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トヨタ カローラ(セダン) 新型は待つべき? 2026年 フルモデルチェンジ完全ガイド

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トヨタの長い歴史を誇る人気モデル「カローラセダン」が、2026年に待望のフルモデルチェンジを控えています。現在のモデルから購入を検討している方、新型を待つべきか迷っている方に向けて、最新情報をもとに詳しく解説いたします。

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目次

新型カローラセダン(13代目)の発売時期

発売予定:2026年

トヨタは2026年に新型カローラセダン(13代目)のフルモデルチェンジを予定しており、現行モデルから大幅な進化を遂げる見込みです。現行の12代目モデルは2019年に登場し、約7年ぶりの全面刷新となります。

注目の新世代エンジン技術

トヨタが開発中の1.5L直列4気筒エンジン
トヨタが開発中の1.5L直列4気筒エンジン

直列4気筒1.5Lエンジンへの進化

新型カローラセダン最大の注目点は、新世代の直列4気筒1.5Lエンジンの採用です。

現行モデルとの違い:

  • 現行:直列3気筒1.5L「ダイナミックフォースエンジン」(120ps/14.8kgm)
  • 新型:直列4気筒1.5Lエンジン(130ps/15.0kgm予想)

エンジン小型化のメリット

新開発エンジンは画期的な小型化を実現:

  • 体積:10%削減
  • 全高:10%削減

この小型化により:

  • ボンネット位置の低減が可能
  • 空力性能の向上
  • 車両レイアウトの最適化
  • 走行性能の向上

ユーロ7規制への対応

2028年以降に欧州で導入される厳格な排ガス規制「ユーロ7」にも対応。環境性能と出力向上を両立した次世代エンジンとなっています。

ハイブリッドシステムの進化

新型ハイブリッドスペック(予想)

直列4気筒1.5L+電気モーターハイブリッド

  • エンジン出力:100ps/14.0kgm
  • フロントモーター:100ps/19.0kgm
  • リアモーター(4WD):45ps/9.1kgm

現行の1.8Lハイブリッドから1.5Lへのダウンサイジングながら、システム全体の効率向上により優れた性能を実現する見込みです。

燃費性能の大幅改善

予想燃費値

  • ハイブリッド:33.0km/L(現行:30.2km/L)
  • ガソリン:21.5km/L(現行:19.4km/L)

2-3km/Lの燃費向上により、クラストップレベルの経済性を実現予定です。

デザイン・装備の進化

エクステリアデザイン

  • 新世代パワートレインによる低いボンネット位置
  • 薄型ヘッドライトによる先進的なフロントマスク
  • 空力性能を重視した新デザイン
  • ワイドスタンスによる安定感のある佇まい

最新インフォテインメント

AI対応インフォテインメントシステムを新搭載:

  • 高度な音声認識機能
  • 会話型インターフェース
  • 直感的な操作性

安全装備

Toyota Safety Sense(最新版)を標準装備:

  • プリクラッシュセーフティ(昼夜対応)
  • レーントレーシングアシスト(LTA)
  • レーダークルーズコントロール
  • リヤクロストラフィックアラート
  • インテリジェントクリアランスソナー
  • ドライバー異常時対応システム

価格設定(予想)

新型価格帯

スタート価格:235万円~(現行:227万9200円~)

約10万円のアップに抑えられ、ミドルクラスセダンとしての競争力を維持する見込みです。

グレード構成(予想):

  • エントリーグレード:235万円~
  • 中間グレード:260万円~
  • 上級グレード:290万円~

現行モデル vs 新型モデル 比較表

項目現行(12代目)新型(13代目)予想
エンジン直3 1.5L + 直4 1.8L HV直4 1.5L + 直4 1.5L HV
出力(HV)140ps(システム合計)145ps(システム合計)予想
燃費(HV)30.2km/L33.0km/L予想
価格227万9200円~235万円~予想
発売年2019年2026年予定

新型を待つべきか?判断ポイント

新型を待つべき人

最新技術を重視する方

  • 新世代エンジン技術
  • AI対応インフォテインメント
  • 最新安全装備

燃費性能を重視する方

  • 2-3km/Lの大幅改善
  • 長期的な維持費削減

デザインの新鮮さを求める方

  • 全面刷新されるエクステリア
  • 先進的なスタイリング

現行モデルを選ぶべき人

すぐに車が必要な方

  • 新型まで約2年待機が必要

価格を重視する方

  • 現行モデルの値引き拡大期待
  • 初期不具合のリスク回避

実績を重視する方

  • 現行モデルの信頼性
  • 豊富なアフターサービス体制

競合車種との比較

同クラス競合車

ホンダ シビックセダン

  • 1.5Lターボエンジン
  • 182ps/24.5kgm
  • 価格:319万円~

日産 シルフィ

  • 1.8Lエンジン
  • 131ps/17.7kgm
  • 価格:220万円~

マツダ MAZDA3 セダン

  • 1.5L~2.0Lエンジン
  • 155ps/20.3kgm(2.0L)
  • 価格:247万円~

新型カローラセダンは、これらの競合に対して燃費性能と総合バランスで優位に立つことが予想されます。

購入タイミングの提案

パターン別推奨タイミング

🚗 すぐ必要な方(~2025年前半)
→ 現行モデル購入を推奨

  • 値引き拡大期待
  • 安定した供給体制

🚗 少し待てる方(2025年後半~2026年前半)
→ 新型発表を待って判断

  • 正式スペック確認後の決定
  • 現行モデル在庫一掃価格

🚗 最新技術重視の方(2026年後半以降)
→ 新型発売後購入を推奨

  • 初期不具合解消後
  • 安定供給開始後

まとめ

2026年フルモデルチェンジ予定の新型カローラセダンは、新世代エンジン技術大幅な燃費向上が最大の魅力です。

新型を待つべき方:

  • 最新技術・燃費性能重視
  • デザインの新鮮さを求める
  • 2年程度の待機が可能

現行モデルを選ぶべき方:

  • すぐに車が必要
  • 価格重視・実績重視
  • 値引きメリットを活用したい

どちらを選択するかは、個人のニーズと緊急性によって決まります。新型の魅力は大きいものの、現行モデルも十分に完成された商品です。

最終的な判断は、2025年後半の新型正式発表を待って行うことをお勧めします。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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