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トヨタ 新型 40系 アルファード 一部改良 2026年モデル がっかり・残念だと思ってしまう点 購入したからこそわかる、後悔しないための理由まとめ

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2026年6月、トヨタ アルファード 40系がついに一部改良を受け、新グレードの追加や装備の充実が発表されました。ラグジュアリーミニバンの頂点に君臨するアルファードですが、実際に購入した・あるいは購入を検討しているオーナー目線で見ると、「期待していたのに…」「正直ここは残念」と感じてしまうポイントも少なくありません。

本記事では、2026年モデルの一部改良内容をおさらいしながら、購入したからこそわかるがっかりポイント・残念な点を詳しく解説します。購入前に知っておくことで後悔を防ぎ、賢いカーライフを送るための参考にしてください。

目次

2026年モデル アルファード 一部改良の概要

2026年6月、40系アルファードは2023年のフルモデルチェンジから約3年を経て一部改良を実施。受注は2026年4月より開始されています。主な変更点としては、新グレードとしてHEV Gを追加。「マイカー始動ロック」を採用。周波数感応型ショックアブソーバーを全車に採用。

価格面では全体的に値上がりが続いており、2.5L HEV Zが約640万円(2WD)、PHEVエグゼクティブラウンジが1,069万円超という設定になっています。また、ディスプレイオーディオが14インチへと大型化されるなど、インフォテインメント面での刷新も行われています。

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がっかり・残念だと思う点

1. 実燃費がカタログ値とかけ離れており、維持費が思ったよりかかる

2026年モデルでもHEV仕様のWLTC燃費は2WDで17.7km/L、E-Fourで17.5km/Lと優秀な数字が並んでいます。しかし、実際にオーナーが約500kmを走行して計測した実燃費は約11.1km/Lというのが現実です。カタログ値の達成率は約60〜70%程度にとどまることが多く、特に高速道路メインではなく市街地中心の走行では燃費が大幅に落ち込みます。

一部改良でパワートレインが刷新されたわけではなく、2.5Lハイブリッドシステム(THSシステム)は基本的に据え置きとなっているため、燃費性能の実態は大きく変化しないとみられます。「HEVだから燃費が良い」と期待して購入すると、ガソリン代の節約効果が想定より小さく感じる可能性があります。週末のドライブや遠距離通勤で利用するオーナーほど、実燃費とカタログ値のギャップに気づきやすいでしょう。

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2. カラーバリエーションの変化が乏しく、個性を出しにくい

ボディカラーは全部で3色の設定ですが、依然として無難なホワイトパールやブラックが圧倒的な人気を占めており、街中でアルファードを見かけると似たような色ばかりという状況が続いています。一部改良モデルでも、劇的なカラーの入れ替えや特別な新色追加はなく、ラインナップの刷新という点では物足りなさを感じます。

黒、「ブラック(202)」を「ニュートラルブラック(229)」に変更されますが「プレシャスブラックパール219」と呼ばれる自己修復コーティング仕様のカラー選択が無く、展開に広がりが見られないという声があります。「せっかく高価格帯のクルマを買うなら個性を出したい」というニーズに対し、選べる幅がまだ十分でないと感じるオーナーは多いようです。

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3. 2.5L ガソリンモデルはエンジン・CVTが据え置き

2.5L 4気筒ガソリンエンジン+Direct Shift-CVTの組み合わせは、最高出力134kW(182ps)/6,000rpm、最大トルク235Nm(24.0kgm)/4,100rpmという数値で、一部改良後も変更なし。WLTC燃費も2WDで10.6km/Lのままです。

「もう少し力強さが増すか」「CVTのフィーリングが改善されるか」と期待していた層にとっては、パワートレインに変化がないことはがっかりポイントです。特に、登り坂や高速道路での合流時に「もう少しパンチが欲しい」と感じる場面があるという声は、現行オーナーの間でも以前から挙がっていた点であり、一部改良でも解消されませんでした。

