プジョーは「2008」のフルモデルチェンジを行い2019年6月18日(現地時間)に発表した。2020年に発売予定。
新型 2008について
プジョーのコンパクトSUV「2008」はフルモデルチェンジにより最新デザインのエクステリアとインテリアを採用し、先立ってフルモデルチェンジを果たしている「3008」をコンパクトにしたモデルとなっている。「EMP2 プラットフォーム」を採用し全長を先代モデルに比べ重量/容量/装備の配分を最適化し、先代モデルと比べ軽量化を実現。更に全長を140mm伸ばしたことでラゲッチスペースを標準で360Lとした。
新型 2008 インテリアについて
インテリアは最新の「プジョー 3D i-Cockpit®」を採用。ダッシュボードの中央には、大型10インチタッチスクリーンを組み込み、実用性に優れたテクノロジーを搭載。
ピアノの鍵盤な 6つのスイッチを並べ、ラジオ、温度調整、ナビゲーション、オンボードコンピューターなど、主要な機能を操作することを可能にしている。高画質12.3 インチスクリーンのヘッドアップ・インストルメントパネルを搭載。自由にカスタマイズすることが可能で、ドライバーが視界に求めるすべてのものが集めらる。ディスプレイモードは 5 種類用意をし、ステアリングホイールのボタンで操作が可能。これにより、ドライバーは好みのツールを自在に配置することができる。タッチスクリーンで選べるパーソナルモードでは、ドライバーサポート、インストルメントパネル、トリップコンピューターなど、様々な表示をすることができます。それぞれの視覚効果は、アニメーションなどで見やすく演出されている。
新型 2008 搭載エンジンについて
ガソリンモデルは「1.2L PureTech直列3気筒エンジン」最高出力100hp/130hp/155hpとディーゼルモデルは、「1.5L BlueHDI 直列4気筒ディーゼルエンジン」を搭載最高出力130hp。トランスミッションは新世代電子制御8速AT「EAT8」もしくは6速MTの組み合わせとなる。
新型 e-2008 電気自動車モデルをラインナップ
電気モーター出力138ps/26.5kgm、WLTP航続距離310km、バッテリー容量50kWh、駆動方式FF、充電時間30分(急速充電80%まで)は100kWの急速充電をサポート。バッテリーパックは床下に配置されているため、車両のトランクと室内のスペースは2008とさほど変わらないという。
今後新しい情報が入りたいお伝え致します。
2008