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いすゞ 新型「D-MAX」 大幅改良 ピックアップトラック 2023年10月6日発表

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D-MAX V-CROSS

いすゞは、ピックアップトラック「D-MAX」を大幅改良を行いタイで2023年10月6日(現地時間)発表した。2023年10月12日よりタイで販売を開始し、順次グローバルに展開していく。

目次

いすゞ 新型「D-MAX」 大幅改良 エクステリア について

ピックアップトラック「D-MAX」は主にフロントとリアのデザインを一新し、新モデルのコンセプトである「剛」(STRONG&AGGRESSIVE)、「駆」(SPORTY)、「進」(FUTURISTIC & DIGITAL)を表現。フロントは、エンジンフードのセンターにパワーバルジ形状を追加、フロントグリルをより高く幅広くすることで、力強さを強調。ヘッドランプはDRLを上部に配し、3つのキャラクターランプを追加、新しさとスポーティーさを演出。

リアは、テールランプのデザインをLEDライトチューブによる3段L字型モチーフで強調、翼を広げているような印象と車両のワイド感を表現。フロントバンパー左右にエアカーテンを新設し、テールゲート上部のスポイラー形状を大型化することで、空力性能を向上させ機能美を追求した。

いすゞ 新型「D-MAX」 大幅改良 インテリア について

コンセプトは「靭」(STRONG & SUPPLE)、「麗」(HIGH-CLASS & SOPHISTICATED)。インパネのセンタークラスターには、新しいU字シェイプを採用、力強さとインフォテーメントディスプレーの一体感を強調した。インフォテーメントディスプレーは、ダイヤル式スイッチを追加することで操作性が向上。インパネガーニッシュとドアインサート、シート素材には、ミウラ折りパターンをモチーフにしたデザインを取り入れ、新しさと高級感を醸し出した。7インチに拡大したメーター内のTFTディスプレーとインフォテーメントディスプレーには、いすゞユニークのGUI(Graphical User Interface)を採用、タッチスクリーンの使いやすさと視認性を向上させ、洗練された上質感を演出した。

いすゞ 新型「D-MAX」 大幅改良 安全装備 について

新世代ステレオカメラを新たに採用、先進安全装置の機能を追加した。主な新機能は、交差点進入時、カメラが横断歩行者(対向)を検知し、危険な状況と判断した場合、自動ブレーキが作動する。前向き駐車からの後退時でも、後側方から接近する車両を検知し、危険時には自動ブレーキが作動。また、カメラレンズの周囲に電熱線を追加し、外気温が低いときには自動で温め、カメラレンズ周辺のフロントガラスの曇りによる先進安全装置の未作動リスクを回避。さらに、渋滞時の前車追従走行をアシストする機能や、マニュアル・ミッションモデルへのアダプティブクルーズコントロール対応など、利便性を大幅に向上。

いすゞ 新型「D-MAX」スペック について

スペックD-MAX
全長5,305mm
全幅1,880mm
全高1,810mm
ホイールベース3,125mm
最小回転半径6.1m
最高出力140kW/3,600rpm
最大トルク450Nm/1,600-2,600rpm
トランスミッション6AT
車両重量2,035kg

いすゞニュースリリース

https://www.isuzu.co.jp/newsroom/details/20231006_1.html

D-MAX V-CROSS

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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