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最新自動車情報 編集部 サイト運営11年目となりました。車に関する記事は5000本以上書いてきました。マイカー以外にも多くの車種に乗っておりレンタカーや台車を含めれば50車種以上は乗っているかと思います。日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。フォローお願い致します。

【2024年】新型「アルファード」の値引き 相場や合格ラインは? 値引はほぼ不可能か?!交渉術について まとめ

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alphard

トヨタは新型「アルファード」の一部改良を行い2024年8月に発売する。今回は、本体価格の値引きや購入時のポイントを詳しくまとめて見ました。購入時の参考にして頂けたら幸いです。

目次

2024年度「アルファード」値引の目標金額

目標値引額は合計5万円

車両本体価格は5万円、オプション値引きは0万円

アルファードがどれぐらい値引きできているのか?

2024年4月現在の値引き相場を調べました。

スクロールできます
グレード購入日車両
値引
オプション
値引き
合計
値引き額
Z2023年6月0万円0万円0万円
ハイブリッド Z2023年6月0万円0万円0万円
Z2023年12月0万円0万円0万円
Z2024年3月0万円0万円0万円
価格/com トヨタ アルファードの値引き情報

筆者も購入していますが、上記の一人で値引は0しかできないと言われました。逆に徹底していて、すごいです!値引しなくても売れる車ですからね、仕方ないと思います。今回は一部改良以降ということで以下の様な目標金額とさせて頂きました。

アルファードの値引き、安く購入を成功させるためのポイント

  • 決算時期に購入を検討する。または毎月の月末前後に商談をする。
  • ライバル車種を検討、3車種あまりの比較検討をする、更に商談時に話題にする。
  • 下取り車がある場合は1度、ディーラー査定をしたのちに他社3社以上で下取り査定をしてもらう1番高く車をかってもらうところで売却する。
  • 本体とオプションそれぞれの値引きができるか確認。
  • 割賦やリースで購入する場合は、ディーラー経由以外も考えると、総額でお得な場合も
  • 最終段階で、ダメ押しで希望金額で即決する。
  • 違う店舗ディーラーで見積もりを取る

1.決算時期に購入を検討し商談する

ホンダの決算は毎月の「月次決算」、年度上期の9月末の「中間決算」 そして年度末の3月末の「年度末決算」四半期決算にあたる6月、9月、12月、3月が狙い目かもしれません。この決算のタイミングでは営業マンも売り上げを上げたいので価格交渉に応じてくれる可能性があるかもしれません。特に年度末の3月末の「年度末決算」は相当頑張ってくれるはずです!

2.ライバル車種を検討、3車種あまりの比較検討をする

競合他社を入れることが、商談の交渉材料になります。自分も営業マンなのでわかりますが、他社が入り込むことで価格競争をせざるを得なくなります。また、近く購入をする意思が相手に伝わるので価格を下げる材料となるでしょう。

アルファードの競合他社

ホンダ内での競合車種では駄目です。例えば、ヴォクシーやヴェルファイアとアルファードで悩むなど。必ず他社メーカーの同クラスの商品の見積もり、検討している状態を作ってください。

アルファードと競合他社おすすめ車種

ボディサイズやラインナップとして競合にちょうどいい車種は以下の通りです。時間はかかりますが、是非販売店で他社見積もりしてみてください。でも、よくあるのが、他社見積もり取ったら他社商品の値引きや商品がよくてそっちを購入するなってこともあります。他社を知ることも大事なことです。

  • 今回は不在です。

無理矢理候補に入れるなら

競合他社不在が、またこの値引の状況を作り上げていると言ってもいいだろう。是非他社がライバル車種となれるような車種を出してください。

3.下取り車の査定

もし、現在乗っている車があるのであればそれを手放すときに最大限高く売れる方法を考えます。アルファードの見積もりをお願いするタイミングで合わせて下取り査定も必ずお願いしてください。ディーラーで出た査定金額がベースとして、他社での売却を4社以上見積もりを取って検討してください。これは必須です。

理由と体験談

ディーラーでの査定額がよかったことも悪かったことも筆者はありますが、これも当然、他社比較が必要です。例えば筆者は売却事例で、2年半乗ったプリウスの査定結果を取った場合に64万円も差が出ました。

  • ディーラー 166万円 条件翌週引き取れれば
  • A社 223万円 条件翌週引き取れれば
  • B社 230万円 条件翌週引き取れれば
  • C社 230万円 次の車が納車されるまでならOK

4.本体とオプションそれぞれの値引きができるか確認

例えば、本体のみでオプションをほぼ付けない場合よりも、本体とオプションを付けた方が値引き金額が大きくなる場合が多いです。理由は本体の値引き金額と、オプションでの値引き額がそれぞれ発生させることができるからです。なので上記でも「本体価格」「オプション価格」それぞれ値引き金額を載せています。ただし、当然オプションを増やせばトータルコストは高くなるので欲しい装備を選んで付けた上で値引きをしてもらうようにしてください。すべて付ければ当然高くなります。

