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新型 フリード フルモデルチェンジ 3代目のハイブリッドには「e:HEV」搭載 2024年6月27日発売

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フリード

ホンダは、新型「フリード」のフルモデルチェンジを行い、2024年5月9日に発表し、2024年6月27日に発売すると予想されています。現行モデルは2016年9月16日に発売され、約8年ぶりのフルモデルチェンジとなります。ライバルのトヨタ「シエンタ」は2022年8月23日に新型が発売され、次期モデルの「フリード」を多くの人々が待ち望んでいます。一体どんなモデルになるのは徹底解説します。

目次

ホンダ 新型「フリード」フルモデルチェンジ について

今回は新しいプラットフォームを採用、開発されました。5ナンバーサイズを維持しながらも、全長を延長し、室内空間をさらに広げて使いやすさを向上させました。また、「2モーターハイブリッドシステムのi-MMD(e:HEV)」を採用しました。先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」には、新たにフロントワイドビューカメラを導入し、車両前後に装着された計8つのソナーセンサーと組み合わせることで、「近距離衝突軽減ブレーキ」や「ブラインドスポットインフォメーション」などの機能を追加し、全車に標準装備しました。

  • ホンダ最新のエクステリアデザインを変更。
  • グレードは通常モデル「フリード AIR」とアクティブなスタイル「CROSSTAR(クロスター)」をラインナップ。
  • 先代モデル同様に2列目のシートにキャプテンシートを採用することでウォークスルー可能に
  • Honda純正ナビゲーション 最大11.4インチを採用
  • ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載。
  • 待望の「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」を採用。
  • ハイブリッドモデルにはHondaの2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載。

ホンダ 新型 「フリード」フルモデルチェンジ 発売日は?

  • 2024年5月9日正式発表
  • 2024年5月下旬から予約開始
  • 2024年6月27日発売

ホンダは、新型「フリード」のフルモデルチェンジを行い、2024年5月9日に発表し、2024年6月27日に発売すると予想されています。予約は5月下旬なので購入を検討されている人は色々と準備を始めてください。

ホンダ 新型「フリード」フルモデルチェンジ エクステリア について

  • ホンダ最新のエクステリアデザインを変更し、現行ステップワゴンに近いデザインになる。
  • 全長、全高を先代モデルよりも少しだけ伸ばす。5ナンバーサイズは維持する。
  • グレードは通常モデル「フリード AIR」とアクティブなスタイル「CROSSTAR(クロスター)」をラインナップし、エクステリアデザインに違いがある。

ホンダ最新のエクステリアデザインを変更し、現行ステップワゴンに近いデザインになる。

エクステリアはキープコンセプトで、フロントフェイスを変更、現行のステップワゴンに近いデザインであることが見てわかりました。全長と全高を伸ばし、室内空間を更に広げ使い勝手を向上させる。スパイショットを見ると3列目の後方窓の形状が変わり大きくなっているのがわかります。つまり全長が伸びているのが間違いない。5ナンバーサイズは維持しています。

グレードは通常モデル「フリード AIR」とアクティブなスタイル「CROSSTAR(クロスター)」をラインナップし、エクステリアデザインに違いがある

グレードは通常モデル「フリード AIR」とアクティブなスタイル「CROSSTAR(クロスター)」をラインナップします。特に、「CROSSTAR(クロスター)」は先代モデルよりもより、アウトドア、クロスオーバー化が進むと言われています。

新型「フリード」 スパイショット 多くの場所で目撃情報!

※画像は許可をもらっています。

ボディカラーは全10色

  • プラチナホワイトパール
  • クリスタルブラックパール
  • プレミアムクリスタルガーネットメタリック
  • フィヨルドミストパール(「AIR」「AIR EX」のみ)
  • トワイライトミストブラックパール
  • ルナシルバーメタリック(「AIR」「AIR EX」のみ)
  • ソニックグレーパール
  • メテオロイドグレーパール
  • シーベットブルーパール
  • デザートベージュパール (「CROSSTAR」のみ)
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ホンダ 新型「フリード」フルモデルチェンジ インテリア について

  • 待望の「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」搭載
  • 6人乗りモデルに後部座席には「リヤエアコン」を採用
  • 「最大11.4インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載

