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スバル 新型 インプレッサ 残念だと思ってしまう点をまとめ

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2024 subaru impreza

スバル(SUBARU)は、6代目となる新型「インプレッサ」のフルモデルチェンジを行い2023年4月20日発売した。今回は残念だなと思ってしまった点を詳しくまとめてみました。購入の際の参考にしていただければ幸いです。

目次

スバル 新型 インプレッサ 残念だと思ってしまう点

実際に購入を検討し色々調べて不満に思っているところをまとめてみました。

オートビークルホールドの物理ボタンがないので面倒

「オートビーグルホールド」(トヨタではブレーキホールド)が物理ボタンではなくディスプレイ上からONの操作。これは面倒。エンジンをかけ直すたびにOFFになるので度々ONに切り替える設定が必要です。

デジタルインナーミラーの設定がない

残念ながら、近年多くの車種で採用されている「デジタルインナーミラー」の設定はなし、多く荷物を荷室に積んでしまった場合には通常の「インナーミラー」では荷物が邪魔をして後ろの視界が見えなくなる。更にカメラ性能によるが、通常よりも見やすい。通常のミラーだと室内の後部座席も視界に入ってくるが、デジタルインナーミラーの場合は完全に後ろにカメラを搭載しているので入ることがない。更に、夜間などは逆に見やすく感じる(カメラの解像度やディスプレイの解像度による)。

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後部座席のリクライニングがない

後部座席でも1段階でもいいのでリクライニングができると後部座席の人がゆったり乗ることができるのだが、現在のモデルではリクライニング機能は採用されていません。

リアのウィンカーランプは豆電球

コストダウンのために豆電球を選択しているのかもしれませんが、ここ最近の車はLEDを採用している車種が増えているため、ウィンカーを後ろからみると少し古さを感じてしまうかもしれません。LED化が望ましいですね。

次世代「アイサイトX」搭載モデルがない

インプレッサはあくまでも価格帯の安いモデルだ、とは言ってもコンパクトカーをボディサイズが理由で選ぶ人も多いのでオプションなどでも安全装備が充実している車種を選びたい人は多いと思うので次世代の「アイサイトX」が搭載されていないのは残念です。

ベースグレードの「ST」燃費がWLTCモード燃費14.0km/L 現代車としては悪い

WLTCモード燃費14.0km/Lなので実燃費は11.0km/L前後となるだろう。現代の燃費の良い車が多数あるなかすこし物足りない燃費かと思います。2.0L 水平対向4気筒DOHC直噴エンジン、最高出力113kW(154ps)/6,000rpm、最大トルク196Nm(20.0kgm)/4,000rpm燃費は気にしない人は関係ないですけどね。燃費を気にする人は「e-BOXER」WLTCモード燃費19.4km/Lを採用した、「ST-G」「ST-H」を選ぶべきかもしれません。

まとめ

6代目となる新型「インプレッサ」は改良された次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」、フルインナーフレーム構造の採用し、構造用接着剤の適用拡大、サスペンション取り付け部の剛性を向上。乗り味は先代を大きく超える。国内車では非常に優れている。「デジタルコクピット12.3インチのフル液晶メーター」を搭載しており、この先進性は他社にはない素晴らしいものです。更に次世代「アイサイト」搭載。こちらも安全装備としてはトップクラスなので素晴らしいです。しかし、ちょっとした細かな部分で普段、他の車種を乗っていて当たり前のことが少し先進的になった関係で逆効果になっている面もあるなと言った感想です。しかし、改善が可能な部分なので今後の年次改良、マイナーチェンジでいくつか改善される可能性もありそうです。

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インプレッサ

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スバル ニュースリリース

https://www.subaru.co.jp/news/

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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