三菱は公式サイトにて「eKクロス スペース」生産終了と発表した、現行は2代目で2020年3月19日発売から発売しており、約2年での生産終了となった。後継としてラインナップされるのは東京オートサロン2023で話題となった「デリカミニ」となる。「デリカミニ」は2023年1月13日先行予約開始、4月6日正式発表、5月25日に発売する。
三菱 eKクロス スペース は生産終了となる理由は?
「eKクロス スペース」は約2年と短期間での販売となったが、「デリカミニ」に置き換わる背景にはやはりほぼ同じ商品をラインナップする意味がないからだろう。もともと新型「eKクロス スペース」のデザインは「デリカ D:5」に近かったため開発段階から「デリカミニ」の構想があったと考えられる。
日産・三菱との合弁会社NMKVが企画開発しており、ノーマルタイプをラインナップする意味がないということにもなるかもしれない。日産「ルークス」三菱「ekスペース」だと味気ないからそれならカスタマイズされた三菱「デリカミニ」にするかと思う人は結構いるかもしれない。
三菱自動車 eKクロス スペース
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_x_space/index.html