新型フリードのインテリアは、ステアリングホイールは現行フィットに近いデザインを採用。液晶メーターも現行フィットに近いデザインを採用しています。フロントの操作系パネルはステップワゴンに近いデザインを採用していると言われています。

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Honda独自のシートアレンジを採用

  • キャプテンシートを2列目に採用することで2列目シート3列目のシートアレンジが自由に。
  • 先代モデル同様に後席の座面を前方に跳ね上げ、背もたれを前倒しするダブルフォールダウン機構を採用。
  • 先代モデル同様に6人乗りモデルは1列目から3列目までウォークスルーが可能。

フロントピラーを従来とは異なる断面構造とし、万が一の衝突時にはボディーへ荷重を流す構造を採用しました。フロントAピラーが本当に細く少し違和感まで感じてしまうほどだが確かに右折、左折時の視界においては妨げが少ないだろう。1~3列目まで十分な広さを確保し、大人が快適に座れるフリードの室内空間を確保しています。更に、6人乗りモデルはウォークスルー可能な2列目「キャプテンシート」を採用、更にキャプテンシートは最大360mmスライド可能な「ロングスライドシート」を採用し2列目の空間を広げ快適に乗車ができる。更に6人乗りモデルに後部座席には「リヤエアコン」を採用しており、後部座席に座る人がエアコンの温度調節や風量を調整しながら後席にも風を送ることができるようになります。

オットマンは不採用

2列目シートがキャプテンシーとの場合にオットマンは採用されるのではと噂されていましたが、今回のモデルでは不採用となります。

ホンダ ステップワゴン オットマン
ホンダ ステップワゴン オットマン

待望の「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」「リヤベンチレーション」搭載

インテリアのフロントシートには上級セダンへの搭載も見据えて新しく開発した、新世代の「ボディースタビライジングシート」を採用し長時間ドライブでも疲れにくく、やわらかな座り心地を実現したシート構造としました。「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」機能を搭載し停車中にブレーキペダルから足を離しても停車状態を保って、アクセルを踏むと解除されるので渋滞時などで活躍してくれますテレスコピック&チルトステアリング機構」を採用したことで大きい方から小さい方までベストなポジションで運転が可能となる。「パーキングブレーキシステム」を採用しリアバンパーに4つのセンサーを配置し後方の障害物を感知して音と表示でお知らせしてくれます。後部座席には「リヤベンチレーション」を採用しています。

「11.4インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載

センターディスプレイには、「11.4インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」または「9インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」が採用されています。両方とも「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応しています。また、ホンダ車専用の車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」が搭載されており、「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」を利用できます。これにより、スマートフォンを使ったリモート操作や、緊急時にクルマが緊急サポートセンターに自動的に接続し、迅速で的確な対応が可能なトラブルサポートが利用できます。さらに、「自動地図更新サービス」も搭載されています。また、スマートフォンがキーの代わりになる「Hondaデジタルキー」や、「Honda アプリセンター」も採用されています。さらに、車内でデータ通信容量を購入し、インターネットに接続して楽しめる「車内Wi-Fi」も利用できます。

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ホンダ 新型「フリード」フルモデルチェンジ 先進運転支援システム 全車標準搭載

  • 近距離衝突軽減ブレーキを追加
  • トラフィックジャムアシストを追加
  • ブラインドスポットインフォメーションを追加

Honda SENSING(ホンダ センシング)が、以前よりもさらに進化し、全車に標準搭載されました。新しいフロントワイドビューカメラと前後の8つのソナーセンサーがHonda車初の採用となりました。衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)は、昼夜を問わず歩行者や自転車に対する衝突回避をサポートします。さらに、渋滞追従機能付きACCも採用され、「アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)」が進化しました。さらに、後方誤発進抑制機能やオートハイビームなどの新機能が追加され、近距離衝突軽減ブレーキ、トラフィックジャムアシスト、ブラインドスポットインフォメーションなども向上しました。これらの機能は、先代モデルからの乗り換えにおいて、最も重要な要素と考えられます。

