後も、テレビCMやWeb広告などを展開することで、さらなる販売台数の増加を目指していくと考えられます。

さらに、スバルは、レヴォーグ レイバックの改良を継続的に行っていくと予想されます。燃費の向上や、新機能の追加など、ユーザーのニーズに応えることで、レヴォーグ レイバックの魅力をさらに高めていくでしょう。

スバル レイバックは、発売直後から好調なスタートを切りました。今後の販売台数や生産台数の推移に注目が集まります。世界的なSUV人気を背景に、レイバックがさらなる販売拡大を達成する可能性も十分にあります。また、トヨタ自動車のハイブリッドシステム「THS(TOYOTA Hybrid System)」を採用した「次世代e-BOXER」搭載することで。販売台数も劇的に変わる可能性もありそうです。

スバル レヴォーグ・レイバック 関連記事

あわせて読みたい
スバル 新型「レヴォーグ・レイバック」新たなクロスオーバーモデルをラインアップ 2023年11月24日発売 スバルは「レヴォーグ」をベースにしたクロスオーバーモデル新型「レヴォーグ レイバック(LEVORG LAYBACK)」を2023年9月7日より国内SUBARU販売店にて先行予約を開始す...

新車購入を検討している人は事前にネットで価格を調べましょう

中古車で欲しい人は事前に調べるべき

愛車の高額買取なら

LEVORG-LAYBACK

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

目次