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ダイハツ 新型 コペン フルモデルチェンジ 3代目は1.3L FR 採用で軽自動車じゃな! 2026年発売

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2026-Daihatsu Copen

ダイハツは、軽自動車規格の2人乗りオープンスポーツカー「コペン」のフルモデルチェンジを行い、2026年に発売する予定です。新型コペンは、2023年の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で公開されたコンセプトモデル「VISION COPEN(ビジョン コペン)」をベースに開発が進められており、2024年3月には日本の特許庁に意匠の申請も行われています。今回は、トヨタ・ダイハツ・スズキとの共同開発となる可能性が高そうです。先代は2014年6月19日 販売開始しており、本来であれば丸12年でのフルモデルチェンジとなると思われていたが、ダイハツの不正問題もあり2026年頃に発売と予想されます。

ダイハツ新型コペン(2026年発売予定)について

概要

  • 2026年頃にフルモデルチェンジ予定のオープンスポーツカー。
  • 2023年の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で公開されたコンセプトモデル「VISION COPEN(ビジョン コペン)」がベース。
  • 軽自動車規格から普通車規格に変更。
  • トヨタ「S-FR」スズキ「カプチーノ」とプラットフォームを共有。

エクステリア

  • 初代コペンを彷彿とさせるレトロモダンなデザイン。
  • 電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を継承。
  • ボディサイズは全長3,835mm×全幅1,695mm×全高1,265mm、ホイールベース2,415mmに拡大。

インテリア

  • 2シーターレイアウトを維持。
  • ボディサイズの拡大により、ゆとりある空間を実現。
  • 最新のデジタルメーターとインフォテインメントシステムを採用。

パワートレイン

  • 直列3気筒1.3Lガソリンエンジンを搭載。
  • 最高出力120ps、最大トルク13.5kgmを発揮。
  • 6速MTまたは6速ATを用意。
  • 駆動方式はFR。

燃費

  • WLTCモード値で16km/L程度になる見込み。

価格

  • 手ごろな250万円程度からとなる見込み。

その他

  • ライバル車はマツダ「ロードスター」。
  • ダイハツのフラッグシップモデルとしての役割を担う。
目次

ダイハツ 新型「コペン」フルモデルチェンジ エクステリア について

今回のフルモデルチェンジでは、従来の軽自動車規格の枠を超え、普通車へと進化を遂げます。ボディサイズが拡大され、全長3,835mm、全幅1,695mm×全高1,265mm、ホイールベース2,415mmとなり、排気量も1,300ccへと大幅にアップします。

新型コペンのエクステリアデザインは、初代コペンを彷彿とさせるレトロモダンなスタイルに回帰します。電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」は継承され、オープンエアドライブの爽快感を味わえます。現行モデルで好評だった着せ替え可能な外装は廃止され、初代コペンを思わせるシンプルなデザインに統一されるようです。

ダイハツ 新型「コペン」フルモデルチェンジ インテリア について

インテリアは、2シーターレイアウトを維持しながらも、ボディサイズの拡大により、よりゆとりある空間を実現しています。最新のデジタルメーターやインフォテインメントシステムが採用され、先進的なコクピットがドライバーを迎えます。

ダイハツ 新型「コペン」フルモデルチェンジ エンジン について

エンジンは、直列3気筒1.3Lガソリンエンジンを搭載し、最高出力120ps、最大トルク13.5kgmを発揮します。トランスミッションは、6速MTまたは6速ATが用意され、駆動方式はFRとなります。軽自動車規格から解放されたことで、よりパワフルな走りが期待できます。

気になる燃費は、ボディサイズと排気量の拡大により、現行モデルよりも若干ダウンする見込みです。WLTCモード値で16km/L程度になると予想されます。

ダイハツ 新型「コペン」フルモデルチェンジ 価格 について

価格は、最新の装備やパワートレインの採用により、現行モデルよりもアップする見込みです。しかし、同グループのFRスポーツカーであるトヨタ「GR86」が300万円を切るスタート価格で設定されていることから、新型コペンも250万円程度からとなる可能性があります。

新型コペンは、ダイハツのスポーツモデルとしての存在感を高める重要な役割を担っています。軽自動車規格の枠を超え、普通車へと進化することで、より幅広いユーザーを獲得し、ダイハツブランドのイメージ向上に貢献することが期待されます。