5.割賦やリースで購入する場合は、ディーラー経由以外も考えると、総額でお得な場合も

例えばアルファード Zが諸経費込みで600万円だったとします。そのうち300万円を用意して300万円を借り入れした場合のシミュレーションです。

  • 借り入れ金額300万円
  • 頭金なし
  • ボーナス払い0

上記の条件で金利の違いの計算をしてみると返済総額が凄い違いがでます。5.5%で10年間、300万円を借りてしまえば、90万円もプラスで支払うことになりますが、2.5%で10年間300万円を借りる場合には40万円プラスで済み50万円も差が生まれます。なので、なるべき金利が低く抑えてローンが組める銀行などのオートローンを探して見るのも一つの手です。

金利(年)5.5%の場合

借入期間月々の返済額返済総額
3年90,587円3,261,131円
5年57,303円3,438,168円
7年43,110円3,621,187円
10年32,557円3,906,877円

金利(年)2.5%の場合

借入期間月々の返済額返済総額
3年86,584円3,117,008円
5年53,242円3,194,492円
7年38,967円3,273,218円
10年28,280円3,393,641円

自動車ローン 人気ランキング

ローン会社金利(年率)金利体系
三菱UFJ銀行1.500%~2.450%変動
損保ジャパン1.400%~3.950%固定
横浜銀行0.900%~2.400%変動
ちばぎん0.850%~2.400%変動
常陽銀行0.850%~2.750%変動
自動車ローン 人気ランキング

注意点

安い、銀行の車ローンは最も審査が厳しい、次がディーラーの提携ローンだが、その分金利が高くなる。その他金融機関の緩い審査のローンになればなるほど金利が高くなる傾向にあります。

6.最終段階で、ダメ押しで希望金額で即決する。

もし自分の希望金額の値引きでない場合、ダメ押しで希望金額を素直に伝えてみましょう。その金額なら本日契約しますと添えて、それでも希望の値引き金額が難しい場合にはそれが精一杯なのだと諦めるしかありません。

7.違うトヨタの販売店で見積もりを取る

自分が身近になる店舗がトヨペットなのですが、その他に別会社がいくつもあります、例えば千葉トヨタの店舗で再度見積もりを取るなどをすると価格が変わったりすると思います。これは会社が全く違うから起こることです、もし同じ千葉トヨペットの店舗で見積もりを取ってしまえば、情報共有で他店でこの金額出していることがすぐわかります。なので資本関係の無い他のトヨタディーラーで再チャレンジしてみてください。

  • 千葉トヨペット
  • 千葉トヨタ
  • トヨタカローラ千葉(今は千葉トヨペットのグループ)
  • ネッツトヨタ千葉

トヨタ 新型 アルファード ヴェルファイア リセールバリューを考えた 付けたいオプションは?

トヨタチームメイト アドバンスト パーク+パーキングブレーキサポート

「Executive Lounge」「Z Premier」は標準装備。新型「アルファード」は「次世代Toyota Safety Sense 」を全車標準搭載する。これだけでも多くの機能を備えており素晴らしいのだが、せっかく安全装備が充実しているのに(Zはメーカーオプション)これは絶対に付けた方がいいです。

アドバンスト パーク

駐車したいスペースの横に停車後、アドバンスト パークスイッチを押して駐車位置を確認。その後、開始スイッチを押すと、周囲を監視しながら、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作をアシストして駐車を完了させます(シフト操作は手動)。

アドバンスト パーク (リモート機能付) ハイブリッド車

ハイブリッド車限定で車外から専用スマートフォンアプリを操作することで、遠隔操作で駐車・出庫ができます。これがやりたい人は間違えなくハイブリッド車の選択となります。

パーキングサポートブレーキ(静止物)[インテリジェントクリアランスソナー]

駐車時や低速走行時に、壁などの静止物への衝突のおそれがあるときや、アクセルペダルの踏み間違いや踏みすぎによる急発進、およびシフトレバーの入れ間違いによる発進時に、センサーが前後進行方法の静止物を検知するとシステムが作動し、衝突を緩和し衝突被害軽減をサポートします。

デジタルインナーミラー

「Executive Lounge」は標準装備。「Z Premier」「Z」「G」はメーカーオプション。後部座席に多く人を乗せる人や、荷室に荷物を多く乗せる人は「デジタルインナーミラー」を付けることをおすすめします。

ユニバーサルステップ(両側)

「Executive Lounge」「Z Premier」「Z」「G」は全グレードメーカーオプション。後部座席に高齢者を乗せる人や小さな子供を乗せる人には付けることをおすすめします。デメリットはスペアタイヤを装着できなくなります。輸出的な観点からだとスペアタイヤ付でもいいかもしれませんが、国内を考えるならユニバーサルステップはあっていいかと思います。

ツイン調光パノラマルーフ

席には「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」「ツイン調光パノラマルーフ」を採用。「アルファード」「Z」グレードではオプションとなるため付けることをお勧めする。

「アルファード」は特別だと思った方がいい

値引きがどうしても厳しい人は新古車を探してみると言いたいのですが「アルファード」はプレミアで新古車はありません。更に、中古は更に新車価格を大きく上回る金額で取引されています。「アルファード」は現状値引なしでも購入枠に入れてもらえれば安いということなので、2024年現在は値引をあまり重視せずに購入することをお勧めします。

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