4. 30系と比べてデザインの好みが分かれ、乗り換えで後悔する声も

40系アルファードのデザインは先代30系と比べると大きく変化しており、特にフロントグリルの意匠が好みを大きく分ける要素となっています。30系の豪華で重厚感のあるバインダーグリルに慣れたオーナーの中には、40系のモダンでシャープな顔つきに「以前の方が良かった」と感じる方も一定数います。

30系 アルファード
アルファード
40系 アルファード

一部改良後もフロントデザインの基本的な方向性は変わらないため、乗り換えを検討している30系オーナーにとって、この「デザインの好みの問題」は今も解消されていない課題です。「デザインで妥協して購入したが、走るたびに気になる」という声は、購入後の後悔として頻繁に挙げられるポイントのひとつです。

5. 2列目シートの快適性に個体差・オプション格差がある

40系アルファードの2列目は、グレードによってシートの仕様が大きく異なります。Z系の標準シートとエグゼクティブラウンジのリラックスキャプテンシートでは快適性に雲泥の差があり、「Z買ったけど2列目が思ったより豪華じゃない」という声が散見されます。

40系前期 新型アルファード
40系前期 新型アルファード

さらに、快適装備の多くはオプションで追加するか、上位グレードを選ぶ必要があるため、予算を抑えようとZグレードを選んだ場合、2列目に乗せる家族やゲストに満足してもらうためには追加費用が発生することになります。「アルファードらしい極上の乗り心地」を実現するためには、思った以上のコストがかかるという現実があります。

6.助手席がオットマンではない

新型「アルファード」の助手席にはオットマンを不採用。30系のSCパッケージなどでは採用していただけに奥様が助手席に乗る人などは注意が必要です

7.インテリアカラー「サンセットブラウン」が選べない

インテリアカラーは基本2色で、ヴェルファイアは特別な「サンセットブラウン」を選べるグレードが用意されています。インテリアカラー「サンセットブラウン」を選択したにのであれば「ヴェルファイア」を選択することになります。

8.「Z」グレードだとプレミアムナッパレザー エグゼクティブパワーシートが選べない

同時に発売される新型「ヴェルファイア」には「Z Premium」あるが、新型「アルファード」には設定がない。これにより、「アルファード」でプレミアムナッパレザー エグゼクティブパワーシートつまり、本革シートを選択したいのであれば最上級グレード「Executive Lounge」を選択するしかありません。

9. ZグレードはZ Premiumやエグゼクティブラウンジとの装備差が大きすぎる

アルファードのグレード構成はZ・エグゼクティブラウンジを軸に展開されますが(2026年一部改良でHEV Gが追加)、ZとエグゼクティブラウンジおよびZの間には装備の差が非常に大きく、「Zを買ったがエグゼクティブラウンジの装備を見るたびに羨ましい」と感じる方が少なくありません。

Zグレード(HEV)で約620〜640万円、エグゼクティブラウンジに至っては約860〜870万円と、もはや高級セダン以上の価格帯。装備が増えたとはいえ、「もう少し手が届きやすい価格であれば…」という声が多いのも事実です。

2.5L ガソリン

グレード乗車定員駆動方式価格(税込)前モデル比
Z3列7人乗り2WD5,599,000円+49,000円
Z3列7人乗り4WD5,797,000円+49,000円

2.5L ハイブリッド(HEV)

グレード乗車定員駆動方式価格(税込)前モデル比
G ★NEW3列7人乗り2WD5,599,000円新設定
G ★NEW3列7人乗りE-Four5,819,000円新設定
G ★NEW3列8人乗り2WD5,599,000円新設定
G ★NEW3列8人乗りE-Four5,819,000円新設定
Z3列7人乗り2WD6,399,800円+49,800円
Z3列7人乗りE-Four6,619,800円+49,800円
エグゼクティブラウンジ3列7人乗り2WD8,649,300円+49,300円
エグゼクティブラウンジ3列7人乗りE-Four8,869,300円+49,300円

