米国のロサンゼルスで2023年11月17日~11月26日(現地時間)に開催される「ロサンゼルスモーターショー2023(Los Angeles Auto Show 2023)」の出展車両をまとめています。
※随時更新。
ロサンゼルスモーターショー2023 開催内容について
開催日程 2023年11月17日~11月26日(現地時間)
開催場所 ロサンゼルス・コンベンションセンター
住所 1201 S Figueroa St, Los Angeles, CA 90015 アメリカ合衆国
スバル 新型「フォレスター」 フルモデルチェンジ 6代目
米国スバルは、新型「フォレスター」のフルモデルチェンジを行い6代目として2023年11月16日(現地時間)世界初公開した。新型「フォレスター」2025年モデルは2024年春に発売予定。日本モデルを2024年8月に発売する。トヨタ自動車のハイブリッドシステム「THS(TOYOTA Hybrid System)」を採用した「次世代e-BOXER」搭載予定だ。
新デザインコンセプト「BOLDER」を採用すると共に、内外装の質感を大幅向上させる。
次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」×「フルインナーフレーム構造」を採用。
新型「レガシィ アウトバック」「レヴォーグ」同様に「11.6インチフルHD大画面ディスプレイ」を搭載。
「ハンズフリーオープンパワーリヤゲート」を採用。
「アイサイトX」搭載やコネクテッドサービス「SUBARU STARLINK」に対応する。
トヨタのハイブリッドシステムTHS採用した「次世代e-BOXER」を搭載。
最新のデザインを採用、グリルの面積を拡大し、ヘッドライトとつながるラインを採用した。先進的な印象と今までよりも高級感のあるデザインとなった。リアのテールランプはスバルロゴを中心に左右につないだデザインを採用し、流行りのデザインを取り入れている。ボディサイズは全長4,655mm、全幅1,830mm、全高1,730mm、ホイールベース2,670mm、最低地上高220mmとなった。
インテリアには11.6インチのフルHD大画面ディスプレイを搭載したナビゲーションシステムを採用する。スマートフォン感覚で快適に操作できるHMI(Human Machine Interface)を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。
米国では先行して2023年11月16日(木) 太平洋時間午前9時40分 (日本時刻2023年11月17日(金) 02:40) に世界最大級の自動車とモビリティのショー「ロサンゼルスオートショー」にて発表された。
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→トヨタのハイブリッド「次世代 e-BOXER」搭載 スバル 新型「フォレスター」 フルモデルチェンジ 6代目 日本モデル 2024年8月発売
ホンダ「PRELUDE Concept(プレリュード コンセプト)」新型「プレリュード」電気自動車 2ドアクーペ
ホンダは、新型「プレリュード」のコンセプトモデルとなるスペシャリティスポーツモデル「PRELUDE Concept(プレリュード コンセプト)」を2023年10月25日世界初公開「プレリュード」のモデル名が復活。
ホンダの新しい"プレリュード・コンセプト"は、大型化された2ドアクーペのスポーツモデルです。スポーティーなデザインと性能を備えており、ホンダの"操る喜び"を電動化の時代にも継承するモデル。
ホンダは、スポーティーな車づくりを大切にしている会社です。"PRELUDE"という名前は、"前奏曲・先駆け"を意味します。このモデルは、ホンダの"操る喜び"を電動化の時代にも継承する、特別なスポーツモデルです。過去の"プレリュード"はコンパクトな2ドアクーペとして知られていましたが、新しいコンセプトは大型化しました。フロントは、LEDライトバーと2つの鋭いヘッドライトが特徴。バンパー下部はブラックのメッシュパターンで飾られ、小さな縦方向のブルーのデザイン要素があり。側面は、ブラックの小さなウイングミラーやフラッシュドアハンドル、角ばったロッカーパネルが特徴。ホンダは性能を証明するため、グロスブラックのホイールとブルーのブレーキキャリパーを採用。車体のルーフラインは後方に向かって急速に細くなり、リアは、全幅のLEDライトバー、黒いリップスポイラー、グロスブラックのバンパーが特徴。
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→ホンダ 新型「プレリュード」電気自動車2ドアクーペとして帰ってきた「PRELUDE Concept」2023年10月25日 世界初公開
米国 トヨタ 新型「カムリ」11代目 フルモデルチェンジ ハンマーヘッドデザインを採用 2025年モデル
10代目に続きTNGA(Toyota New Global Architecture)「TNGA-Kプラットフォーム」採用。第5世代ハイブリッドシステムは効率を高めた「THSⅡ」を採用。昼間自転車・夜間歩行者検知可能な次世代「Toyota Safety Sense」を採用する。今後は更にRAV4に搭載される「PHV(プラグインハイブリッド)」をラインナップする可能性もあるだろう。
フルモデルチェンジによりフロントには、「ハンマーヘッド」をモチーフとした機能性とデザイン性を高次元で両立したフロントデザイン、遂にDRL(デイタイムランニングライト)「シグネチャーランプ」を採用し、 ヘッドライトの形状はより鋭く、2つのL字型、DRL(デイタイムランニングライト)「シグネチャーランプ」を採用し個性と先進性を強調。
インテリアはセンターメーターを採用し、より大きな液晶パネルを採用し情報や表示を見やすく映し出すだろう。新型「MIRAI」や新型「クラウン」などトヨタ車の流れとしてインパネ周りとしてはエアコンの吹き出し口を変更しナビの位置を上にすることによりより使い勝手のいい仕様に変更する可能性が高い。グレード「LE」「SE」 は「7インチのデジタルメーター」と「8インチインチディスプレイ」に落ち着いていますが、「XLE」と「XSE」は「12.3インチのフルデジタル液晶メーター」と「12.3インチインチディスプレイ」とにアップグレードされる。更に、「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用する。
