ゼネラルモーターズのキャデラックがSRXクロスオーバーの後継車、新型XT5 CROSSOVERを2017年7月13日に日本発表。2017年10月28日に発売を開始する。価格:668万5200円~754万9200円
新型XT5 CROSSOVER発表について
発売や発表前に画像を公開。2015年11月10日から行われたドバイモーターショー2015にて正式発表した。この新型XT5はキャデラックSRXの実質的な後継モデルである。
新型XT5 CROSSOVERについて
CT6セダンと同様フロントのグリルやフロントライトにかけての LEDライトが印象的だ。新設計FF、AWD用プラットフォームを採用。SRXより後席レッグスペースを810mm拡大しながら、車重を126kg軽量化を果たしている。薄く・軽く・強い超高張力鋼を多用し、レーザー溶接、特許を持つ軽量構造用接着剤を組み合わせた新開発のボディフレームにより、SRX比190kg減というミドルサイズラグジュアリーSUVの常識を超える軽量ボディと高剛性を両立。俊敏な走りを実現しながら、優れた安全性能と110%の燃費向上を達成。この値は、7cmも全長が短い「Audi Q5」よりも45kg軽い、ほぼ同じサイズの「Mercedes-Benz GLE-Class」よりも295kg軽いものであると発表した。10%の燃費向上により燃費性能の改善。
新型XT5 CROSSOVER 先進安全技術について
レーダー、カメラ、超音波センサーを駆使した先進のセーフティデバイス、運転状況を監視し必要に応じて注意を促す「ドライバーアウェアネスパッケージ」やドライバーの運転操作をアシストする「ドライバーアシストパッケージ」を装備。これらのパッケージには、フロント/リアに備わる低速走行時用のオートマチックブ レーキ、レーンキープアシスト、リアクロストラフィックアラート、サイドブラインドゾーンアラート、全速度域対応のアダプティブクルーズコントロール、そしてオートマチックパーキングアシストなどが含まれる。
スマートフォンとの連携機能である「Apple CarPlay」と「Android Auto」も標準装備。
新型XT5 CROSSOVER スペックについて
全長:4,825mm
全幅:1,915mm
全高:1,700mm
ホイールベース:2,860mm
新世代3.6L V型6気筒 VVTエンジン
最高出力:314ps
最大トルク:37.3kgm
ミッション:8速AT (電子制御式シフター「Electronic Precision Shift」付き)(キャデラック初採用)
駆動:FF / AWD
車両重量:1,990kg
新型XT5 CROSSOVER グレードについて
Luxury: 6,685,200円
Platinum:7,549,200円
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