2.5L PHEV(プラグインハイブリッド)

グレード乗車定員駆動方式価格(税込)前モデル比
Z ★NEW3列6人乗りE-Four7,649,400円新設定
エグゼクティブラウンジ3列6人乗りE-Four10,690,700円+40,700円
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10. 価格が年々上昇しており、値引きもほぼ期待できない

一部改良に伴い、2026年モデルの価格は軒並み値上がりしています。2.5L HEV Zは2WDで約6,399,800円(旧比+49,800円)、PHEVエグゼクティブラウンジは1,069万円超という水準に達しており、ここ数年で着実に価格が上昇しています。

さらに、アルファードは人気車種のため、ディーラーによる値引きはほぼゼロに近く、むしろオプションを付けることが前提となるケースが多いです。「定価+オプション+諸費用」で最終的に購入価格が想定を大きく上回るという状況は、購入前の計画を狂わせる要因になります。購入後に「もう少し予算を多く見ておけばよかった」と後悔するオーナーが多いのも、この価格上昇トレンドが原因といえます。

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11. 納期の長さと購入後のフォロー体制に不満の声

40系アルファードは登場当初から納期が非常に長いことで知られており、2023年の発売時点では1年以上待ちというケースも珍しくありませんでした。2024年以降は納期が改善されてきた部分もありますが、一部改良モデルの発売に際し、再び注文が集中することが予想されます。

「注文してから1年以上経ってようやく納車」という経験をしたオーナーからは、「待っている間にモデルチェンジや一部改良が発表されて気持ちが揺れた」という声も多く聞かれます。さらに、人気車であるがゆえにディーラーの対応が丁寧でないケースも散見されており、アフターフォロー面での不満を感じるオーナーも一定数います。

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一部改良モデルで良くなった点も正直に伝えると

がっかりポイントばかりを並べましたが、2026年モデルで評価すべき改良点も存在します。HEV Gというエントリーよりのハイブリッドグレードが新設されたことで、約559万円(2WD)からハイブリッドモデルに乗れるようになった点はコスパ面での選択肢拡大として歓迎されています。また、14インチの大型ディスプレイオーディオの採用によりApple CarPlayやAndroid Autoへの対応が快適になったこと、PHEV ZグレードのEV航続距離が約73kmを確保していること、ブラインドスポットモニターをはじめとした安全装備の充実なども魅力といえます。

一部改良後から走行性能面では、これまで上位グレード「エグゼクティブラウンジ」のみに設定されていた「周波数感応型ショックアブソーバー」が全グレードに標準装備されました。路面から伝わる振動の周波数に応じて減衰力を機械的に可変させるこのシステムは、しっかりとした操縦安定性を維持しながら不快な微細振動を吸収するもので、全グレードへの採用は今回の改良における最大のトピックのひとつと言えます。

購入前に後悔しないためにチェックすべきポイントまとめ

2026年モデルの一部改良アルファードを購入する前に、以下の点を必ず確認しておくことをおすすめします。実燃費とカタログ燃費のギャップを把握したうえでガソリン代を試算すること、グレード間の装備差を実車・カタログで徹底比較すること、オプション込みの総額を必ずシミュレーションすること、立体駐車場や自宅ガレージのサイズを全長4,995mmで再確認すること、そして納期の見込みをディーラーとしっかり確認することが重要です。

アルファードは確かに国産ラグジュアリーミニバンの頂点に立つクルマであり、その価値は疑いのないものです。しかし、高額な買い物だからこそ、期待と現実のギャップをあらかじめ知っておくことが後悔のない購入につながります。ぜひ本記事を参考に、納得のいくカーライフを実現してください。

この記事はトヨタ アルファード 40系(2026年一部改良モデル)に関する情報をもとに作成しています。価格・仕様は変更される場合があります。

最新情報はトヨタ公式サイト(https://toyota.jp/alphard)でご確認ください。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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