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【2026年】トヨタ ヴェルファイア 40系 新車販売台数 / 生産台数の推移は? 3年間の販売台数は?

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2023年6月21日にフルモデルチェンジを果たしたトヨタの新型ヴェルファイア(40系)。兄弟車であるアルファード(40系)と同時に発売され、日本を代表する高級ラージミニバンとして大きな注目を集めています。本記事では、40系ヴェルファイアの月別新車販売台数・登録台数の推移を詳しく解説するとともに、生産状況や月販目標台数、今後の増産計画についても詳しくお伝えします。

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目次

ヴェルファイア 40系とは?モデル概要

新型ヴェルファイア(40系)は、2023年6月21日に10年ぶりのフルモデルチェンジを経て発売されました。先代の30系から大幅に高級路線を強化し、アルファードとは明確なキャラクター分けが行われています。グレード構成はよりシンプルで、ガソリンエンジン(2.4L Direct Shift-8AT)とハイブリッド(2.5L THS)の2種類のパワートレインを軸に展開され、2024年12月の一部改良ではトップグレードのExecutive LoungeにPHEV(プラグインハイブリッド)が追加されました。また同時改良でSpacious Loungeという新グレードも設定されています。

価格帯は670万円(税込)から1,085万円(税込)と非常に高価格帯でありながら、そのプレミアム感と高いリセールバリューが購入者に支持されています。

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ヴェルファイア 40系 月別新車販売台数の推移(2023年6月〜2026年1月)

以下の表は、日本自動車販売協会連合会(JADA)の公開データをもとにまとめたヴェルファイア40系の月別新車販売台数(登録台数)の一覧です。ガソリン(GAS)・ハイブリッド(HEV)・プラグインハイブリッド(PHEV)の合計台数を掲載しています。

年月ヴェルファイア販売台数GASHEVPHEV
2023年6月250台10台240台
2023年7月1,617台320台1,300台
2023年8月1,829台660台1,170台
2023年9月2,431台670台1,760台
2023年10月2,360台660台1,700台
2023年11月2,455台670台1,790台
2023年12月1,791台440台1,350台
2023年合計13,218台3,793台9,442台
2024年1月3,263台780台2,460台
2024年2月2,089台300台1,790台
2024年3月3,162台640台2,520台
2024年4月3,114台960台2,150台
2024年5月2,601台810台1,790台
2024年6月2,987台800台2,180台
2024年7月3,137台
2024年8月2,388台700台1,690台
2024年9月2,214台530台1,690台
2024年10月3,120台650台2,470台
2024年11月3,103台640台2,460台
2024年12月1,954台480台1,480台
2024年合計33,105台―台―台―台
2025年1月2,706台
2025年2月3,195台920台2,180台100台
2025年3月2,912台860台1,910台140台
2025年4月2,140台710台1,340台90台
2025年5月2,065台680台1,310台80台
2025年6月2,707台910台1,740台60台
2025年7月3,245台
2025年8月2,177台660台1,420台100台
2025年9月3,286台930台2,160台200台
2025年10月3,688台1,000台2,540台160台
2025年11月2,998台800台2,150台50台
2025年12月1,912台
2025年合計33,031台―台―台―台
2026年1月3,317台
2026年2月2,390台

3年間(2023年〜2025年)の年別販売台数まとめ

40系ヴェルファイアの年別販売台数を整理すると、2023年は発売初年度(6月〜12月の7ヶ月間)で13,218台を記録しました。発売直後の6月は供給制約もあり250台にとどまりましたが、7月以降は順調に台数を伸ばし、9月には2,431台と本格的な販売ペースに乗っています。

2024年は年間を通じて33,105台を記録し、2023年比で約250.5%という驚異的な伸びを示しています。これは生産体制が整い、バックオーダーをこなしていった結果と見られます。月ごとの動向を見ると、1月・4月・7月・10月・11月といった需要の高い月に3,000台超えを記録しており、非常に底堅い需要が続いています。

2025年も年間合計33,031台と2024年とほぼ同水準を維持しており、安定した人気が継続していることが確認できます。特に2025年10月の3,688台は発売以来の月間販売台数の中でも高水準で、PHEVの追加効果や秋の需要期が重なった結果と考えられます。

発売からの累計販売台数(3年間)

2023年6月の発売から2026年1月までの31ヶ月間における累計販売台数(アルファード+ヴェルファイア合算)は285,758台に達しており、そのうちヴェルファイアの累計は82,213台となっています。月平均に換算すると、ヴェルファイア単体で約2,652台/月というペースです。

2023年6月〜2025年12月の約2年半(30ヶ月)に絞った集計では、ヴェルファイアの累計販売台数は約79,354台となり、アルファード(累計約195,685台)とあわせると合計でおよそ27.5万台規模の累計販売に達しています。高級ラージミニバンとして、これだけの累計台数を短期間で積み上げたのは異例と言えるでしょう。

ヴェルファイアの月販目標台数

トヨタが公式に発表しているヴェルファイアの月間目標販売台数は、2024年12月の一部改良発表時に更新された 2,580台(ガソリン・HEV・PHEVの合計)です。これは日本国内向けの目標値であり、アルファードとヴェルファイアを合算したトヨタの全体月販目標は約8,600台(アルファード約70%・ヴェルファイア約30%)とされています。

実際の販売実績を月販目標(2,580台)と比較すると、2024年〜2025年の月別データの多くで目標を上回る月が続いており、特に1月・3月・7月・9月・10月・11月などの繁忙期は大幅に超過しています。一方で、12月や生産調整の影響が出た月は目標を下回る場合もあり、安定した供給体制の確保が引き続き課題となっています。