  1. 衝突軽減ブレーキシステム(CMBS):前走車や歩行者、横断自転車との衝突を避けるために作動します。
  2. 路外逸脱抑制機能:車線を逸脱しないように支援します。
  3. LKAS(車線維持支援システム):車線内を走行するためのステアリング操作を支援します。
  4. 渋滞追従機能付ACC:車間距離を保ちながら、渋滞時に運転負荷を軽減します。
  5. 標識認識機能:標識を認識して安全運転を支援します。
  6. 誤発進抑制機能:急発進を防止し、注意を促します。
  7. 先行車発進お知らせ機能:停止時に、先行車が発進したことを通知します。
  8. 後方誤発進抑制機能:後退時の急発進を防止します。
  9. オートハイビーム:対向車や前走車を検知し、ハイ/ロービームを自動で切り替えます。
スクロールできます
システム 装備旧型フリード新型フリード
CMBS
(昼 歩行者)

(昼・夜間歩行者
自転車)
誤発進抑制機能
歩行者事故低減
ステアリング
路外逸脱抑制機能
ACC◯ 
(渋滞追従機能付)
LKAS
先行車発進
お知らせ機能
標識認識機能
後方
誤発進抑制機能
近距離衝突軽減ブレーキ
トラフィックジャムアシスト
(渋滞運転支援機能)
急アクセル制御機能
ブラインドスポット
インフォメーション
後退出庫サポート
オートマチック
ハイビーム

少し残念なのは今回のフリードではアコードで日本導入された「Honda SENSING 360」ではなく、「Honda SENSING」を採用しています。

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▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。

ホンダ 新型「フリード」フルモデルチェンジ 価格 グレード 予想

  • 7人乗り仕様は注意が必要

グレード構成は6名仕様が「AIR」「AIR EX」5名仕様は「CROSSTAR」を選択するしかありません。7名仕様は2WDのみで「AIR」「AIR EX」から選択することになる。7名乗り仕様は注意が必要です。

スクロールできます
タイプエンジントランス
ミッション
駆動
方式
乗員
定員
価格
(10%)
e:HEV AIR1.5L
DOHC
i-VTEC
+2モーター
ハイブリッド
(e:HEV)
電気式
無段変速機
2WD6名-円
4WD6名-円
2WD7名-円
e:HEV AIR EX2WD6名-円
4WD6名-円
2WD7名-円
e:HEV
CROSSTAR
2WD5名-円
4WD5名-円
2WD6名-円
AIR1.5L 直噴
VTEC エンジン
無段変速
オートマチック
(トルク
コンバーター付)
2WD6名-円
4WD6名-円
2WD7名-円
AIR EX2WD6名-円
4WD7名-円
2WD6名-円
CROSSTAR2WD5名-円
4WD5名-円
2WD6名-円

ホンダ 新型「フリード」フルモデルチェンジ スペックについて

  • 待望のHondaの2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載。
  • ボディサイズは5ナンバーサイズを守りながらも全長が伸びたことで室内空間は先代を上回ることになる。

先代モデルまでの「SPORT HYBRID i-DCD」直列4気筒 1.5LアトキンソンDOHC i-VTEC+モーターからついにHondaの2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載します。今や「フィット」「ヴェゼル」「ステップワゴン」「アコード」「オデッセイ」「シビック」と幅広い車種に搭載されている。ようやくフルモデルチェンジにより「フリード」に搭載とななります。

スクロールできます
スペック新型フリード新型フリード
全長4,310mm4,310mm
全幅1,695mm1,695mm
全高1.710mm(2WD)
1,735mm(4WD)
1,750mm
ホイールベース2,760mm2,760mm
エンジン1.5L直噴DOHC
i-VTEC
エンジン
1.5L i-VTECエンジン
+モーター(e:HEV)
最高出力131ps/
6,600rpm
72kW(98PS)/
5,600-6,400rpm
最大トルク15.8kgm/
4,600rpm
127Nm(13.0kgfm)/
4,500-5,000rpm
モーター
最高出力
80kW(109PS)/
3,500-8,000rpm
モーター
最大トルク
253Nm(25.8kgfm)/
0-3,000rpm
トランス
ミッション
CVT電気式
無段階変速機
駆動方式2WD(FF)/
4WD
2WD(FF)/
4WD
乗車定員5名5名
WLTCモード燃費15.6km/L(4WD)
17.0km/L (2WD)
24.4km/L(2WD)
21.0km/L(4WD)

ホンダ 新型「フリード」フルモデルチェンジ 旧型とボディサイズ比較 について

先代モデルよりも若干、全長と全高を延長し、5ナンバーサイズはそのままにしました。ボディサイズは全長、全高を伸ばすことで、室内空間を広げて使いやすさを向上させました。

