スズキ、「クロスビー」に法規対応に伴う一部仕様変更などを実施すると2023年11月20日発表、2023年12月13日発売。仕様変更に合わせて原材料価格の高騰などに伴い、メーカー希望小売価格を改定した。
スズキ 新型「クロスビー」一部仕様変更 について
「クロスビー」は、HYBRID MXにリヤパーキングセンサーを追加。
スズキ 新型「クロスビー」一部仕様変更 価格改定について
グレード | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格 (10%) |
---|---|---|---|---|
HYBRID MX | 1.0L DOHC VVT直噴ターボ (マイルドハイブリッド) | 6AT | 2WD | 1,941,500円 |
4WD | 2,086,700円 | |||
HYBRID MV | 2WD | 2,084,500円 | ||
4WD | 2,229,700円 | |||
HYBRID MZ | 2WD | 2,190,100円 | ||
4WD | 2,335,300円 |
新型 クロスビー スペックについて
スペック | 新型クロスビー |
---|---|
全長 | 3,760mm |
全幅 | 1,670mm |
全高 | 1,705mm |
ホイールベース | 2,435mm |
エンジン | 直列3気筒 1.0L VVTターボエンジン |
最高出力 | 73kW(99PS)/ 5,500rpm |
最大トルク | 150Nm(15.3kgm)/ 1,700〜4,500rpm |
モーター 最大出力 | 2.3kw(3.1ps)/ 1,000rpm |
モーター 最大トルク | 50Nm(5.1kgm)/ 100rpm |
トランス ミッション | 6速AT |
駆動方式 | 2WD(FF)/4WD |
JC08モード燃費 | 20.6〜22.0km/L |
乗車定員 | 5名 |
一部改良する「クロスビー」は新デザインのエクステリアを採用する
スズキの「クロスビー」は2022年8月10日に一部改良を行い日本にて発売する。発売から丸5年となる「クロスビー」は一体どんな進化を遂げているのか、今までとは違いが数多くあるのでまとめてみた。
エクステリアのデザインを変更。(フロントグリルとアルミホイールを変更。)
インテリアは新たに「レディッシュブラウンシート」を設定。
「HYBRID MZ」に新たに「ブラウンインテリアパッケージ」を採用。
ボディカラーには新色を8パターンと多数ラインナップ。
ボディカラー 全13色
- メロウディーブレッドパール
- キャラバンアイボリーパールメタリックメロウディープレッド2トーン(+44,000円税込)
- メロウディープレッドパールメタリックミネラルグレー2トーン(+44,000円税込)
- ミネラルグレーメタリックメロウディープレッド2トーン(+44,000円税込)
- スピーディーブルーメタリックミネラルグレー2トーン(+44,000円税込)
- プレミアムシルバーメタリック(+22,000円税込)
- ピュアホワイトパール(+22,000円税込)
- キャラバンアイボリーパールメタリックホワイト2トーン(+44,000円税込)
- タフカーキメタリックホワイト2トーンルーフ(+44,000円税込)
- タフカーキパールメタリック3トーンコーディネート(+44,000円税込)
- バーニングレッドパールメタリックミネラルグレー2トーンルーフ(+66,000円税込)
- スーパーブラックパール
- スーパーブラックパール3トーンコーディネート(+44,000円税込)
ボディカラー人気色TOP3
- 1位キャラバンアイボリーパールメタリック ホワイト2トーン(+44,000円税込)
- 2位ピュアホワイトパール(+22,000円税込)
- 3位スーパーブラックパール 3トーンコーディネート(+44,000円税込)
くるまカラー図鑑:【人気色は?】クロスビーのカラー全色紹介!
新設定 ブラウンインテリアパッケージ 「HYBRID MZ」
「HYBRID MZ」に新たに「ブラウンインテリアパッケージ」を採用し、シート表皮に「ラックススェード&ブラウンレザー調シート表皮」インパネカラーパネルを「ブラウンメタリック」ドアトリムカラーパネル「ブラウンメタリック」トドアトリムクロス「ブラックレザー調」とした。
1.0L 以下のエンジンを搭載する車種のメリットは?
軽自動車(660cc)よりも排気量をアップさせたモデルで1.0Lエンジンを搭載すると日本では軽自動車の自動車税は10,800円で次に安い物は排気量1.0L以下で29,500円である。1.0以上〜1.5L以下では34,500円と軽自動車の3倍になる。1.0L以下であれば軽自動車の次に税金などの維持費が安くそれでいて普通車規格のボディーサイズと余裕のある走りが手に入ることが最大のメリットとなる。
新型 クロスビー について思うこと
スズキにとって「クロスビー」は日本市場においてコンパクトSUVという存在であり販売力の高い車種である。今回は日産として正常進化を果たし、エクステリア、インテリア、を一新することで見た目以上に乗ったときに進化を感じるモデルとなる。安全装備の充実やインテリアの最新装備により頼れる一台となる。色々話してきたが、あと一ヶ月余りの発売が楽しみである。
クロスビー
https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/
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