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→米国 トヨタ 新型「カムリ」11代目 フルモデルチェンジ ハンマーヘッドデザインを採用 2025年モデル 2023年11月14日発表
トヨタ 新型「クラウン シグニア」として「エステート」を導入 2025年モデル
米国トヨタはクロスオーバーSUV新型「クラウン シグニア」2025年モデルを2023年11月14日(現地時間)に発表した。2024年に市場投入される予定。「クラウン シグニア」は日本で先日発表された「クラウンエステート」の米国モデルである。米国側の「ワゴン」に付き物の汚名を避けるために、より派手な「クラウン・シグニア」のネームプレートとした。
「クラウン」は長年にわたり日本国内仕様車としてきたが、米国、中国を中心に世界約40カ国・地域で販売することが決まっている。米国では50年ぶりの発売となる。
特徴的な「ハンマーヘッド」フロント フェイシア、穏やかな輪郭、細身の全幅 LED テールライトなど、クラウン ファミリー全体を定義するデザイン言語を継承。短いオーバーハングとかなり低いルーフラインにより、一般的な SUV と比較してよりスポーティな存在感が得られる。トヨタは米国仕様のクラウン シグニアの具体的な寸法をまだ発表していない、全長4,930mm、全長1,880mmのオリジナルのクラウン エステート プロトタイプの寸法とほぼ一致する。「ハイランダー」よりわずかに小さくなりる。
インテリアのダッシュボードは「クラウン クロスオーバー」のダッシュボードによく似ており、「12.3インチのデジタルインストルメントクラスター」と「12.3インチインフォテインメントディスプレイ」を備えている。このシステムは無線 (OTA) アップデートと互換性があり、接続されたサービスを提供します。5 人乗りのレイアウトは後部乗員に十分なスペースを確保している。
インテリアの色合いは「サドルタン」または「ブラック」の2色から選択でき、どちらもブロンズのアクセントがアクセントになっている。インテリアの選択肢に加えて、「クラウン シグニア」は、5つの異なる外装色を提供します。グレードに応じて、SUV には19インチまたは21インチのホイールが選択可能。
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→米国 トヨタ 新型「クラウン シグニア」として「エステート」を導入 2025年モデル 2023年11月14日発表
ヒョンデ 新型「Ioniq 5 N」究極のエレクトリック
ヒョンデは、新たに「N」の最初のEVモデルとなる「IONIQ 5 N(アイオニック 5 N)」を2023年7月13日発表した。米国のロサンゼルスで2023年11月17日~11月26日(現地時間)に開催される「ロサンゼルスモーターショー2023(Los Angeles Auto Show 2023)」にて米国仕様の「Ioniq 5 N」を出展された。
通常の「IONIQ 5」と同様に、「IONIQ 5 N」はブランドの「エレクトリック- グローバル モジュール プラットフォーム」に基づいており、ヒョンデが RM20e、RN22e、およびN Vision 74ローリングラボの開発を通じて得た専門知識を活用。ボディサイズは通常の「IONIQ 5」と比較して、全高20mm低くなり、全幅50mm 幅が広くなり、全長80mm 長くなった。フロントは新しいスプリッター、エア フラップ、エア カーテンですぐに目立ちますが、リアにはユニークなスポイラー、目立つディフューザー、三角形のブレーキ ライト、通常の「IONIQ 5」とは異なるリア ウィンドウ ワイパー、21インチアルミホイールセットが標準装備、タイヤには「275/35 ピレリ P ゼロ タイヤ」が装着。
インテリアも通常の「IONIQ 5」よりもかなり変更されており、まったく新しいステアリングホイール、Nグリンブーストボタンを含むさまざまなNボタンが装備。この車には回生ブレーキ システム用の新しい金属製パドル シフトも備え、センター コンソールにはサーキット走行用の膝パッドとすねサポートが追加。Nバケットシートも標準装備され、最適化されたペダルも装備。洗練されたモジュール式ダッシュボードの目玉は、ハイテクな外観を実現する 12.25インチのタッチインフォテインメントスクリーンと12.25 インチのデジタル クラスターを備えたエクストラワイド統合ディスプレイを採用する。
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→ヒョンデ 新型「Ioniq 5 N」究極のエレクトリック 米国にて2024年3月発売
キア 新型「ソレント」 大幅改良 2024年モデル
韓国のKIA (キア)は新型SUV「ソレント(SORENTO)」の大幅改良を行い2024年モデルを発表した。米国では2024年に発売を予定している。2023年11月17日~11月26日(現地時間)に開催される「ロサンゼルスモーターショー2023(Los Angeles Auto Show 2023)」の出展した。
「ソレント」が大幅に改良され、より冒険的なデザインになりました。大きな変更は、オレンジ色のデイタイムランニングライトが少し大きくなった。
「ソレント」のインテリアは、大きく改良されました。新しいダッシュボードと更新された開閉装置が採用され、12.3インチデジタルインストルメントクラスターと12.3インチのインフォテインメントシステムを組み合わせた、新たなパノラマ曲面ディスプレイを採用。新しいオペレーティングシステムを実行しており、より高速な応答と無線アップデートを提供する。
詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→キア 新型「ソレント」 大幅改良 2024年モデル ロサンゼルスモーターショー2023にて発表