ダイハツ 新型「コペン」フルモデルチェンジ スペック について

スペック新型コペン 予想
全長3,835mm
全幅1,690mm
全高1,215mm
ホイールベース2,415mm
エンジン1.3L直列3気筒
ガソリンエンジン
最大出力120ps
最大トルク13.5kgm
駆動方式2WD(FF) 4WD
トランスミッション6速MT/6速AT
WLTCモード燃費16.0km/L
価格250万円

「VISION COPEN(ビジョン コペン)」について

初代コペンを彷彿させる普遍的なスタイルと、電動開閉式ルーフ「アクティブトップ」を継承しながら、FRレイアウトとCN燃料の活用を見据えた内燃機関の組み合わせにより、走る楽しさを極めた新たな小型オープンスポーツを提案。なんと規格は軽自動車モデルではない全長3,835mm、全幅1,695mm×全高1,265mm、ホイールベース 2,415mmで排気量1,300ccとなる。

インテリアはフルデジタル液晶メーターや最新のインフォメーションシステムを採用している。

「VISION COPEN(ビジョン コペン)」について思うこと

「コペン」は、軽自動車規格のオープン2シーターです。軽自動車規格には、サイズや出力などの制限がありスポーツモデルとして楽しみたい人にとっては、軽自動車規格の制限がネックになるかもしれません。

個人的には、このまま軽自動車規格を取っ払って開発を進めてほしいと思います。そうすれば、より大きなエンジンやパワフルな足回りを搭載することができ、より本格的なスポーツモデルとして楽しめるようになるでしょう。それを親会社のトヨタも望んでいるのかもしれません。ライバル車種となるのは、マツダの「ロードスター(MX-5)」となる。ロードスターは、軽自動車規格ではないため、サイズや出力に制限がない。そのため、より本格的なスポーツモデルとして日本をはじめ海外でも人気を集めています。

ダイハツ コペンについて

初代

コペンはダイハツとしては1993年に生産中止となった「リーザスパイダー」以来のオープンカーモデルである。1999年10月22日 第33回東京モーターショー1999に「KOPEN」として参考出展された。

初代 L880K型 2002年6月19日 発売を開始。2010年8月2日 一部改良、および特別仕様車「アルティメットエディションS」を発売。2012年4月2日 -生産終了を発表し、特別仕様車「10thアニバーサリーエディション」を発売。

2代目

2013年11月22日 第43回東京モーターショー2013に「KOPEN」を参考出品車として出展された。2代目 LA400K型 2014年6月19日 販売開始。2014年11月19日 「Xmz」の量販モデルである「エクスプレイ」が販売開始。2014年12月24日 新グレード「ローブS」が発売。メーカーオプションに専用デザインのBBS製鍛造16インチアルミホイールを追加設定した。

2019年1月11日から 幕張メッセで開催された「東京オートサロン2019」にてトヨタ自動車とのコラボレーションモデル「COPEN GR SPORT CONCEPT」を出展。

2019年10月15日 「COPEN GR SPORT CONCEPT」の市販モデルとして「COPEN GR SPORT」を「第4のモデル」として発表・発売開始。2022年6月19日 - 初代モデルの発売から20年を迎え、9月に発売される「セロ」をベースとした20周年記念特別仕様車の情報を公開。

新型コペンに期待されること

新型コペンは、ダイハツの新たなフラッグシップモデルとして、大きな期待を背負っています。軽自動車規格の枠を超え、普通車へと進化することで、より幅広いユーザーにアピールできる可能性を秘めています。ダイハツの技術力と情熱が注ぎ込まれた新型コペンが、どのような走りを見せてくれるのか、今から楽しみですね。

編集部から一言

ダイハツは、新型コペンを通じて、軽自動車メーカーとしての枠を超え、本格的なスポーツカーを開発する技術力と情熱を示しました。新型コペンは、日本の自動車業界に新たな風を吹き込む存在となるでしょう。今後のダイハツの動向に注目です。

ダイハツニュースリリース

https://www.daihatsu.com/jp/news/2023/20231006-1.html

コペン

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/copen/

2026-Daihatsu Copen

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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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