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2024年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤー は「KIA EV9」が受賞 日本車は「トヨタ プリウス」がデザイン・オブ・ザ・イヤー受賞

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2024 Kia EV9

2024年3月27日(現地時間)に「ワールドカーオブザイヤー2024」ワールドカー賞受賞者を発表「KIA EV9」受賞した。ニューヨーク国際オートショー2024にて「ワールド・カー・ファイナルズ」、6つの賞カテゴリーの受賞者のライブ発表が2024年3月27日に行われた。そして「KIA EV9」が2024年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。これは、ワールド・カー・アワードの20年の歴史の中で、KIAが4回目の受賞となった。さらに、2024 ワールド・エレクトリック・ビークルも「KIA EV9」受賞しておりダブル受賞となった。日本車ではトヨタの「プリウス」が2024 ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーを受賞した

目次

ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーについて

「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー (World Car of the Year 、WCOTY)」とは、29カ国から100人の著名な国際自動車ジャーナリストによって構成される審査員団が、継続的に行っているプロフェッショナルな評価に基づき、秘密投票で入賞者を選出した。投票結果はKPMGによって集計された。世界各地からエントリーされた38台の車両の中から、2024年2月26日にジュネーブ国際モーターショー2024で発表された3台のファイナリスト(BYD Seal、Kia EV9、Volvo EX30)によるショートリストに選出された。

ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーへのエントリー資格のある車両は、年間1万台以上生産され、主要市場で高級車レベル以下の価格で販売され、2023年1月1日から2024年3月30日までの間に少なくとも2つの主要市場(中国、ヨーロッパ、インド、日本、韓国、中南米、米国)と少なくとも2つの別の大陸で「発売」されていることが条件となる。2009年には、組織名を「World Car Awards」に変更した。

「KIA EV9」2024 ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー

KIA EV9は、2023年3月に正式発売された、6人乗りの大型SUV電気自動車。キア初の専用EVプラットフォーム「E-GMP」を採用し、最大航続距離540km、最大出力483hp、0-100km/h加速5.2秒のパフォーマンスを実現。KIA EV9は、その先進的なデザイン、広い室内空間、高性能なバッテリーなど、多くの点で高い評価を得ており、2024年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

「BMW 5 シリーズ / i5 」2024 ワールド・ラグジュアリーカー

BMW 5 シリーズは、BMWが製造・販売するEセグメントの高級セダンおよびツーリングワゴン。1972年に初代モデルが発売されて以来、現在までに7世代が生産されている。BMW 5 シリーズは、スポーティな走行性能と快適な乗り心地、洗練されたデザインと高級感のあるインテリアなど、多くの点で高い評価を得ている。

BMWは新型5シリーズを「3シリーズよりも存在感がありエレガントで、7シリーズよりもダイナミックでスポーティ」と表現している。明らかに古いものよりもモダンでアスレチックなデザインになっており、クールなフラッシュフィットドアハンドルが装備され、伝統的な3ボックスセダンである。

「ヒョンデ IONIQ 5 N 」2024 ワールド・パフォーマンス・カー

新たに「N」の最初のEVモデルとなる「IONIQ 5 N(アイオニック 5 N)」は2023年7月13日発表した。「IONIQ 5 N」はブランドの「エレクトリック- グローバル モジュール プラットフォーム」に基づいており、ヒョンデが RM20e、RN22e、およびN Vision 74ローリングラボの開発を通じて得た専門知識を活用。ボディサイズは通常の「IONIQ 5」と比較して、全高20mm低くなり、全幅50mm 幅が広くなり、全長80mm 長くなった。フロントは新しいスプリッター、エア フラップ、エア カーテンですぐに目立ちますが、リアにはユニークなスポイラー、目立つディフューザー、三角形のブレーキ ライト、通常の「IONIQ 5」とは異なるリア ウィンドウ ワイパー、21インチの鍛造アルミホイールセットが標準装備、タイヤには「275/35 ピレリ P ゼロ タイヤ」が装着。

「トヨタ プリウス」2024 ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー

5代目新型「プリウス」エクステリアはキープコンセプト。今や伝統的となった、「モノフォルムシルエット」ワンモーションスタイルの5ドアハッチバックのボディ形状を採用、今や伝統的となった、ワンモーションスタイルの5ドアハッチバックのボディ形状を採用、第2世代「TNGAプラットフォーム」を採用による、さらなる低重心化。19インチ大径タイヤの採用よって、よりスタイリッシュなプロポーション。ハンマーヘッドをモチーフとした機能性とデザイン性を高次元で両立したフロントデザインとフルモデルチェンジにより大型 ”コの字型”DRL(デイタイムランニングライト)「シグネチャーランプ」を採用。ヘッドライト標準で「Bi-BeamLEDヘッドライト+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプ」「LEDフォグランプ」が採用する可能性が高い。リアは完全な横一文字テールライトを採用。トヨタ車ではハリアーやクラウンでも似た横一文字テールライトを採用する。

「KIA EV9」2024 ワールド・エレクトリック・ビークル

ワールドカーオブザイヤー

https://www.worldcarawards.com/web/

2024 Kia EV9

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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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