なお、月販目標台数を継続的に下回るようになると、ディーラーが販売台数を確保するために値引き拡大に動く傾向がありますが、現状においてはむしろ需要が供給を上回る場面が多く、値引きは限定的です。

ヴェルファイアの生産工場

40系ヴェルファイアは現在、以下の2工場で生産されています。

  • 富士松工場(愛知県刈谷市一里山町金山100番地):ヴェルファイアのほか、アルファード・ヴォクシー・ノアなど人気のラージ・Mサイズミニバンを集中生産しています。
  • いなべ工場(三重県いなべ市員弁町市之原10):ヴェルファイア・アルファードに加え、ハイエースや福祉車両なども生産しています。

2025年2月には、中部経済新聞の報道により2026年夏をめどに**田原工場(愛知県田原市)**でもアルファード・ヴェルファイアの生産を開始する計画が明らかになりました。これにより生産拠点は現在の2工場から3工場体制へ拡大し、大幅な増産が実現する見通しです。増産が本格化すれば、長期にわたって課題となっていた納期遅延の解消や、転売・プレミア問題の緩和が期待されます。

生産ラインの稼働状況と納期について:

ヴェルファイアの生産ラインは、天災・半導体など部品不足・品質確認・工場の定期整備など、さまざまな要因で稼働が一時的に停止することがあります。40系の発売直後から長期にわたって部品供給制約が続いた結果、一時は1年以上の納期待ちが発生するケースも珍しくありませんでした。

2025年時点では状況が改善しつつあり、最新の納期情報によれば2025年10月〜2026年3月の実績は最短1.5ヶ月から最長6.5ヶ月、平均3.1ヶ月前後となっています。グレードやパワートレインによって納期に差があり、特にPHEVモデルは生産枠が限られているため納期が長引く傾向にあります。

生産停止などの異常事態が発生した場合はトヨタの公式コーポレートサイトで情報が公開されるため、納車待ちのユーザーは定期的に確認することをおすすめします。

ヴェルファイアはなぜ売れているのか? 好調の背景

40系ヴェルファイアが発売から3年近くにわたって高い販売水準を維持できている要因はいくつかあります。まず、先代30系と比較してキャラクターが明確化され、アルファードよりもクールでスポーティな外観デザインが刺さる購買層を獲得しています。また、インテリアの質感と静粛性が大幅に向上し、移動空間としての完成度が極めて高く、法人ユーザーや富裕層からの需要が安定しています。

さらに、リセールバリューの高さも大きな購買動機となっています。40系ヴェルファイアは中古車市場でも高値が続いており、資産価値を重視するユーザーにとって魅力的な選択肢です。HEVモデルの燃費性能の良さ、そして2024年12月の一部改良でPHEVが追加されたことによるEV走行距離の訴求も、新たな購買層の取り込みに貢献しています。

アルファードとヴェルファイアの販売比率:

アルファードとヴェルファイアの販売比率は、概ねアルファード70%:ヴェルファイア30%の割合で推移しています。トヨタが設定した月販目標の比率と一致しており、両モデルの需要構造は非常に安定しています。2026年1月の実績を見ても、アルファード7,860台に対してヴェルファイア3,317台と、ほぼ7:3の割合が維持されています。

先代30系の時代にはアルファードに対してヴェルファイアの比率がより低かった(市場での影が薄くなっていた)ことを考えると、40系でのヴェルファイアの立ち位置の強化は顕著で、独自の高付加価値ポジションを確立したと言えます。

今後の販売見通しと増産計画

2026年夏を目標とした田原工場での生産開始により、アルファード・ヴェルファイアの月産台数は現行比で大幅に増加する見通しです。生産体制が3工場に拡充されることで、累計販売台数は今後さらに加速していくと予想されます。

また、2026年6月3日にはアルファードとヴェルファイアの一部改良が予定されており、商品力の維持・向上が図られる予定です。PHEVのグレード拡充やセキュリティ機能の強化なども含まれる見込みで、これにより新たな購買需要が喚起されることが期待されます。

現時点(2026年4月)では、発売から約34ヶ月が経過していますが、ヴェルファイアの月販実績は依然として高水準を維持しており、2026年内に累計10万台を突破するペースにあります。増産・商品改良のダブル効果により、今後も安定した販売台数が続くものと見込まれます。

まとめ

トヨタ ヴェルファイア 40系の新車販売台数推移を振り返ると、発売初年度の2023年は7ヶ月で13,218台、2024年は年間33,105台、2025年は年間33,031台と、ほぼ横ばいながら高水準の販売が続いています。2023年6月〜2026年1月までの累計ヴェルファイア販売台数は82,213台に達しており、月平均では約2,652台のペースです。

月販目標の2,580台を上回る月が多く、需要の根強さが数字にも表れています。2026年夏には田原工場での増産体制が整う予定であり、部品供給や納期環境がさらに改善されれば、累計販売台数のさらなる積み上げが期待されます。ヴェルファイア購入を検討されている方は、最新の納期情報や一部改良の内容も合わせて確認しておくと良いでしょう。

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まとめ

新型ヴェルファイアは、その人気ゆえに、納期や価格に課題を抱えているのが現状です。しかし、トヨタは生産体制の強化に努めており、今後は状況が改善していくことが期待されます。

ヴェルファイアの購入を検討されている方は、こまめに販売店に問い合わせるなど、最新情報をチェックするようにしましょう。

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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