日産はマイクラ(マーチ)は2021年モデルを2020年11月に発表した。
日産 新型 マイクラ(マーチ)2021年モデル
5代目となる新型マーチ(マイクラ)を英国にて2017年4月に販売を開始。価格は2017年4月1日に発表した。日産は常に新しいエンジンや最新のテクノロジーを搭載してアップグレードを行っている。2021年モデルでは新たに「N-Design」グレードと現在ラインナップの恒久的な一部となっている「N-スポーツ」モデルの導入により、少し魅力的になった。
日産 新型 マイクラ(マーチ)N-Design
「N-Design」は、グロスブラックまたはクロームのアクセントを標準としてパーソナライズできるエクステリアを備え、新しいツートンカラーの16インチ元気ホイールに取り付けられている。グレーのアクセントが付いた黒い布のシートと、ドアカード、ニーパッド、フロントパネルの革のような外観があり、よりダイナミックな外観のためにエナジーオレンジトリムと一緒に注文できます。設定マイクラN-スポーツをより少ない変異体から離間すると、光沢のある黒色の前面にアクセント、側面および背面、及び17インチブラックPersoアルミホイールです。LEDフロントフォグランプとヘッドライトを標準装備し、アルカンターラトリムを内側に配置し、人間工学に基づいて設計されたシートにより、長距離の移動でもサポートと快適性が向上する。
5代目 日産 新型 マイクラ(マーチ)
新型マーチ(マイクラ)を英国にて2017年4月に販売を開始。価格は2017年4月1日に発表した。欧州では2017年5月22日に新型マーチに新型エンジン1.0L直列3気筒ガソリンエンジンを搭載すると発表。
新型マーチ エクステリア
エクステリアは旧型マーチと比べ可愛らしさからスポーティなモデルへと変更となり、更に横幅をワイドにして印象を大きく変えている。日産のデザインランゲージであるブーメラン型のランプシグニチャーや、Vモーショングリルを採用。
新型マーチ インテリア
インテリアはディスプレイは画面レイアウトを刷新し、セーフティ・シールドの作動状況や出力を表示するパワーゲージやオーディオやナビゲーションシステムの情報などの主要機能を分かりやすく表示。
スペック | 直列3気筒 0.9L ターボ |
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最高出力 | 90ps/14.3kgm(オーバーブーストにより+1.0kgm) |
スペック | 1L 直列3気筒ガソリンエンジン 自然吸気 |
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最高出力 | 71ps/9.7kgm |
欧州複合モード燃費 | 21.74km/L |
新型プラットフォーム「CMF-Bプラットフォーム」を採用
そして、今回のマーチからCMF-Bプラットフォームを採用する。CMF(Common Module Family、コモン・モジュール・ファミリー)とは日産自動車とルノーが共同開発した、プラットフォーム基本的に「コックピット」、「エンジン」、「フロントアンダーボディ」、「リヤアンダーボディ」の各モジュールに「電子アーキテクチャー」を加えた5つのモジュールから構成されるのがCMFである。従来、セグメントごとに設計・開発・製造していたプラットフォームを、複数のプラットフォームに共通したモジュールとして増加させることで、コンポーネントを共有化し、プラットフォームごとの台数を増やすことが出来るシステムとして開発された。これにより、コンパクトカークラスから大型セダン、SUVまで幅広く展開させることが可能であると同時に、ルノー=日産アライアンスの特徴であるスケールメリットを活かし、「開発費削減」「部品点数削減」「製造コスト削減」「工期短縮」を効率よく行うことで、すべてのアイテムの経費を軽減させる役割も担う。
日産マイクラ