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2026年夏に発売予定の日産新型エルグランド(E53型)が、Japan Mobility Show 2025で世界初公開されました。約15年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型エルグランドは、トヨタ アルファード・ヴェルファイアの一強状態に風穴を開ける実力を秘めています。本記事では、現行アルファード・ヴェルファイア(40系)と新型エルグランドを徹底比較し、それぞれの優れた点をご紹介します。


新型エルグランドは、アルファード・ヴェルファイアより一回り大きいボディを採用しています。

ボディサイズ比較
特に全高が40mm高いことで、新型エルグランドは「見下ろす視界」を実現。現行E52型の弱点だった「小さく見える」印象を完全に払拭しています。


新型エルグランドは日本の伝統美をモチーフにした独自のデザインを採用:
アルファード・ヴェルファイアのオラオラ系デザインとは一線を画す、上品で未来的なスタイリングが特徴です。
新型エルグランドの優位性
新型エルグランドは、ツートンカラーを含む多彩なカラーバリエーションを設定しています。特に注目なのが、ショルダーラインで上下に塗り分けられる斬新なツートンカラーデザインです。
一方、アルファード・ヴェルファイアは単色カラーが中心で、ツートンカラーの設定はありません。個性を重視するユーザーにとって、新型エルグランドのカラーバリエーションは大きな魅力となります。



新型エルグランドは内装面でアルファード・ヴェルファイアを上回る装備を多数搭載しています。
新型エルグランドの優れた装備

新型エルグランド独自の機能
一方、アルファード・ヴェルファイアは:

新型エルグランドは全車e-POWER、全車4WD(e-4ORCE)という徹底した構成:
第3世代e-POWERの特徴
e-4ORCEの利点
電子制御サスペンション
新型エルグランドの経済的優位性
新型エルグランドの最大のメリットの一つが、1.5Lという低排気量による税金面での優位性です。
自動車税の比較(年額)
年間差額: 13,000円
5年間での差額: 65,000円
10年間での差額: 130,000円
新型エルグランドは、e-POWERのため実際にはモーター駆動ですが、自動車税の区分は発電用エンジンの排気量で決まります。そのため、2.5Lや2.4Lのアルファード・ヴェルファイアと比べて、毎年13,000円も自動車税が安いのです。
さらに、340ps相当のシステム出力を持ちながら1.5Lの税金で済むのは、高級ミニバンとして極めて経済的です。燃費性能も優れているため、ランニングコストでは新型エルグランドが圧倒的に有利と言えます。

2.5Lハイブリッド
2.4Lターボ
2.5Lガソリン
プロパイロット2.0搭載
進化したプロパイロット1.0
これは、トヨタのアドバンスドライブ(時速40km以下限定)より10km/h高い速度域でハンズオフが可能という優位性があります。
Toyota Safety Sense(第3世代)
Advanced Drive(オプション)
新型エルグランド
現行E52型エルグランドは408万円〜544万円でしたが、装備の大幅充実とe-POWER全車搭載により、大幅な価格上昇が予想されます。ただし、低排気量による税金メリットを考慮すると、トータルコストではアルファード・ヴェルファイアと競争力がある価格設定になる可能性があります。
アルファード・ヴェルファイア参考価格
✅ 運転する楽しさも重視したい
✅ 最新のパワートレインに魅力を感じる
✅ 他人と差別化したデザインが好き
✅ ツートンカラーなど個性的なカラーを選びたい
✅ 雪国など4WDが必須の地域に住んでいる
✅ BOSEサウンドやハイテク装備にこだわりたい
✅ ランニングコスト(税金・燃費)を抑えたい
✅ リセールバリューを最重視
✅ 多様なグレード・パワートレインから選びたい
✅ ブランド力や知名度を重視
✅ 実績のある車種で安心したい
✅ ディーラー網の充実度を重視
新型エルグランドは、アルファード・ヴェルファイアに真正面から挑戦する実力派モデルです。特に内装の質感、先進装備、走行性能では一歩リードする部分も多く、「運転して楽しいミニバン」というコンセプトは魅力的です。
新型エルグランドの経済的メリットも見逃せません。1.5Lという低排気量により自動車税が年間13,000円安く、10年間で13万円の差が生まれます。さらに優れた燃費性能により、ガソリン代も節約できます。初期購入価格は高くても、長期的なランニングコストではエルグランドが有利です。
また、ツートンカラーを含む豊富なボディカラーバリエーションにより、他人と差別化したいユーザーのニーズにも応えています。
一方、アルファード・ヴェルファイアは豊富なグレード展開、実績、リセールバリューで依然として優位性を保っています。
2026年夏の新型エルグランド発売により、高級ミニバン市場はさらに活性化することでしょう。購入を検討される方は、実車での試乗と価格発表を待って、じっくり比較検討することをおすすめします。
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自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。