スクロールできます
スペック旧型フリード新型フリード
全長4,265mm4,310mm
全幅1,695mm1,695mm
全高1.710mm(2WD)
1,735mm(4WD)
1,750mm
ホイールベース2,760mm2,760mm
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ホンダ 新型「フリード」旧モデル エンジン比較 について

WLTCモード燃費は先代モデルと比較すると相当改善されているのがわかると思います。(確定スペックではないのでご注意を)更にモーター出力が大幅にアップしており、快適な走行が期待できます。

スペック旧フリード
ハイブリッド
新型フリード
ハイブリッド
エンジン直列4気筒1.5L
i-VTEC
+モーター(i-DCD)
1.5L i-VTECエンジン
+モーター(e:HEV)
最高出力81kW(110ps)/
6,000rpm
72kW(98PS)/
5,600-6,400rpm
最大トルク134Nm(13.7kgm)/
5,000rpm
127Nm(13.0kgfm)/
4,500-5,000rpm
モーター
最高出力
22kW(29.5ps)/
1,313~2,000rpm
80kW(109PS)/
3,500-8,000rpm
モーター
最大トルク
160Nm(16.3kgm)/
0~1,313rpm
253Nm(25.8kgfm)/
0-3,000rpm
トランス
ミッション
電気式
無段階変速機
電気式
無段階変速機
駆動方式2WD(FF)/
4WD
2WD(FF)/
4WD
乗車定員5名5名
WLTCモード
燃費
約19.8km/L(4WD)
約20.8km/L (2WD)
約24.4km/L(2WD)
約21.0km/L(4WD)

フリードがどんな車なのか歴史をたどればわかります

「フリード」は、ホンダが生産・販売するコンパクトミニバン型の乗用車です。モビリオの後継車として、「運転しやすいサイズでありながら、室内空間にもゆとりがあるコンパクトミニバン」を求める顧客をターゲットに開発されました。ミドルサイズミニバンは少々大きすぎると感じる顧客に向けて設計されています。最大の特徴はそのスタイリッシュなデザインです。

ホンダのフリードは2008年5月に初代が発売され、その後、1度のフルモデルチェンジやマイナーチェンジ、一部改良、そしてモデル追加などが行われました。現在の最終モデルは2023年6月9日に発売されました。そして、今回の2度目のフルモデルチェンジが予定されており、その日程は5月7日です。

型式発売日内容
初代
GB3/4/GP3型
2008年5月30日「フリード」を5月29日発表、発売
2009年5月21日一部改良
2010年5月17日特別仕様車「ハイウェイ エディション」を発売
2010年11月4日マイナーモデルチェンジ
2011年10月28日2011年10月27日マイナーモデルチェンジ。
ハイブリッド車「フリード ハイブリッド」を追加
2012年11月22日一部改良
2013年11月8日発売2013年11月7日
特別仕様車「G・ジャストセレクション+(プラス)」
「Gエアロ・クールエディション」
「Hybrid・ジャストセレクション+」を設定。
2014年4月17日マイナーモデルチェンジ
2015年5月29日2015年5月28日
特別仕様車「G・プレミアムエディション」
「Hybrid・プレミアムエディション」を設定
2016年8月生産終了
2代目
GB5/6/7/8型
2016年9月16日フルモデルチェンジ
2列シート車「フリード+(フリードプラス)」を発売。
CMキャラクターには蛯原友里と
チュートリアルの徳井義実が起用。
2017年5月ボディカラーの設定を変更。
「マンダリンゴールド・メタリック」を
廃止し、全8色とした
2017年12月15日2017年12月14日
コンプリートモデル
「Modulo X(モデューロ エックス)」を追加。
2019年10月18日マイナーモデルチェンジ。
CMキャラクターには小池栄子と東出昌大を起用。
「Honda SENSING」は全タイプ標準装備
2020年5月29日2020年5月28日
コンプリートモデル「Modulo X」
マイナーモデルチェンジ。
2021年7月7日初代モデル発売からのシリーズ累計販売台数が
同年6月末時点で100万台を突破したことが発表。
2022年7月14日一部改良並びに特別仕様車「BLACK STYLE」が2022年6月23日発表された「Modulo X」は、そのほかのグレード及び「BLACK STYLE」は6月24日発売。
2023年6月9日2023年6月8日
特別仕様車「CROSSTAR BLACK STYLE」が発表された。
3代目
GB型
2014年6月27日2024年5月7日フルモデルチェンジ

