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レクサス 新型 LM350h LM500h 「LM」のフルモデルチェンジで日本導入か?! 2023年発売

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LM300h

レクサスはフラッグシップ高級MPV「LM」のフルモデルチェンジを行い2023年頃に発売する可能性が高い。日本の特許庁に「LM350h」「LM500h」を2021年7月20日に商標出願している。商願2021-090573~2021-090574。このタイミングで日本導入の可能性も高い。

目次

レクサス 新型 LM フルモデルチェンジについて

レクサスのLMはフラッグシップ高級セダン「LS (フラッグシップ セダン)」、フラッグシップ高級GTクーペ「LC(フラッグシップ クーペ」、フルサイズ高級SUV「LX(フラッグシップ クロスオーバー)」、および高級ヨット「LY」に続いてLexusが発売した5番目のフラッグシップ製品としている。LMについて「LM(フラッグシップ ミニバン)」である。

今回の「LM」のフルモデルチェンジはトヨタの「アルファード」フルモデルチェンジモデルをベースにしたモデルとなる。プラットフォームを一新「TNGA(Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発のプラットフォーム」を採用。最新バージョン Toyota Safety Sense搭載。「 新型直噴エンジン(Dynamic Force Engine)」を搭載することになる。

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レクサス 新型 LM 「LM350h」「LM500h」について

今回明らかになった「LM350h」「LM500h」の型式はそれぞれのエンジンを搭載する。

LM350h

「LM350h」には2代目新型「NX350h」と同じく最大熱効率40%以上を実現したエンジンとハイブリッドモデルを組み合わせ小型・軽量化されたハイブリッドシステムを採用し燃費向上を果たす。世界トップレベル最大熱効率41%を実現する直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S「Dynamic Force Engine」と呼ぶ。同時に、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化など、 多くの新技術の採用により全面的に見直し、大幅に進化した。

スペックLM350h
エンジン直列4気筒 2.5L
直噴エンジン+モーター
D-4S +モーター(THSⅡ)
最高出力131kW(178ps)/
5,700rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
フロントモーター
最高出力
88kw(120ps)
フロントモーター
最大トルク
202Nm(20.6kgm)
リアモーター
最高出力
40kW(54ps)
リアモーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム最大出力E-Four:163kW(222ps)
2WD:160kW(218ps)
トランスミッション電気式無段変速機
駆動方式2WD/4WD(E-Four)

LM500h

「LM500h」 にはレクサス フラッグシップ セダン 「LS500h」同様の V型6気筒 3.5Lエンジン+モーター(マルチステージハイブリッドシステム) を搭載する。

スペック LM500h
エンジンV型6気筒 3.5Lエンジン+モーター
(マルチステージハイブリッドシステム)
最高出力299ps(220kW)/6,600rpm
最大トルク348Nm/4,900rpm
トータル最高出力358ps(264kw)
トランスミッション 電気式無段変速機
駆動方式 2WD /4WD(E-Four)

最新の安全システムを採用

第2世代の次世代Lexus Safety System+

第2世代の「次世代Lexus Safety System+ 」全車標準搭載する。更に、高度運転支援技術「Lexus Teammate Advanced Park」を搭載。レーザーレーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保するとともに、衝突回避支援型PCS、LDA、AHBをパッケージ化。ソフトウェアアップデートOTA(無線通信)により、販売店へ入庫することなく先進安全装備の性能向上のためのソフトウェア更新を可能。

Advanced Drive「Mobility Teammate Concept」に基づいた最新の高度運転支援技術により、高速道路などの自動車専用道路での運転において、ドライバー監視のもと、実際の交通状況に応じて車載システムが適切に認知、判断、操作を支援し、車線・車間維持、分岐、レーンチェンジ、追い越しなどを実現しました。クルマに運転操作を安心して任せられるよう基本性能を磨き上げ、常に安全を最優先に判断することでドライバーに信頼される運転操作を追求。ドライバーはアクセル、ブレーキそしてハンドル操作からも解放され、長時間の運転における疲労の軽減が可能となり、より周辺に注意を払った安全な運転が可能になりました。

Advanced Park リモート機能付き 画面表示や音声・ブザー音による操作案内および、ハンドル、シフトポジション、アクセルとブレーキ操作を行うことにより、画面上で確認した目標駐車位置付近への後退駐車や縦列駐車からの出庫のアシスト。更に専用スマホアプリを用意されており車外から遠隔操作をして駐車を行うことが可能。

ブレードスキャンAHS 2019年8月にマイナーチェンジしたRXで世界初採用したブレードスキャン®アダプティブハイビームシステム(AHS)を採用。光源であるLEDからの光を高速で回転するブレードミラーに照射。ブレードミラーに反射した光が、レンズを介して高速移動しながら前方を照らす新機構のAHSです。残像効果で光は動いているように見えませんが、ブレードミラーの回転に同期させて、LEDの光を適切なタイミングで点灯/消灯することで、配光を細かく制御することができます。これにより、従来のAHSより細かい遮光が可能となり、ハイビームの照射範囲を広げることで対向車や先行車を眩惑することなく早く歩行者や標識を認識する。

デジタルインナーミラー デジタルインナーミラーに高解像度でより大きなディスプレイを採用し、後方の視認性を向上した。

デジタルキー スマートフォンに専用のアプリケーションをインストールすることで、この機能を有する車両に対してスマートフォンをデジタルキーとして使用可能。スマートフォンを携帯していれば画面操作なしでロック、アンロック、エンジンスタートができ、所有するデジタルキーに対応した車が複数ある場合でも1台のスマートフォンだけで操作できる。スマートフォン間でデジタルキーの受け渡しが可能なため、家族や友人間で離れた場所での車両の貸し借りも容易に行える。

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