ルノーはアルピーヌ(Alpine)ブランドの復活し新型A110を2018年6月から世界各国で販売を開始する。日本では50台限定車「プルミエール・エディション」を2018年6月22日から販売を開始する。通常モデルも2018年9月21日に発表し11月下旬に販売をスタートする。先行予約を2018年9月25日~10月24日の期間に公式Webサイトで受け付けしている。価格:790万円〜829万円。仏ルノーは2017年12月5日(現地時間)にスポーツクーペの市販モデルを間もなく発表することを明らかにした。ルノー・ジャポンは2017年6月1日に「アルピーヌ」ブランドモデルの日本における輸入販売事業を行なうと発表した。
ルノー アルピーヌ 新型 A110 発表について
2016年2月16日に、アルピーヌ(Alpine)ブランドの復活計画を発表。新型スポーツカーのコンセプトカー「アルピーヌ・ビジョン」を披露した。2017年3月7日から開催されるジュネーブ・モーターショー2017でアルピーヌブランド復活第1弾となる新型アルピーヌA110を世界初公開した。
ルノー アルピーヌ新型A110は2017年6月29日開幕する今年のGoodwood Festival of Speed (グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード)に参加する。イングランドのウェスト・サセックスにあるグッドウッドで開催されるモータースポーツのイベント。 年に一度、6月下旬から7月初旬に開催される。
今年のGoodwood Festival of Speed
アルピーヌについて
アルピーヌ・A110(Alpine A110 )は、フランスの自動車製造会社、アルピーヌが製造した自動車である。1963年から販売を開始し1977年7月 に生産終了した。1973年にルノーに株式を買収され、以来2012年まではルノー社の100%子会社。2012年現在の正式名は「ソシエテ・デ・オートモビル・アルピーヌ・ルノー」。
新型アルピーヌ A110について
2016年2月16日に、2017年にスポーツプレミアムカーセグメント市場への投入を予定している新たなアルピーヌのコンセプトカー「アルピーヌ・ビジョン」を披露した。新たなアルピーヌは、1973年にレデレ家からルノーに株式を譲渡され、ルノーの傘下となった
「ソシエテ・デ・オートモビル・アルピーヌ・ルノー」のアルピーヌA110 Berlinetteをモチーフにしている。車体のミッドシップ部にルノー・スポールが新たに設計を手掛けた4気筒ターボエンジンが搭載。0-100km/hを4.5秒以内で駆け抜ける事を目指している。スポーツシートは、同グループのコンパクトスポーツ「メガーヌRS」の半分ほどの重量とし軽量化。
スペック | 新型アルピーヌ A110 |
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全長 | 4,180mm |
全幅 | 1,798mm |
全高 | 1,252mm |
ホイールベース | 2,420mm |
エンジン | 新 1.8L 直列4気筒 ターボエンジン (ルノー・スポール製) |
最高出力 | 252ps(185kW)/6,000rpm |
最大トルク | 320Nm/2,000〜5,000rpm |
車両車重 | 1,103kg |
トランスミッション | 7速デュアルクラッチ |
駆動方式 | MR |
0-100km/h加速 | 4.5秒 |
JC08モード燃費 | 14.1km/L |
新型 アルピーヌ A110 価格 グレードについて
A110 PURE
「ブラン グラシエ」ハンドル右 価格:7,900,000円
「ブラン イリゼ M」ハンドル右 価格:8,110,000円
「ブルー アルピーヌ M」ハンドル左/右価格:8,110,000円
A110 LINEAGE
「グリ トネール M」」ハンドル右 価格:8,290,000円
「ブルー アルピーヌ M」」ハンドル右 価格:8,410,000円
「グリ トネール M」ハンドル左 価格:8,290,000円
A110プルミエール・エディション(初回限定版)
価格:7,900,000円
ルノー アルピーヌ 新型 A110S トップエンドモデル 日本 2020年販売を開始
ルノーニュースリリース
https://www.renault.jp/information/news/alpine.html
https://www.renault.jp/alpine/reservation/
A110
https://www.alpinecars.com/en/page-modele-a110/
アルピーヌ・ジャポン