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トヨタやレクサス車で最近発売される新モデルに多くラインナップされはじめている「セルフリストアリングコート(Self-restoring Coat)」を皆さんは知っていますか?塗装技術のことで一部のボディーカラーで採用されています。
採用されている車種の説明書には「セルフリストアリングコート」について以下の様に説明されています。
新車時から5 ~ 8 年のあいだ、効果が持続します。
傷が復元するまでの時間は、傷の深さや周囲の温度により変化します。
なお、お湯をかけて塗装を温めると、復元するまでの時間が短くなる場合があります。鍵や硬貨などによる深い傷は復元できません。
成分にコンパウンド(磨き粉)が含まれるワックス類は使用しないでください。
トヨタ自動車
つまり、日々の洗車やハンドル周りのつめ傷やすり傷に対して特別なメンテナンスをしなくても勝手にじこ修復をして長期間にわたり新車購入時の色や艶の維持に貢献してくれる優れものというわけです。しかし、説明書にもある通り深い傷(鍵や硬貨による深い傷)は復元できないという点があります。
筆者は4代目「ハリアー」のボディカラー「プレシャスブラックパール」を選択して購入(55,000円のオプションカラー)。この「プレシャスブラックパール」は「セルフリストアリングコート」を採用されたハリアーでは唯一のボディカラーです。

そして購入して1年が経とうとしていたタミングで事件が起きました。それはショッピングモールで買い物をして駐車場まで荷物が重いのでショッピングカートを使って運んでいた際、不注意でボディにぶつけてしまったのです。



よく見るとすり傷程度ではありますが、鍵や硬貨で傷つけたとも言っていいぐらいの傷です・・・とりあえず自己修復に期待をして1週間あまり放置してみました。当然何も変化がなさそうです。
そこで洗車のタイミングでお湯(50度ほど)をかけてみることにしました。理由は説明書にもある通りお湯をかけて塗装を温めることで復元時間を短くすることができるから。
結果はこちら・・・


写真ではわからない程の傷になりました。写真だと全く写りませんが実際に目をこらすと傷ついているのはわかります。
「セルフリストアリングコート」を選んだからと言って傷つかないわけではないので注意が必要ですが確かに傷は普通の塗装と比べて付きづらいと感じます。今後も多くの車種や色でこの「セルフリストアリングコート」を採用してほしいと思います。購入時の参考にして頂けたら幸いです。

トヨタ
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自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。