ランドローバーは、「レンジローバー スポーツ」新型「レンジローバー スポーツSV」を2023年5月31日(現地時間)発表した。
ランドローバー 新型「レンジローバー スポーツ SV」 2024年モデルについて
「レンジローバー スポーツ」のハイパフォーマンスモデル「レンジローバースポーツSVR」の後継となる「レンジローバースポーツSV」を設定。SVR のスーパーチャージャー付き 5.0 リッター V8 が出力する 567 馬力 (575 PS) と 516 lb-ft (700 Nm) を大きく上回る。新たに協力関係となったBMW製の最新エンジンであるV型8気筒4.4Lツインターボに変更し、最高出力635ps、最大トルクは76.5kgmを採用。ダイナミックローンチモード使用時には、組み合わせられるマイルドハイブリッドシステムにより短時間、最大トルクを81.6kgmまで向上。0-96km/h加速3.6秒、最高速が290km/h。CO2排出量は15%削減。
すべてのモデルには、 Amazon Alexa と連携し、操作が難しくなく、触覚フィードバックを提供するランドローバーの 13.1 インチ Pivi Pro インフォテインメント システムの最新バージョンも搭載されています。
ランドローバー 新型 レンジローバー スポーツ フルモデルチェンジ について
新型レンジローバースポーツは、ランドローバー史上、最も先進的なシャシーテクノロジーを採用、先進技術と走破性に長けたモデル、アーキテクチャー「MLA-Flex(flexible Modular Longitudinal Architecture)」を採用。最新のブランドデザインを採用し、ボディサイズは全長4946mm、全幅2209mm、全高1820mm、ホイールベース2997mm。空力性能を重視、Cd値を0.29まで低減。2024年にはBEV(電気自動車)をラインアップ予定、更に、P530に4.4L BMW V8を採用。P510eと P440eは直列6気筒3.0 Lガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせたPHEV、最大EV走行距離70マイル(113 km)。D300とD350マイルドハイブリッドテクノロジー(MHEV)を採用した直列6気筒3.0リッターINGENIMUMディーゼルエンジンとP400とP360はガソリンエンジンも選べる。すべてのエンジンは、8速ZFオートマチックトランスミッションを介して4輪すべてを駆動する。「アダプティブオフロードクルーズコントロール」を採用。
インテリアは、乗客は足元のスペースが広がり、22方向に調整可能なマッサージシート、高度な空気清浄システム、オプションの1,430 W、29スピーカーのメリディアンハイファイ、アクティブノイズキャンセレーション、13.7インチのデジタルインストルメントクラスターを利用できる。SUVの多くのガジェットの多くは、湾曲した「Pivo Pro」タッチスクリーンの13.1を介して制御、Amazon Alexaを採用。
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