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ダイハツ 新型 コペン 一部改良 最新法規に対応 価格改定 2024年11月発売

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ダイハツは新型コペンの一部改良を行い2024年11月に発売する予定です。今回の改良では、最新の法規に対応するための安全装備の強化などが行われ、価格も一部改定されます。この記事では、新型コペンの魅力、デザイン、性能、価格などを詳しく解説していきます。

目次

新型 コペン 一部改良 2024年モデル について

今回の、コペンの改良では最新の法規に対応するためバックモニターなどを標準装備する。また、更に価格改定が行われる予定です。

新型 コペン 一部改良 2024年モデル 価格改定について

原材料価格の上昇なども考慮して、メーカー希望小売価格が改定されます。

コペン 改良前の価格

グレードエンジン駆動
方式
トランス
ミッション
価格(10%)
Robe直3 660cc
ターボ エンジン
2WD(FF)5速マニュアル1,910,700円
7速スーパー
アクティブシフト
付CVT
+パドルシフト
1,888,700円
Robe S5速マニュアル2,114,200円
7速スーパー
アクティブシフト
付CVT
+パドルシフト
2,092,200円
XPLAY5速マニュアル1,910,700円
7速スーパー
アクティブシフト
付CVT
+パドルシフト
1,888,700円
XPLAY S5速マニュアル2,114,200円
7速スーパー
アクティブシフト
付CVT
+パドルシフト
2,092,200円
Cero5速マニュアル1,965,700円
7速スーパー
アクティブシフト
付CVT
+パドルシフト
1,943,700円
Cero S5速マニュアル2,169,200円
7速スーパー
アクティブシフト
付CVT
+パドルシフト
2,147,200円
GR SPORT5速マニュアル2,435,000円
7速スーパー
アクティブシフト
付CVT
+パドルシフト
2,380,000円

新型 コペン 一部改良 2024年モデル スペックについて

スペックに変更点はありません。

スペック新型 コペン
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,280mm
ホイールベース2,230mm
エンジン直3 660cc ターボ エンジン
最高出力47kw(64ps)/6,400rpm
最大トルク92Nm(9.4kgm)/3,200rpm
トランスミッションCVT/5MT
駆動方式FF
WLCTモード燃費19.2km/L(CVT)
18.6km/L(5MT)

コペンについて

2002年-2012年初代コペンからは今回の2代目コペンはかなりの変更を遂げている。新型「COPEN」はライトウエイトスポーツカーにふさわしい高い走行性能に加え、新しい価値とカタチによる、お客様とクルマの新しい関係性の構築を目指して開発し、骨格+樹脂外板という新しい構造を実現した。

新型「COPEN」の全ての土台となる新骨格構造「D-Frame(ディーフレーム)」は、スポーツカーとして求められるボディ剛性を骨格のみで確保することで、外板の素材やデザインの自由度を飛躍的に向上させた。全長3395mm、全幅1475mm、全高1275mm、内外装着脱構造「DRESSFORMATION(ドレスフォーメーション)」は、車両の外板部分をパーツと捉え、樹脂外板を採用することで、お客様の嗜好に合わせたデザイン選択を可能にした。

その他、各部にスポーツカーにふさわしい専用チューニングを施すなど、ライトウエイトスポーツカーとしてのポテンシャルを磨き上げた。ダイハツは、今後も軽自動車の新たな可能性を模索し、「もっと軽にできること」を様々な方向で拡大していく。

ダイハツのコペンの第二弾モデルとして発売予定のXモデルを「コペン エクスプレイ(XPLAY)」として発売をすることに決定した。2014年11月19日発売。

COPEN XPLAY
COPEN XPLAY

ダイハツは新型のコペンの第3モデルとして「丸目」を採用したモデル「コペンCERO」 をリリース2代目で2014年6月19日から販売を開始。

COPEN cero
COPEN cero

第3のモデル「丸目」ヘッドランプ採用のコペンである。2014年6月の新型コペンの発表会でも第3モデルの発売日は2015年に登場予定という告知のみであった。新型コペンを発売後には1代目コペンの「丸目」ヘッドランプ採用の方がいいと言う声も非常に高く。

ダイハツは新型「コペン GR SPORT」を2019年10月15日に発売した。価格:239万円〜243万5000円。「ローブ」「エクスプレイ」「セロ」の3モデルをラインナップしており続く第4のモデルとして「GR SPORT」をラインアップする。トヨタでも同日「コペン GR SPORT」をOEM供給しラインナップする。

copen gr
copen gr

新骨格構造「D-Frame」

フレーム構造、モノコック構造をベースにした新しい概念の骨格構造。初代コペンに比べ、上下曲げ剛性約3倍、ねじれ剛性約1.5倍とするなど、高いボディ剛性を実現し、操縦安定性と乗り心地を向上。

内外装着脱構造「DRESSFORMATION」

デザインなどを、お客様の嗜好に合わせて選択可能な着脱構造。外板パーツは、ボルト締め付け構造を採用。

新型「COPEN」専用チューニング

感動の操縦安定性と上質な乗り心地を実現した専用サスペンション、スポーツカーチューニングユニットを搭載し、走る楽しさを向上、エキゾーストサウンドの演出に拘り、オープンカーらしいスポーツ走行サウンドを実現。樹脂外板の採用や、ダイハツ初の樹脂燃料タンクで軽量化を実現。

車両重量

商品力を大幅に向上しながら、ライトウエイトスポーツにふさわしい車重850kgを実現。「D-Frame」や「DRESSFORMATION」の実現、操縦安定性や乗り心地の向上など商品力を大幅に向上しながら、樹脂外板の採用や e:Sテクノロジーの展開などにより軽量化することで、ライトウエイトスポーツにふさわしい車重を実現

燃費性能

スポーツカーとしての走る楽しさは十分に確保しながら、CVT車のWLTC燃費は19.2km/L。MT車も18.6km/Lとしています。

オープンルーフ

コペンの象徴である電動開閉式ルーフは継承。約20秒でフルオープンとなる電動オープンルーフはスイッチひとつで起動。オープンカーならではの開放感を感じながらのドライブが可能。

編集部から一言

ダイハツ新型コペンは、一部改良により最新法規に対応し、安全性能がさらに向上しました。価格改定が行われましたが、それでも魅力的な軽自動車としての価値は変わりません。2024年11月の発売が待ち遠しい一台です。

コペン

https://copen.jp/

daihatsu-copen-2024

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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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