ちなみに 旧モデルの生産終了は2024年4月予定

現行モデルの「フリード」の生産は2024年4月までと言われている。納期は1ヶ月ほどと早い。切り替えが相当ギリギリな様子。モデル末期を狙うのもありな人もいるかもしれません。価格的にはかなりお買い得かも?ただし、今回のフルモデルチェンジは相当な変更点が多いため、機能面は理解した上で購入を検討してください。

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フリードのライバル車種について

ライバル車種はトヨタの「シエンタ」です。シエンタは一足先にフルモデルチェンジを2022年8月23日に果たしており、更に、2024年5月9日に一部改良を予定しています。

旧現行モデルの「フリード」と比較するとかなり性能に違いはあります。しかし、「フリード」と「シエンタ」との大きな違いは6人乗りモデルフリード ウォークスルー可能な2列目「キャプテンシート」を採用しているところだ。これは「シエンタ」には真似できないため、5人乗りまたは7人乗りを採用しています。

新型 シエンタ VS 新型 フリード とのエンジン比較

シエンタと新型フリードのボディサイズを比較すると、全長では新型フリードの方が長く、全高も高いため、室内空間は今回のフルモデルチェンジしたフリードの方が広い可能性が高そうですね。改良モデルとフルモデルチェンジモデルが同日に発表されるこの2車種は特に注目されるでしょう!

スペック新型シエンタ
ハイブリッド
新型フリード
ハイブリッド
エンジン直3 1.5L+モーター
M15A-FXE型
1.5L i-VTECエンジン
+モーター(e:HEV)
最高出力67kW(91ps)/
5500rpm
72kW(98PS)/
5,600-6,400rpm
最大トルク120Nm(12.2kgfm)/
3800-4800rpm
127Nm(13.0kgfm)/
4,500-5,000rpm
モーター
最高出力
フロント:59kW(80ps)
リヤ:2.2kW(3.0ps)
80kW(109PS)/
3,500-8,000rpm
モーター
最大トルク
フロント:141Nm(14.4kgm)
リア:44Nm(4.5kgm)
253Nm(25.8kgfm)/
0-3,000rpm
トランス
ミッション
電気式
無段階変速機
電気式
無段階変速機
駆動方式2WD(FF)/
4WD
2WD(FF)/
4WD
乗車定員5名5名
WLTCモード
燃費
28.2~28.8km/L(2WD)
25.3km/L(4WD)
約24.4km/L(2WD)
約21.0km/L(4WD)

新型 シエンタ VS 新型 フリード 安全技術 比較

安全装備ではどちらもクラスを超えた多くの機能を備えており、運転者をサポートしてくれる。

システム 装備新型シエンタ新型フリード
衝突軽減
ブレーキシステム

(昼・夜間歩行者
自転車)

(昼・夜間歩行者
自転車)
誤発進抑制機能
歩行者事故低減
ステアリング
路外逸脱抑制機能
渋滞追従機能付ACC
LKAS
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
後方誤発進抑制機能
オートマチックハイビーム

新型 シエンタ VS 新型 フリード 装備 比較

システム 装備新型シエンタ新型フリード
オートブレーキ&ホールド
ディスプレイオーディオ
駐車支援システム

※最新自動車情報調べ 発売前の情報も含まれているため間違えもあります。

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ホンダ 新型「フリード」フルモデルチェンジ について一言

ホンダにとって、「フリード」は今や販売を伸ばせる重要な車種となっています。先代モデルでもミニバン販売ランキング上位に位置していましたが、フルモデルチェンジによりさらに多くの先進装備を備えることで、多くのユーザーから歓迎されることが期待されます。特に、「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」は非常に重要であり、多くのユーザーにとって欠かせない装備となるでしょう。「ブラインドスポットモニター」も現在の多くの車種で採用されており、その装備やデザインはまさに小型のステップワゴンのような魅力があります。今回のフルモデルチェンジで他社との差別化が図られるため、今後の「フリード」の展開が非常に楽しみです。

フリード

https://www.honda.co.jp/FREED/

フリード

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